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#フランス
僕のこれまでのフランス語学習2年間の軌跡。
フランス語学習を始めてちょうど2年が経とうとしています。語学学校には行かず独学でここまで学習を続けてきました。
現在のフランス語のレベル
現在の僕のフランス語は、ネイティブと日常会話ができ、フランス人と一緒に仕事をしていても基本的に問題ないレベルです。
ですが、所々発音に難があったり、形容詞の性数一致や動詞の変化(特に条件法と仮定法)を間違えたり、と基本的な文法のミスはまだまだ沢山します。
「フランス人は10着しか服を持たない」は本当か。91歳になるおばあちゃんの生き方を通した考察
最近になってようやく遅ればせながらベストセラーである、ジェニファー・L・スコット著の「フランス人は10着しか服を持たない」を読みました。フランスに住み始めてからずっと読みたいと思っていた本の一つです。
本書ではアメリカのカリフォルニア出身の著者が交換留学でパリに行き、出自を貴族にもつ家庭での半年間のホームステイを通した得た、理想の生き方や人生観について語られています。この本のタイトルにある「10
街のパブリックスペースが飲食店のテラス席に?フランスで検討されているひとつの解決策
ここフランスでは5月11日から外出禁止令が解かれていますが、まだまだ沢山の制限があります。例えば、レストラン・バーは閉まったままです。フランスでは依然コロナウイルスの感染者数の多い地域は赤、比較的感染者数の少ない地域は緑、というようにリスクの大小を分類化しています。例えばパリ、そして僕の住んでいるリールは赤に分類されるので今後の制限緩和の条件が他の緑の地域とは異なっていきます。
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運命を決める1枚の紙、14000km 94日間の旅を経てようやく届く
僕はその紙がどうしても必要でした。途中、もう届かない、失くされたかもしれない、と何度も諦めかけました。でもその紙は14000km、94日間の旅を経てようやく届きました。
そう、その紙は僕の戸籍謄本です。
僕は、現在フランスに住んでいてフランス人と籍を入れる手続きを進めてます。そして、昨日ようやく僕の手元にその1枚の紙が届いたのです。この紙がないと、結婚の手続きを進めることが全くできなかったので
とりあえず最初は勢いで飛び込んでみる(フランスでシェフになるまで)
フランスに行くまで
僕がフランスに来たには、今の彼女の影響ででした。ロンドンに住んでいた時に出会った彼女がフランスのリール出身でした。そしてワーホリのビザが切れるタイミングで一度、生まれ故郷の沖縄に戻りフランスに行くためにワーホリを取得することを決めます。その時点でのフランス語はゼロで、渡仏まで3ヶ月という期間で初学者用の文法書を手につけ始め、発音の仕方から頭に叩き込んでいきました。文法書を一通
フランス人30人集まったホームパーティーで一番ウケた日本食とは
フランスでは、家族の絆や繋がりが強くて、何かと理由をつけてホームパーティーを開きます。僕がフランスに着いて数日経った頃、彼女と彼女の家族の計らいで "Ryo, Bienvenue en France!!" 「フランスへようこそパーティー」なるものを計画してくれました。最初は、このような家族と顔を合わせる機会を作ってくれて嬉しかったし、そのパーティーの日をとても楽しみにしていました。しかし、彼女の
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