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すずきかんたの思考

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すずきかんたの思考や主張、意見のまとめです。
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2024年4月の記事一覧

弁護士になるために法学部に入学?

弁護士になるために法学部に入学?

私は弁護士になるために、中央大学法学部に入学した。

だが、その選択が正しかったのか、正直今の私にはわからない。

今回は私の経験を踏まえ、弁護士等、法曹になるために大学の法学部に進学する事について、少し書きたい。

なお、これから書く事は、私個人の考えにすぎないので、その点注意されたい。

では、さっそく本題。

前述の通り、私は弁護士になるため、ひいては司法試験に合格するために中央大学法学部に

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スキャンダル

スキャンダル

某政治家が女性問題を理由に辞職した。

けど、それってホントに妥当?

私はそうは思わない。

だって、奥さんでもない我々一般国民は、何も損害を被ってないじゃない。

それに、政治家に求められるのは成果を出す事。

だから、スゴイ成果を出してくれるなら、多少のミス等は見逃すべき。

その方が公益に資するから。

ただ、言い換えれば、大した成果を出せない政治家は、小さなどーでも良いスキャンダルでも辞

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『一般的客観的に判断する』という規範

『一般的客観的に判断する』という規範

…一般的客観的に判断する…。

法律を学んでいる読者の方の中には、こんな規範を見た事がある人や、論文や答案で書いた事がある人がいるだろう。

筆者も答案や論文を書く際に、書いた事がある。

しかし、よくよく考えると、この規範には違和感を覚える。

はたして本当に「一般的客観的に判断」できる人なんているのだろうか。

所詮答案や論文の当てはめなんて、某有名人の言葉を借りるならば「それってあなたの感想

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敬語、タメ口。

敬語、タメ口。

年上には敬語を使い、年下にはタメ口―。

これが中学生くらいまでの常識だった。

学校の先生や先輩(年上)には敬語で、後輩(基本年下)や同学年の友達には基本タメ口。

けれど、社会では必ずしもそうではないらしい。

テレビを見てみれば、年齢よりも芸歴などを重視して言葉遣いを使い分けている気がする。

あとは、私が実際に直面したことで言えば、高校や大学あたりから学年と年齢が不一致する機会をちょくちょ

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ベンゾジアゼピン系抗不安薬を使ってみて

ベンゾジアゼピン系抗不安薬を使ってみて

今回は、ベンゾジアゼピン系抗不安薬(ロフラゼプ酸エチル)を使用して数か月経ったので、その感想について少し書いてみたい。

私は以前からnoteに書いている通り不安症であり、同時に抑うつ状態という診断も受けている。

不安障害について(すずきかんたの場合)|すずきかんた (note.com)

これも以前から書いているが、私は司法試験予備試験を志している。

2023(令和5)年予備試験短答式試験不

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