さのっちFC 中南米周遊記

★中南米周遊記★ 大阪府出身 京都にある大学の4回生 高校2年で、アメリカとオースト…

さのっちFC 中南米周遊記

★中南米周遊記★ 大阪府出身 京都にある大学の4回生 高校2年で、アメリカとオーストラリアに渡り、海外の魅力や可能性の広さに超感動。 大学3年の秋、ある先輩と再会し、心の奥底に潜んでいた「海外欲」が大爆発。 全力を注いでいた就活も全て中断し、中南米一人旅を決意。

記事一覧

第19話 アカテナンゴ火山、いざ登らん‼️①

今回から、ツアーや移動手段等の値段も残しておこうと思います! ★アカテナンゴ登山ツアー詳細★ 基本料金:450ケツァール(約9,000円) ※これはホームステイ経由の特別価…

第18話 古都アンティグア‼️【住みたい】

大変お待たせ致しました。 現在🇨🇷コスタリカはサン・ホセにてnoteを投稿致します。 🇬🇹グアテマラのアンティグアには合計約4週間居ました。 街ブラ、ホームステイ&学…

番外編① 🇲🇽メキシコ編まとめ‼️

さて、中南米一人旅1カ国目のメキシコが終わったということで、まとめ編を作ろうと思う。 約1ヶ月に渡ってメキシコを堪能した。 そんな僕が旅中に感じたことを、都市別の…

第17話 「地獄の陸路大移動編③」【最終回】サン・マルコス〜アンティグア

さて前回の話では、メキシコ国境を乗り越え、タリスマン🇲🇽というところから、サン・マルコス🇬🇹までなんとか辿り着いた。 そして時刻は13:30。 ここからの移動は以下の…

第16話 「地獄の陸路大移動編②」 【どこやねん】タパチュラ〜サン・マルコス

●前回までのあらすじ サンクリで最高の出発を遂げ、タパチュラに到着。たまたま横を通りかかったタリスマン行きの乗り合いバスに乗り、🇲🇽イミグレで出国手続きをすべく…

第15話 「地獄の陸路大移動編①」 【大失敗】サンクリ〜🇲🇽🇬🇹国境

さて、「地獄の陸路大移動編」の開幕。 まず、陸路で越境しようと思ったきっかけから。 そもそも、空路を考えてなかった。陸路の方が楽しそう!!! そう、「ワクワクドキドキ…

第14話 メキシコ版極限サウナ「テマスカル」

テマスカル ーテマスカルとはー 『“Temazcal”とは古代の蒸し風呂の儀式で、先住民族のナワトル語で「蒸気の家」を意味する“Temazcalli”が名前の由来です。 元々メソア…

第13話 いざ、「スミデロ峡谷」!

2日前のツアーは色々大変やったけど、気を取り直して、スミデロ峡谷編‼️ バス乗った瞬間分かる、メンバーが当たりだ。 1人旅の客が多く、英語を話せる人も割と居そう!…

第12話 炎天下見どころ満載北方ツアー(コンデション悪し)

「ブー、ブー、ブー」(携帯) 「何してるんだ!君はいまどこにいるんだ!」 この電話で起きた。 時刻は3:50。ツアー開始は3:30。 不在着信が3件、メッセージも来ていた。 「や…

第11話 サンクリの街ぶらり旅

「サン・クリストバル・デ・ラス・カサス」 通称サンクリと呼ばれ、「バックパッカーの聖地」とも言われる。旅人がいわゆる"沈没"(長期滞在)しがちな街としても有名。その所以…

第10話 トラコルラ市場!そして旅人の街サンクリへ。

ごきげんよう。 今日は、オアハカの中心街から少し離れた、「トラコルラ市場」というところに行った。 どうやら日曜日が盛んらしい。 乗り合いのタクシーを捕まえ、目的地に…

第9話 オアハカ周辺を堪能せよ!

あ、おはようございます☀️ あれから、ツアーの連絡は来ないまま朝を迎えた。とりあえず、集合場所まで行ってみることに。 迎えの車がくると、 参加予定者は4名で、運転手…

第8話 約900kmの道のりを経てメシウマの街オアハカに到着

約900kmの超長い大移動。 日本で言うと、大阪府から秋田県くらいまでの距離をバスで走る。 グアナファトで、最高の景色をしっかり目に焼き付け、次なる都市「オアハカ」へと…

第7話 グアナファトを満喫するの巻

大変長らく、お待たせしました。 かなり期間が空いてしまいました💦 旅満喫⇒寝る⇒満喫を繰り返しておりました!!! 前話では、ピピらの丘からの素晴らしき景色をお見せ…

第6話 グアナファトの最高たる景色や

そもそもピピらの丘ってなんやねん、という方のために、こちらをどうぞ。 メキシコ独立戦争の英雄エル=ピピラの巨大な像が丘の上に立っているため、ピピラの丘と呼ばれて…

第5話 カラフルな街、グアナファト編

メキシコシティ⇒グアナファト(バス) ということで、バスの乗り方から! グアナファト行きのバスは2種類あるそう! ①Plimera Plus(プリメラ・プラス):1等バス ②ENT(エ…

第19話 アカテナンゴ火山、いざ登らん‼️①

第19話 アカテナンゴ火山、いざ登らん‼️①

今回から、ツアーや移動手段等の値段も残しておこうと思います!

★アカテナンゴ登山ツアー詳細★
基本料金:450ケツァール(約9,000円)
※これはホームステイ経由の特別価格。自力でツアー会社に申し込もうとすると平均約650ケツァール(約13,000円します。)
追加コース:200ケツァール(約4,000円)
登山用の杖:木の棒(1本)→20ケツァール(400円)、ちゃんとしたスティック(2本)

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第18話 古都アンティグア‼️【住みたい】

第18話 古都アンティグア‼️【住みたい】

大変お待たせ致しました。
現在🇨🇷コスタリカはサン・ホセにてnoteを投稿致します。

🇬🇹グアテマラのアンティグアには合計約4週間居ました。
街ブラ、ホームステイ&学校、その他イベントというふうに分けたいと思います!
今回の街ブラは複数日をまとめて1つの投稿にしたものです!
それでは本編どぞ!

ついに、地獄の陸路大移動を終え、無事アンティグアに到着した。

メキシコで感じたことがある。

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番外編① 🇲🇽メキシコ編まとめ‼️

さて、中南米一人旅1カ国目のメキシコが終わったということで、まとめ編を作ろうと思う。
約1ヶ月に渡ってメキシコを堪能した。
そんな僕が旅中に感じたことを、都市別の色々な項目でレビューをしよう。
※旅素人目線かつ、ど偏見であることをご理解いただきたい。

言わずもがな、大都会のメキシコシティ。
初の1人海外旅の最初の都市となった。また帰りにも寄るから色んなところ回りたい。
色んな首都行ってから思うの

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第17話 「地獄の陸路大移動編③」【最終回】サン・マルコス〜アンティグア

第17話 「地獄の陸路大移動編③」【最終回】サン・マルコス〜アンティグア

さて前回の話では、メキシコ国境を乗り越え、タリスマン🇲🇽というところから、サン・マルコス🇬🇹までなんとか辿り着いた。
そして時刻は13:30。
ここからの移動は以下の通り。
サン・マルコス⇒チマル・テナンゴ⇒アンティグア
乗り換えの都市、チマル・テナンゴを目指し出発。

道のりまだあと約3倍はありそう...。

ちなみに、こんなバスに乗っている。
グアテマラでは「チキンバス」と呼ばれ、普通

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第16話 「地獄の陸路大移動編②」 【どこやねん】タパチュラ〜サン・マルコス

第16話 「地獄の陸路大移動編②」 【どこやねん】タパチュラ〜サン・マルコス

●前回までのあらすじ
サンクリで最高の出発を遂げ、タパチュラに到着。たまたま横を通りかかったタリスマン行きの乗り合いバスに乗り、🇲🇽イミグレで出国手続きをすべく、タリスマンに着いたと思いきや、そこはもうグアテマラだった。2、3時間の死闘を繰り広げ、なんとか🇲🇽出国スタンプを獲得し、グアテマラに入国。
スマホが使えない。
とりあえず、ガイドに連れられよく分からないミニバスに乗り、おそらくこの

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第15話 「地獄の陸路大移動編①」 【大失敗】サンクリ〜🇲🇽🇬🇹国境

第15話 「地獄の陸路大移動編①」 【大失敗】サンクリ〜🇲🇽🇬🇹国境

さて、「地獄の陸路大移動編」の開幕。
まず、陸路で越境しようと思ったきっかけから。
そもそも、空路を考えてなかった。陸路の方が楽しそう!!!
そう、「ワクワクドキドキ感」のみで決めていた。

そんな軽い考えが、地獄を引き起こす。

【予定その1】
🇲🇽サンクリ⇒🇲🇽クアウテモック⇒🇲🇽出国⇒🇬🇹グアテマラ入国⇒🇬🇹アンティグア

サン・クリストバル・デ・ラス・カサス(通称:サン

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第14話 メキシコ版極限サウナ「テマスカル」

第14話 メキシコ版極限サウナ「テマスカル」

テマスカル

ーテマスカルとはー
『“Temazcal”とは古代の蒸し風呂の儀式で、先住民族のナワトル語で「蒸気の家」を意味する“Temazcalli”が名前の由来です。
元々メソアメリカ文明の時代には、テマスカルは身体や魂を清める儀式を行う場所として使われていました。 しかし、現在ではスパやブティックホテルなどでリラクゼーションメニューの一つとして取り入れられていることが多く、儀式というよりも日

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第13話 いざ、「スミデロ峡谷」!

第13話 いざ、「スミデロ峡谷」!

2日前のツアーは色々大変やったけど、気を取り直して、スミデロ峡谷編‼️

バス乗った瞬間分かる、メンバーが当たりだ。
1人旅の客が多く、英語を話せる人も割と居そう!!!

1人は、メキシコ出身のジェナファン。(右端)
彼はめちゃくちゃいい人で、CS周りのビジネスをしてるとこのこと。スペイン語も英語もペラペラで1番頼りになった。そして、良い人。

もう1人は、メキシコYouTuber。(右から2番目

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第12話 炎天下見どころ満載北方ツアー(コンデション悪し)

第12話 炎天下見どころ満載北方ツアー(コンデション悪し)

「ブー、ブー、ブー」(携帯)

「何してるんだ!君はいまどこにいるんだ!」

この電話で起きた。
時刻は3:50。ツアー開始は3:30。
不在着信が3件、メッセージも来ていた。

「やらかした...。」

ツアー会社はやたらに時間を守る。
どうやら、待っていてくれたようだ。
ガイドに少し怒られ、なんとかバスに乗車。
まさか、海外に来て「遅刻」で怒られるとは思いもしなかった。
もちろん昨日から着替え

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第11話 サンクリの街ぶらり旅

第11話 サンクリの街ぶらり旅

「サン・クリストバル・デ・ラス・カサス」
通称サンクリと呼ばれ、「バックパッカーの聖地」とも言われる。旅人がいわゆる"沈没"(長期滞在)しがちな街としても有名。その所以はどこにあるのか。
サンクリ編の最後に分かるだろう。(既にちょっと伝わってる?笑)

午前10時くらいに起きると、宿のイベントか何かでやっていたトルティーヤ作りに参加。
どうやら、サンクリの宿ではよくあるそう。
意外と簡単。そしてま

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第10話 トラコルラ市場!そして旅人の街サンクリへ。

第10話 トラコルラ市場!そして旅人の街サンクリへ。

ごきげんよう。
今日は、オアハカの中心街から少し離れた、「トラコルラ市場」というところに行った。
どうやら日曜日が盛んらしい。

乗り合いのタクシーを捕まえ、目的地に向かった。そういえば忘れてたけど、これ違法やんな^^だいたい5人乗りに6,7人乗ってる笑
子供とかなら、ほんまに8人とか。
最初あんまりなんも思わんかったけど、おかしいよな!これ!
なんか感覚がバグってきた笑

トラコルラ市場に到着。

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第9話 オアハカ周辺を堪能せよ!

第9話 オアハカ周辺を堪能せよ!

あ、おはようございます☀️
あれから、ツアーの連絡は来ないまま朝を迎えた。とりあえず、集合場所まで行ってみることに。
迎えの車がくると、
参加予定者は4名で、運転手含め、あと1人車に乗れる状況やった!ということで、急遽参加することに成功!

そして同じ宿の彼(おっちゃんと呼ぶ)の友人のたまひろさん。看護師で、1人で旅をしているとの事。めっちゃ明るいかんじでおもろい。
そしていざ出発!

ここで知っ

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第8話 約900kmの道のりを経てメシウマの街オアハカに到着

第8話 約900kmの道のりを経てメシウマの街オアハカに到着

約900kmの超長い大移動。
日本で言うと、大阪府から秋田県くらいまでの距離をバスで走る。
グアナファトで、最高の景色をしっかり目に焼き付け、次なる都市「オアハカ」へと向かった。

★グアナファトからオアハカまでの道のり★
「グアナファト⇒北方面バスターミナル(メキシコシティ)⇒東方面バスターミナル(メキシコシティ)⇒オアハカ」

ネットの記事によると、朝5:30に一発目のバスが出るとの事だったの

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第7話 グアナファトを満喫するの巻

第7話 グアナファトを満喫するの巻

大変長らく、お待たせしました。
かなり期間が空いてしまいました💦
旅満喫⇒寝る⇒満喫を繰り返しておりました!!!

前話では、ピピらの丘からの素晴らしき景色をお見せしました!
今回はですね、グアナファトの観光を楽しんでいこかとおもいます!
それではHere we go〜!

初めに言っておきます。
グアナファト編、全日腹壊してます。
裏話やけど、1つスポットを訪れては、お花を摘みに宿に戻ってます

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第6話 グアナファトの最高たる景色や

第6話 グアナファトの最高たる景色や

そもそもピピらの丘ってなんやねん、という方のために、こちらをどうぞ。

メキシコ独立戦争の英雄エル=ピピラの巨大な像が丘の上に立っているため、ピピラの丘と呼ばれてるらしい!

実はこの丘に登るのに、2通りある。
・ケーブルカーに乗り、楽して登る
・男らしく坂を歩いて登る
もちろん、後者を選択。
ただし、思ってたよりも坂+階段で、丘の上に着いた頃には息が上がっとった笑
最初はゆったりな階段やけど、最

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第5話 カラフルな街、グアナファト編

第5話 カラフルな街、グアナファト編

メキシコシティ⇒グアナファト(バス)

ということで、バスの乗り方から!
グアナファト行きのバスは2種類あるそう!

①Plimera Plus(プリメラ・プラス):1等バス
②ENT(エテネテ):1等バス(こっちのが豪華)

両方良いんですけど、ENTの方が車内スナックとか出て、豪華でより快適らしい。
僕は迷う余地もなく、安い方を選択。

ネットで予約を済ませておくと、10%ほど安いのでオススメ

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