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4つの人生を同時に生きてみる

去年、私の人生にとって大きな出来事があった。

その出来事が原因で私の人生観を大きく変わり、やりたいことは全てやってみようと思うようになった。

その結果

  • 法人設立

  • noteのメンバーシップを開始

  • フルリモートワークをしながら、世界放浪生活スタート

  • 様々なSNSに挑戦

  • 結婚

  • オンライン技術書の執筆

など、1年間で様々なことに挑戦できた。

様々なことを経験し、今の自分の生活を俯瞰してみると私の生活には4つの軸があることに気づいた。4つの軸をもとに生活をしていると、自分が4つの人生を歩んでいるような感覚になることがある。

今回はその4つの人生について紹介したい。
(仕事やプライベートにつまらなさを感じている人や人生に退屈している人のヒントになると嬉しい)

4つの人生

経営者

昨年、起業をした。

新しいサービスを始めたわけでもないし、起業したからといって立派なオフィスを構えたわけでもない。

ただ、尊敬する人たちと同じように一緒に仕事をする仲間を作りたくて起業してみた。

起業したことを周りの友達や副業先に伝えたら、少しずつお仕事をくれた。少しずつ少しずつ仕事を増やしていき、今は正社員1人と業務委託6人の小さなチームを作ることができた。

エンジニア正社員として働きながらどこまでこのチームを幸せにできるかわからないが、できる限りやっていこうと思う。

エンジニア

私はエンジニアだ。

正社員としてPlatform Engineerとして働いている。

正直なところ正社員を辞めたとしても生きていけるぐらいの稼ぎは経営者としてある。しかし、私は正社員エンジニアを続けたいと思っている。

理由は単純で楽しいから。

世界中の優秀なエンジニアと世界にインパクトを与えられるようなプロダクトを英語で議論しながら作れる。そんなエキサイティングな経験をお給料をいただきながらできるのだから辞められるはずがないだろう。

ストーリーテラー

2024年3月15日、日本を出国した。

  • パリ

  • バルセロナ

  • チューリッヒ

  • ベネツィア

  • ナポリ

  • ローマ

  • シンガポール

  • メルボルン

  • シドニー

  • ゴールドコースト

を順番に旅して回る予定だ。(ゴールドコーストの後は、アメリカの各州に行きたいと思っている)

この生活をソーシャルメディアで発信している。また、エンジニアとしての生き方や勉強について、英語の可能性などについても発信している。

noteとX(Twitter)がメインの発信場所になっているが、noteのメンバーシップは3ヶ月で150人近くの人が登録してくれて、Xは総計4000人ぐらいのフォロワーになった。

インフルエンサーというほどのものではないが、自分の人生の学びや経験がこれほど多くの人にメッセージとして伝えられると思うと使命感のようなものを感じられるようになる。

私自身、多くの先輩たちのストーリーに勇気をもらい人生を前に進めてきた。

私も自分の人生で多くの人たちの背中を押せるようになりたい。

学生

こちらの記事で紹介したように私は毎日3時間以上勉強している。

一般的な大学生や高校生よりも勉強しているのではないだろうか?

これだけ勉強をしていると勉強をすること自体を効率化したくなり、NotionやAsana、ChatGPTなどの様々なツールを利用して勉強効率を上げたくなる。

そして、その勉強法をnoteやTwitterでシェアすることが趣味の一つになっている。

勉強は経営者・エンジニア・ストーリーテラーという他の生き方を加速させてくれる要素だ。

大学までは勉強をする期間・大学卒業後は仕事をする期間のように、勉強と仕事を区切るのはナンセンスだと思っている。

私はこれからも学生であり社会人である人生を続けていきたい。

生きたいように生きよう

私は周りの目を気にしすぎる性格で非常に臆病だった。

しかし、人生の短さ・儚さを経験して、自分に正直に生きることの重要さを知ることができた。

意外と一歩踏み出してしまうと、躊躇していたことが信じられないぐらい人生は進展していく。

この記事を読んでいる人が生きたいように生きるきっかけになると嬉しい。


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