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2023年4月の記事一覧
『一度しかない人生を「どういきるか」がわかる100年カレンダー』
「一度しかない人生を「どう生きるか」がわかる100年カレンダー』本書スペシャルカレンダー・フレームワークDL特典付き
大住 力著
本書の巻末には、 1930〜2131年の約200年分のカレンダーページが用意されています。
自分の誕生日や入学、卒業、友人との出会い、結婚、子供の誕生など、日付を眺めるだけでも、なかなか感慨深いものを感じた。
本書では、様々な過去の出来事や趣向などから、
『むらさきのスカートの女』
「むらさきのスカートの女」
今村夏子著
物語を文字通り読むと、
権藤チーフ(わたし:黄色いカーディガンの女) が、むらさきのスカートの女(日野まゆ子)を追い回して、最終的には追い出してしまう話。
物語を語る「わたし」(=権藤チーフ)というのが、かなり、コミュ力、生活能力のない、いわゆる欠陥人間なのだけど、どうやら、自由気ままな人生を送っている「むらさきスカートの女」に自分と同じコミュニケーショ
『Life span 老なき世界』について
以前作成した書評
から、Chat AIで感想文を作成して見ました。けっこうスッキリとした文章だと思い、そこそこ感動してます。
「LIFE SPAN 老いなき世界」は、驚くべき科学的進歩に基づいて、人間が永遠に若く、健康的に生きることが可能であると主張しています。著者は、長寿遺伝子の存在や、ストレスによる活性化など、新しいアプローチを提案しています。この本は、私たちが今後直面するであろう問題を深く
「プロだけが知っている小説の書き方」
『プロだけが知っている 小説の書き方』
森沢明夫著
『書店員さんから絶賛の声。
今後、小説の書き方についての書籍を訊ねられた際は、
まず本書を読むべし! とオススメしたい。』
小説家になろうなど大それたことは考えていないのだけど、いろいろな物語を読んでいて、一体全体、どんな感覚で壮大な妄想物語をつくっているのか?ハウツー的な要素があるなら探ってみたいと思って本書を読んでみた。
想像していたよ
『「能力」の生きづらさをほぐす』
『「能力」の生きづらさをほぐす』
勅使川原真衣著
著者は、1982年横浜生まれ。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。BCG、ヘイ グループなど外資コンサルティングファーム勤務を経て独立。2017年に組織開発を専門とする、おのみず株式会社を設立し、企業はもちろん、病院、学校などの組織開発を支援する。二児の母。2020年から乳ガン闘病中。
ガンの告知を受けて、闘病しながら、自分が近い将来、亡くな
「コーヒーが冷めないうちに」
『コーヒーが冷めないうちに』
川口俊和著
「とある街の、とある喫茶店の
とある座席には不思議な都市伝説があった
その席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるという
ただし、そこにはめんどくさい……
非常にめんどくさいルールがあった」
4つの短編
映画の方は見ていたのですが、小説の方は、初めてでした。
英語版を外国の方がレビューされていて、すごく高評価だったので読んでみようと思ったのでした。