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時々の備忘録と言語化のトレーニング 永遠のダイエッター

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時々の備忘録と言語化のトレーニング 永遠のダイエッター

記事一覧

芽吹

すぐ見えなくなったり、忘れてしまうんだ おうちではミモザが私を送り出して、迎え入れてくれること あなたがいること もう夜に託けて、触れるための言葉を交わさなくて…

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2年前
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憂いていたのは11月のこと 正念場はすぐそこに 不確かさに足元をすくわれないように 夏を待つだけ 過去の下書きを葬ってみました。 ずっとしっくり来なくて、しっくり…

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2年前

耳が不調な話

2022年2月22日20余時 猫の日、しかも年月日に2(ニャン)が6個も含まれる「スーパー猫の日」に、私はインターネットやSNS上で猫を眺めたり、自分の写真フォルダから何を載せ…

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2年前
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『』

炭水化物、タンパク・脂質 ビタミンファイバー 渡れ栄養 からだにこころに タイトルは付けられておりません…

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2年前

足りない時はプリンを買ってた

高校1年生の時、かけがえの無い友人らと出会い、毎日毎日お昼ご飯を共に食べた。 それぞれの両親は毎日毎日お弁当を拵えてくれた。 各々の創意工夫が凝らされたお弁当の日…

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2年前
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'-scape' 日本・インド合作、物理非共有コンテンポラリーダンス

知人の紹介で、'-scape'という、コンテンポラリーダンス作品の配信上映を鑑賞しました。舞台鑑賞とか普段あまりしないし、謎の着眼点になってしまってますが、折角なので感…

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3年前
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春を待つ間のこと

はじめて花束をもらった。 (送別以外で) 幼い頃からお花とか、お姫様とか興味が湧かなかった。 未だにフェミニンはほど遠く、カワイイよりカッコイイと言われることの方が…

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4年前
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「生きる」

親愛なる谷川俊太郎氏のことばを、ちからを拝借して この詩が、お隣さんのことを見聞きするたびに頭の中で響いてくる。 過去、現在、未来のつながりを感じて、責任を果た…

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4年前
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星が降る

2018年9月にスペインのカミーノ巡礼を歩いた。 初めて海外旅行に行ってから1年後のことだった。 身近にいた経験者から話を聞けば聞くほど好奇心が湧き上がり、出発の半年…

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5年前
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大好きなお姉さんがトイレに行った

春頃からカフェのモーニング営業時間帯でアルバイトを始めた。 大学生なんて、日が昇ってからどれだけ時間が経ってから起床したかがものをいう生き物なのに、バイトの日は…

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5年前
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寒の戻りはいらない

最近ショッキングな出来事が多過ぎて抱えきれなくなったのでシェアします。 ・菜箸が折れた いつものようにオムレツを作ろうと、卵を解すためにいつもの菜箸を…

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6年前
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『イノセント15』

 「15歳、人を愛せると思っていた。」初めて見たときからこのフレーズが私のハートに突き刺さったまま頭から離れないのです。愛ってなんだ?好きってなんだ、、、?頭の中…

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7年前
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きどあいらく

突然ですが、感情って増減するよね。感情の種類は増減するのです。起伏もあるけどね 基本的には成長に伴い、年を重ねるほどに思考も感情も複雑化して、色んな気持ちにな…

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7年前

はじめましてのごあいさつ

ハンドルネームも確定しないまま、ひとつめのnoteを書き始めてしまったわけですが、軽ーく自己紹介行っちゃいます。 東北にある県庁所在地で、田舎なんだけどそこまで不便…

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8年前
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芽吹

芽吹

すぐ見えなくなったり、忘れてしまうんだ
おうちではミモザが私を送り出して、迎え入れてくれること

あなたがいること

もう夜に託けて、触れるための言葉を交わさなくていいんだ
シングルベッドにのびのびと横になること

心はひとりぼっちじゃないこと

冬

憂いていたのは11月のこと

正念場はすぐそこに

不確かさに足元をすくわれないように

夏を待つだけ

過去の下書きを葬ってみました。

ずっとしっくり来なくて、しっくり来ないままだけどまあいっかなと思って

あの頃夏といえば、台湾に行きたかったんだよね
(今でも行きたいってか、中華圏の国は年1ペースくらいで行きてえですが)

何時だって寒くて、夜は1人で、乾燥が大敵で、たくさんのことを教えても

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耳が不調な話

耳が不調な話

2022年2月22日20余時
猫の日、しかも年月日に2(ニャン)が6個も含まれる「スーパー猫の日」に、私はインターネットやSNS上で猫を眺めたり、自分の写真フォルダから何を載せようかな〜と吟味していた。

ベッドに横たわりスマホをフリックしていた(そう、まるでこのnoteを作成しているまさに今のわたし)ある瞬間、右耳が塞がった。
というか、詰まった感じがして音の聞こえが鈍くなった。

頭を過ぎるは

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『』

『』

炭水化物、タンパク・脂質
ビタミンファイバー
渡れ栄養
からだにこころに

タイトルは付けられておりません…

足りない時はプリンを買ってた

足りない時はプリンを買ってた

高校1年生の時、かけがえの無い友人らと出会い、毎日毎日お昼ご飯を共に食べた。
それぞれの両親は毎日毎日お弁当を拵えてくれた。
各々の創意工夫が凝らされたお弁当の日々は本当に素敵だった。
どんなおかずが入っていたかは全然覚えてない。

また私たちは3人組で、机をくっつけるときは、2対1にならないように、真ん中に三角形の空間ができるように机をくっつけて食べた。
教室後ろっ側の少し窓際(黒板向かって左側

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'-scape' 日本・インド合作、物理非共有コンテンポラリーダンス

'-scape' 日本・インド合作、物理非共有コンテンポラリーダンス

知人の紹介で、'-scape'という、コンテンポラリーダンス作品の配信上映を鑑賞しました。舞台鑑賞とか普段あまりしないし、謎の着眼点になってしまってますが、折角なので感想をば。

下記が作品のザックリ概要です。

_____

日本のコンテンポラリーダンサー/振付師の 鈴木竜 が振付や音声制作を行い、インドへ送り、それをインドのコンテンポラリーアート集団 attakalari が踊るコラボレーショ

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春を待つ間のこと

春を待つ間のこと

はじめて花束をもらった。
(送別以外で)

幼い頃からお花とか、お姫様とか興味が湧かなかった。
未だにフェミニンはほど遠く、カワイイよりカッコイイと言われることの方が多い

でも、その日好きな人が、花束を持って現れたときのびっくり嬉しさはまさに青天の霹靂!
頂いた素敵なお花と嬉しさは、ドライフラワーになって部屋を飾ってくれている。

お花を贈ろうとしてくれる気持ちが嬉しいんだね。
ありがたいこと

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「生きる」

「生きる」

親愛なる谷川俊太郎氏のことばを、ちからを拝借して

この詩が、お隣さんのことを見聞きするたびに頭の中で響いてくる。

過去、現在、未来のつながりを感じて、責任を果たそうとしている香港の人々。

危険を顧みず立ち向かう同世代の若者たちは格好良い

世界報道写真展2020で評価されるべき決定的瞬間が流れ続ける香港をネットニュースで見ているのは、
新卒で入った年功序列甚だしい会社でのお昼休みの私です

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星が降る

星が降る

2018年9月にスペインのカミーノ巡礼を歩いた。

初めて海外旅行に行ってから1年後のことだった。

身近にいた経験者から話を聞けば聞くほど好奇心が湧き上がり、出発の半年前に歩くことを決めた。それから半年の間馬車馬が如くアルバイトをしまくり、資金を貯めるのに奔走した。働き続けた結果、39度台の発熱に何度も苦しむことになった(笑)
当時のバイトの日々に関する記憶がゴッソリ抜け落ちている。

何とか資

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大好きなお姉さんがトイレに行った

大好きなお姉さんがトイレに行った

春頃からカフェのモーニング営業時間帯でアルバイトを始めた。

大学生なんて、日が昇ってからどれだけ時間が経ってから起床したかがものをいう生き物なのに、バイトの日は4時に起きなければいけなかった。働き始めてすぐの頃はまだ、電車に乗るとき外は薄暗く気温も低かった。次第に外はほぼ始発みたいな時間帯でも明るくなってて、太陽はこんな時間から活動しているのかと驚いた。

オーダーの最終的な盛り付けが私のポジシ

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寒の戻りはいらない

寒の戻りはいらない

最近ショッキングな出来事が多過ぎて抱えきれなくなったのでシェアします。

・菜箸が折れた

いつものようにオムレツを作ろうと、卵を解すためにいつもの菜箸を使いました。一人暮らしを始めた時にダイソーで購入したものなので、4年目の仲で、洗っていたら先っぽが容易くぽきっと折れてしまいました。
現実を受け止めきれず、とりあえず泡を流して乾かしその晩は眠り、次の日の午後に残った番いのもう

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『イノセント15』

『イノセント15』

 「15歳、人を愛せると思っていた。」初めて見たときからこのフレーズが私のハートに突き刺さったまま頭から離れないのです。愛ってなんだ?好きってなんだ、、、?頭の中はいつだってぐっちゃぐちゃ、そんな出逢いがありました。

 先日渋谷にある映画館UPLINKにて、とある映画を観ました。

あらすじをスーパーザックリ話すと、母に身売りを強要され虐待を受ける成実と、ひょんなことから父親がゲイだと判明し受け

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きどあいらく

きどあいらく

突然ですが、感情って増減するよね。感情の種類は増減するのです。起伏もあるけどね

基本的には成長に伴い、年を重ねるほどに思考も感情も複雑化して、色んな気持ちになります。プラスの感情ならそのままでいいと思いますが、マイナスの感情は増えない方がラクですよねー

そんな私はかつて、感情の減少を経験しました。これは自分の気持ちを押し殺した結果なので、そう考えると決して珍しいことではなく、誰にでも起こり

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はじめましてのごあいさつ

はじめましてのごあいさつ

ハンドルネームも確定しないまま、ひとつめのnoteを書き始めてしまったわけですが、軽ーく自己紹介行っちゃいます。

東北にある県庁所在地で、田舎なんだけどそこまで不便ではない場所で、生まれてから18年間を都会・関東への憧れを抱きながら過ごしました。何とか横浜の大学に合格し、6畳1Kで悩みながらCITY YOKOHAMAを生き抜いています。

あ、あととびっきりの飽き性なのでこのSNSはなんとか継続

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