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現代社会を俯瞰する記事の紹介

現代社会を俯瞰する記事の紹介

現代社会を俯瞰する記事の紹介面白かったブログ記事のリンク+僕のコメント(感想)

記事はすべてインテグラル・ジャパン 鈴木さん の記事

共感よりも重要なこと
http://norio001.integraljapan.net/?eid=429#gsc.tab=0

鋭い現代起業家批判がまずすばらしい。そして次に、われわれは民主主義社会に生きているようで、実際には「民主主義的」な手続きで社会が運営

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  『怒り』と問題解決

『怒り』と問題解決

今回は『怒り』という感情と、問題解決について考えてみました。

『怒り』を含んだ思考は濁っていることが多い。

『怒り』に吞まれながら、問題解決を行うことは可能か?ということについて考えていきます。

『怒り』という感情は『私は正しい』という思考と切っても切れない関係にあると僕は見ます。つまり、『正しい私の世界観(意見)』に合致しないから『怒り』が湧く。

その『怒り』は、別の何かを大切に思ってい

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『Being』な生き方への移行

『Being』な生き方への移行

Let's have a "Being" life

普段僕が考えていることが非常に言語化されてて、さらにすごく学びになった記事があったので共有です。

以下抜粋

この記事の原文を読んでいただくとわかると思うのですが、「在りたい」を突きつめる方が可能性に大きく開かれ、物事が勝手にうまく回りはじめます。

それは一部の人だけでなく組織全体、みんながやれることでもあると思っています。(purpose

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蝶

蝶々は小さい頃から好きだった。

ひらひらと宙を舞い、なかなか虫取り網では捕まえられない。

黒くて大きなアゲハ蝶をつかまえようとするけど中々つかまらない。その瞬間は、猫がネコジャラシで遊び続けるような気分で、無邪気に蝶を家の近所の通りで1人追いかけて、ただひたすら楽しかった。

母が庭に植えた花に、よく蝶がとまっていた。

モンシロチョウも、モンキチョウも、アゲハ蝶も、マダラチョウも。

かれら

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「美しく生きる」を論じてみる

「美しく生きる」を論じてみる

 

 

 このNoteでは、価値中立的な態度にはとても多くの利点があるという前提のもと、その"価値中立"の限界点を挙げながら、その限界を超えて能動的に社会に働きかける方法を、価値中立的な態度の核心にあるものへ迫ることで考えていきます。

 

 「価値中立的」な立場でメタに世界を分析する人がいます。僕はどちらかというとそういう人だと言われることが多いです。そして場面によっては、誰もが価値中立的

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走ることから得られる示唆で、「生きること」を考えてみる

走ることから得られる示唆で、「生きること」を考えてみる

僕は、中学・高校と、陸上の長距離走を部活でやっておりました。やってた当時はかなりの意気込みで打ち込んでいたような記憶があります

いまはもう競技としてはやっていませんが、最近また長距離走を趣味として始めたところ、ランニングに関する解像度もあがり、また様々な示唆も得られたので、ここに書き残します。

1. 末端と中心

最近のランニングに関する発見は、
・細かくタイムを管理、
・身体の末端まで神経を

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虚無を超えて

2019/09/02

先日、哲学を一緒に学ぶ人から、だいたいこんな趣旨の質問を受けました

ちょうど最近悩んでいました。

社会を変革したい、、が、なぜ変革するのか?何と戦うのか?戦うのなら敵は誰か?自分にしかできないこととは何か?何をすべきか?

まず思い浮かんだ答えはこうでした

「戦うべき敵も、なぜ戦わなければならないかも、そこに戦いが存在しているかもわからない状態なので、そもそも戦いたく

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