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多様性が活きるチームを考える
最近、とある大学のゼミでのエピソードを聞きました。多様性を活かすチームという視点で、面白いなと思ったので考えたことの記録です。
(又聞きした話なので、実際と違う部分もあると思います)
オンラインショップの企画をする課題でチーム分けをした時に下記のようなチーム分けがされました。
①日本人が6~7割で他は留学生のチーム
②日本人が2割で他は留学生のチーム(それぞれ、国も違う)
①の場合
オープンでフラットなコミュニケーションとは
今日は会社のメンバーと、オープンでフラットとは。コミュニケーションとは、という議論をしました。その時に考えていたこと・話していた内容のメモです。
「オープンでフラットなコミュニケーション」ときくと、私は真っ先に「心理的安全性」が浮かびます。
昨今は「心理的安全性」は多くの企業でも注目されていますが、いまだに誤解の多い言葉でもあります。
高圧的・威圧的な態度がある環境で、多くの人が意見が言いづら
「上手にデザインができない」という悩みを受けた話
20代前半の社会人1年のデザイナーさんと、仕事についてお話しするタイミングがありました。
少し前まで、うまく仕事が進められなくて落ち込んでいたそう。
上手にデザインができなくて悩んでいる
パターンを出せ、と言われた時にどういうパターンを出したらいいのか、わからなかった
モーショングラフィックが自分に合っていそうだから、そこを中心に頑張りたいと思っているけれど、どうか
というお話し。
その方
指摘ではなくて、おすすめする
仕事の中でWebサイトを見てなんやかんやフィードバックしたり、お客様が書いた記事をみてあれこれ言ったり、配信するメールを見てお話しすることが多い。
その時に、個人的に気をつけていることがあります。
「否定されている」
「やったことが間違っていたんだ」
という気持ちにさせたらイカン!と思っています。
社内のディレクターメンバーで、最近こちらのツイートが話題にあがりました
私はどちらかというと物
小さなチームから、マーケティング活動を広げるとき
「マーケティング」をサービスとして掲げている企業には、経営者も合意のもとで相談がくる。というイメージがあります。
経営者が顧客獲得の課題を感じていて、マーケティング強化が企業課題として掲げられている。
けれど、うちの会社はちょっと違う。
最初の相談のきっかけは(多くの場合)Webサイトの立ち上げやリニューアル。
顧客獲得にぼんやり課題は持っているものの、本腰をいれてマーケティングを強化しよう!とい
個のせいにしない仕組みを考える
仕事だろうが私生活だろうが、急にトラブルや「やっちまった」な出来事に見舞われることがあります。
トラブルにあった時に対策は誰しも考えるかもしれませんが、その時に「もっと気を付ける」「もっと確認をする」みたいな個の注意点の改善に落とし込んでしまうと、2回目・3回目が必ず発生します。
私はとんでもなく忘れっぽい(というより興味のあること以外が絶望的に覚えられない)ので、私生活と仕事問わず忘れ物・物忘
お得意様になりたくないひとの意見に耳を傾けてみた
個人的に、興味深いなと思うツイートに出会いました。
マーケティングを語る情報や書籍の中では、
・よく利用する常連
・たくさん買ってくれる人
などのいわゆるロイヤルカスタマーには「特別扱いせよ」という話が一般論として語られているように思います。
ずっと昔から「お得意様」という存在はあったわけで。
この「お得意様扱い」をうけると、「店から遠ざかる」と答える人が少なからずいるようなので気になる存在に
Webの記事を書くときは、文字数よりも見出しを目安にする
Webマーケティングやコンテンツマーケティングが注目されていて、自社で情報発信に力を入れよう企業が増えました。
今日「Webの記事はどのくらいの文字量をかくべきか?」という質問をいただいて、考えてみたり同僚と話したりしたので、記録しておきます。
目安の文字数はあるのか?SEOの世界では、文字数や文章量のことが語られますが、「目安の文字数のクリア」が目的になってしまうとうまくいきません。
文字数は
マーケティングに大切なことは「想像力」
HONE inc.の代表、桜井さんのnoteを読みました。
私はマーケティングという広い領域の中でも「Webを使った広報」というかなり限定的な領域を担当する立場ですが、桜井さんのブログではとても参考になる情報をいつもいただいています。
そして、今回の記事の最後の「想像力」については共感しかありません。
今となってはマーケティングの書籍や情報が溢れかえっています。
書籍も、著者の実践の中から発見
Web活用を活性化させるために必要な、評価基準の見直し
すっかり、春になりました。
4月を新年度としている企業も多いですので、この時期に新しい部署に異動したり昇進したりで、自身の業務内容に変化があった人も多いのかな、とお客様をみていて感じます。
地方企業でWeb活用やコンテンツ作成を始めたときに、よく直面するのが「リソースがない問題」だと思います。
多くの地方企業の場合、マーケティングの活動は営業部署で兼業で担うことが多くあります。
しかし、営業の
役立つユーザー調査のための考え方
お客様からアンケートについての相談が増えていて「アンケートで本当に欲しい情報が得られるのか?」と悩んでいたところに、同僚からタイムリーな記事があるとWACULさんの記事を共有してもらいました。
顧客調査について調べたこと・考えたこととのメモです。
結論から言うと、必ずしもインタビューが最適というわけでは無い。そもそも調査の目的とターゲットを明確にすることと、調査手法の特性を知ることが重要。という
採用の現状と、採用マーケティングのメモ
採用について、ここ最近いろいろと調べてみたので、メモです。
採用の現状地方の応募はどんどん厳しくなる傾向
そもそも学生の絶対数が減っている
倍率は1.5倍
23卒は、過去3年の中で最も辞退率が高い(内定が出る確率が高い)
コロナ禍を経て、大企業を志望する揺り戻しが起きている
学生の傾向
ワークライフバランスへの関心は高いが、自己成長への関心が最も高い
かなり早い段階で内定が出ている