古代ギリシア人の常識
古代ギリシアについての書籍は多々ありますが、私が最も興味を持った内容は、一日の始まりが寝ること、というものです。夜寝ることが一日の始まりで、朝目覚めると、一日の後半が始まります。古代ギリシア人は、一日、二十四時間、充実した生活をしていたようです。
ただ、それを記す書籍の名前を忘れてしまいました。
もし、ご存知の方がお見えでしたら、コメント欄にて教えて頂きたい。
さて、古代ギリシア人の常識は、次のようなことだと思います。
夜寝ると、魂が四次元以上の世界に解き放たれます。そこは、他人の痛みが自分の痛みとして自覚できるワンネスの世界です。だから、必然的に、全体主義者として振舞うようになります。
そして、朝目覚めると、自覚できる範囲が制限されて、他人の痛みが自覚できなくなります。つまり、個人主義者として振舞うようになります。
古代ギリシア人は、一日で、全体主義と個人主義のバランスを取っていたのではないでしょうか。主義と言えるほどの深刻さはなかろうが・・・。
後に、
古代ギリシアは、古代ローマに、支配されます。
睡眠時間が過小評価され、神話的な豊かさが失われます。
ちなみに、睡眠時間と幸福度に直接的な関係があるという記事が、ネット上に多々あります。平均睡眠時間が長い国民は、幸福度が高いとか。
現代日本人の平均睡眠時間の短さと幸福度の低さが気になります。
・・・スピリチュアルな探究はつづく。