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第24話 ほんまに危険?街歩き🚶‍♀️【グアテマラシティ/グアテマラ🇬🇹】

「グアテマラ🇬🇹はココ!」
※写真をタップすると、画像を拡大できます。
この3つのエリアを散策。

今日はグアテマラの首都グアテマラシティを散策する。
散策と言っても、首都なのであまり観光する所はない。新しい街についたら取り敢えずたくさん歩き回ってみるというのが僕の旅イズム。
歩きは、無料やから大好き。

まずは街で1番大きなメルカドへ。
お腹が空いたので、ホームステイの時に激ウマだった、グアテマラの郷土料理「ペピアン」を食べることに。

「メルカドの食堂のペピアン」

うーーーーーん。微妙!
ホームステイのとこの料理が美味すぎたみたい。
ここのペピアンを食べたことで、ホームステイ先の料理がどんだけレベルが高かったのかが、明確になった。

そして毎度おなじみ、街の中心へ!
ドン!うん、いい感じ。毎度お馴染みとは言え、少しづつ建物も人も雰囲気が違うのが実に面白い。

「鳩多すぎやろ。」

そして歩いていると、ヤギが。

「え、なになに」

何してんのかなと覗いてみると、なんと街のど真ん中で、ヤギの生搾り牛乳を売っていた。そんなことあるんや。正直あんま美味そうではなかった。温そうやし。スルー!

「いくら生搾りとは言え、
この暑さの中、温い牛乳はなぁ、、、。
あ、ヤギか笑」

そして、明日はかなり危険と言われている国/都市に向かうので、前日にバスチケットを買いに行くことに。UVERで行けば20分くらいで行けるのだが、高いしつまらんので、バスを乗り継いで行くことに。
ちなみに、もうグアテマラ🇬🇹となると、Googleマップで調べてもどっから乗ってどこで降りるなどは出てこない。ネットにも書いている人もいないので、自力で行くしかない。
とにかく周りの人に聞きまくる。
1人の情報は信用せず、20mに1回人に尋ねる感じ。

そして、グアテマラシティのバスはこんな感じ。

「一般人もたくさんおるから、危険ではさそう?」
「続々と乗り込んでゆく。」
「まぁ普通。危険な感じはしない。」
「右側あっつ!!!」
「バス専用レーンがあるから、
渋滞に巻き込まれることは無い。」
「下車。グアテマラシティのバスはちゃんと駅がある!」
「うーん。上のソースは美味いが、、、」

いくつかバスを乗り継ぎ、近くまで着いたのであえて降りて少し歩くことに。
すると、デッカショッピングモール発見!
ガチで綺麗すぎるやろ。発展しすぎやって、、、。

「とんでもないな。チョー綺麗。
日本にあってもおかしくない。
お客さんの民度もとても高そう。」
「日本やん。」
「ひっさしぶりにこんなモール来てちょっと興奮。」
「光が反射してるよ。ここはフードコート。夕方ってのもあって人は少ない、」
「魅力的すぎるやろこれ」
「我慢できんかった。
これを自分の意思で自分で買えると思うと、
大人になったと感じる。」

バスのチケットを買うところまでさらにもう少し歩く。

「よく分からん記念碑?てきなとこ」
「ワ、ワクドナルド?」
結局この正体は分からずじまい。

無事バスチケットを購入し、今日はもう帰ることに。もちろん帰りも同様バスを乗り継ぎ帰宅。

宿に着いてゆっくりしていると、いかにも危ない臭が漂う男4人組が来た。こえぇ。
宿着いた瞬間お金数え始めるし、ずっと誰かとビジネスの電話してるし、今からメキシコとの国境向かおうとしてるし。危なそう、、、。

「怪しさ100点!」

と思ったら1人が話しかけてきた。
日本人と分かると、一気に仲良くなった。彼らはコロンビアの北部出身の人ららしい。

なにをしてるかはよー分からんかったけど、めっちゃコロンビアのいい所教えてくれた。こういう人って案外優しいんよなぁ。日本と同じ。

そんなこんなで今日も就寝。
朝は普通に起きた。まぁ、ニワトリ鳴いてたけどそこまで気にならなかった。
慣れって怖いなぁ。

そして、昨日同様、バスターミナルへ向かう。近くのバス停で降りて、グアテマラ最後の飯をとることに。たまったま横を通りかかった店に決めた。

「こんないい匂いさせながら肉焼くのは反則です。」
「美味いに決まってんやん。」

肉をジュワーと焼いてて素通りできんかった。そしてこちらを注文。

「至福やなぁ。」

すると、日本にいる幼馴染の友人から電話が来た。誕生日おめでとうと。日本時間で今日僕は誕生日だった。
現地時間では、まだ6/4だったが。
これはほんまに嬉しかった、友人も同じく海外に行くために必死にバイトをしているらしい!
これは負けてられんなぁ🔥

そんなこんなでバスに乗車!

「え、予約するバス間違えた?綺麗すぎるやろ。
貧乏バックパッカーが乗っていい代物ではない。。。」
「圧倒的場違い感」

グアテマラシティ、危険危険と言われてたけど、ホンマに危険やったのは一部だけ。
実はエピソードしては載せてなかったけど、
泊まってたホステルの少し歩いたところで、殴り合いが起きてたりもした。

関わらんかったら特に何も無いし、
蜂🐝と同じで、こちらから何もしなければ危険な目に合うことは少なそう。
しかし!
今まで会った旅人の中で、酔っ払いやヤ○中に急に殴られた話も度々聞くので、注意をしながら、これからも旅を続けたいと思います。

さて、次は元殺人発生率世界1位のエルサルバドル🇸🇻。母の友人が以前ここにいたらしく、とても危険と聞いている。十分に気をつけながら旅をしよう。

ではでは、adiós!

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