119.漫画『ローマふたり暮らし』を読んだ。古代ローマを本格的に紹介した塩野七生の功績だと思うが、ローマを題材とした漫画も増えて、日本も変わった。よい作品だ。ただ古代地中海世界の女性が頭部を被うpallaを見て、思わず反応した。美しい。知っている。何か思い出しそうな感覚を覚えた。
「ローマ史」という本を読んでいるが 非常にワクワクしている いや、学んでいて面白いのは 学生の頃でも同じなのだが、 大人になって 改めて勉強してみると 学生だった頃とは また 違ったことを考えさせられる やはり 人類史の中で 一時代を築いた国や人物たちから 得られる学びは多い
今「ローマ史」という本を読んでいるのだが、 古代ローマが諸ポリスから 突出した存在になれたのは 「個より公」の意識が高かったかららしい それが版図拡大により 貧富の差が拡大すると 「公より個」の意識が拡がり、 対立〜内乱へと繋がっていった 結局、ローマ人も 現代人も変わらんな
120.以前イタリア語のサイトで、古代ローマのモードを再現したカタログを見た。例えば、AD235とあり、当時流行の女性の髪型から、服装まで詳細にフルカラーで描かれていた。実はこのカタログ、実用で、ローマの美容室に頼めば、この通りの姿にしてくれるとか。古代地中海世界の美は遠くない?
「妻とコンスル」内のエッセイを追加しました☆ 「巨乳ブームとアウグストゥスの少子化対策」 https://note.com/waraerurome/n/n2da3ff9da016
撮影会の帰りに 神戸博物館に 前知識もないまま 誘われ 「テルマエ展」見てきました 友人は漫画の大ファン 古代ローマ 『テルマエ・ロマエ』 大衆浴場だったようです テルマエは浴場というより 「公共の社交場」だった Dr脳トレから 楽しまずして何の人生ぞや 吉川英治(小説家)