濃厚接触者になりました。【マンガ】【エッセイもあるよ】

こんにちは。花巻です。
実は昨日、濃厚接触者と判断され8/8まで自宅待機を指示されまして現在絶賛、引きこもり版ぼくのなつやすみ中です。
今回はその日記のような記録のようなマンガを描いたのでnoteの方でも公開します。

ちなみに、このマンガを公開するにあたり発症した友人には許可を頂きました。

また、濃厚接触者になった。と報告した際にありがたい事に多くの方からご心配の声を頂きましたが私自身はとても健康で、陰性で期間終わったらとんこつラーメン食べたいな〜と思っているほどです。
ただ、発症した友人はかなり辛そうでした。
37.2~38.0の熱が続いて咳もかなり出ているみたいです。
咳が1度出ると止まらなくなり、肋などに負担がかかるとも言ってました。

発症した場合は、薬なしで平熱が3日続かないと仕事などには復帰できないと言っており、現在も友人は闘病中です。
私は幸いなことに今のところ全く症状が出ておらず、検査の結果次第では期間が終ればすぐに仕事復帰できるのですが、
友人も始めは喉の違和感と軽い頭痛から症状重くなった、と言っていたのでまだまだ油断はできない状態です。

ただ、これを描くにあたり私には懸念点がありました。
それは、「出歩いてたから悪いんじゃないの」とか「お前たちみたいなのがいるからずっと収まらないんだ」とか、
そう言った批判がくるのではないか、ということです。

たしかに、「不要不急の外出」だと思う方も大勢いるかと思いますし、命に関わる外出だったかと言われたらそうではありません。
もちろんもっと慎重になるべきだったかも、と思った点はいくつかあります。
ですが、何か特別悪いことをしたとは思っていません。

この時期に遊びに行く必要があったのか、と仰いたい方も中にはいらっしゃるでしょう。
緊急事態宣言が明けてからでも遅くはなかったかもしれません。
ですが、正直今の情勢から鑑みて緊急事態宣言がいつ明けるかも分かりませんし、行きたいお店がいつなくなるかも分かりません。
私はこのコロナ禍で行きたくても我慢したお店が閉店してしまったり、会いたくても会えなかったアイドルグループが解散してしまったり、そういったことがありました。
そんな中でささやかながら、友人と私の2人で近場の行きたいところにお出かけに行くことがダメな事だとは思えませんでした。

これは私個人の考えであり友人が同じ気持ちかどうかは分かりません。
ですが、このような事をたくさん考えた結果、公開に至りました。

私自身、当事者になるまで知らないことなどもあったため
こちらを読んで少しでも何かの参考になればと思います。
1番は皆様が当事者にならないことが良いとは思いますが、もし自分がその立場になった時のために記憶の片隅に置いておいて頂けると幸いです。

それでは今日はこのあたりで。
最後まで読んでくださってありがとうございました。