「距離感」はSNS上でも大切にしたい
みなさん、こんばんは。綺羅です。
今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。
今日は母の機嫌が悪いのか、いつもと違う空気感を察知したため、なるべく関わらないように心がけています。
相手の機嫌につられて調子が悪くなることもあるので、ここは境界線をしっかりと引きたい所です。
みなさんは「SNS上での距離感」を意識されたことはありますか?
例えばですけれど、
・自分はフォローしているけれど、相手にはフォローされていない
・相手はフォローしてくれているけれど、自分はフォローしていない
・何度も「スキ」は押してもらえるけれど、フォローはされない
・・・それぞれに考える距離感があると思います。
私自身でわかったことなのですが、
SNS上での距離感を妥協してしまうと、SNS疲れを起こしてしまう
という状態です。
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私は「SNS」という世界に踏み行った当初、「SNS」でもリアルな実生活と同じで、画面の向こうにいるのは「人間」なのだから、「いいね」「スキ」「コメント」をいただいたら、同じように反応をしないといけないと思っていました。
ちなみに「反応しないといけない」と考えた時に、次の2つの解釈が自分の中にありました。
・相手が”いいね”をくれたら、同じように”いいね”とするように、相手の行動に対して、同じ行動を返さなくてはいけない
・どんなに辛口のコメントや、批判に近い指摘を受けても、それは”人付き合いの勉強”だと思って受けとる。
一時期、上記の2つを、頑張って実行していた時期がありました。
「いいね」や「スキ」が重なっていくと、相手に対して親近感が湧いてきますし、そのことをきっかけに「相互フォロー」になったり、実際に会話ができる「コメントのやりとり」に発展していきます。
また、指摘や批判を受けて「自分の発信」を見直し、さらに成長するきっかけにできたらいいなと、考えていたことがありました。
ところが、相手のペースにも合わせないといけないと思いつつ、「いいね」や「スキ」をつけていくと、
「いいね」や「スキ」をつける行動が、相手に意識してもらうための「流れ作業」になってしまう
ことが、わかったのです。
このことは、「コメント」に関しても同じことが言えるのではないかと考えていて、相手にどう思われるかというのが問題ではなく、
自分が「いいな!」とか「スキだ!」と思う気持ちを、反応手段に乗せている
のであって、相手に意識してもらうことが、SNSで自分を表現する目的ではありません。
「相手に意識してもらえる」というのは、
自分の記事や創作を「いいね」や「スキ」と感じてもらえた延長線上にある
と考えると、落ち着いてSNSを楽しめる感覚を取り戻せたのでした。
また「指摘・批判を受けた際は、自分自身の成長だと受け取る」というのも、それが得意な人と、得意でない人がいます。
私の場合、「自分の成長と引き替えに、自分の心身の安定を削ってでも、相手の指摘や批判を受け止めるか?」と考えた時に、それは嫌だと感じました。
わざわざ批判・指摘を受け入れなくても、自分が欲しいと思う「表現の技術」を持っている人で、温かいコメントをくれつつ教えてくださる人は、他にいます。
人によっては「打たれ強くなる」のかもしれませんが、私には、その気質を養うための「危険が大き過ぎる」というのも分かったのです。
もう何が引き金になっても、「死にたい」や「消えたい」とは考えたくないので、批判・指摘による自分の成長は、自分の中では除外しています。
自分の中で無意識に決めているSNS上の距離を、相手に合わせてしまうと、自分の心身が不安定になる傾向があると思います。
その「不安定」の中には、
・誰も反応をくれない「怒り」や「寂しさ」
・既読スルーされているかもしれない「恐怖」や「不安」
・自分が書いたものは無駄なものかもしれないという「虚しさ」
さまざまのものが、含まれているでしょう。
自分の中で、少しでもこうした考え方が出てきた時は、SNSから離れるようにしています。
私は、表現を続けるためにも、自分の心身が健康でないと、自分の表現したいと思う創作はできないと考えています。
ですので、
「そろそろフォロー数増やしたい」
「フォロワーさんもっと欲しい」
と思う時もありますが、
「自身の心身の健康」を最優先に考えている
ことで、SNS疲れがかなり減ったなと、感じています。
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クリエイターさんの中で、記事を何度読みに来られても「フォロー」されない方がいます。
みなさんの中にも、そうした経験をされている方がいらっしゃると思っています。
正直、noteを始めた4月当初は「この人は、一体何がしたいんだろうか・・・」と考えることがあったのですが、今は、
「このクリエイターさんは、”この距離で”見ていたいんだな」
と思っています。
「フォロー」をせずとも「時々見たい」と思える距離を見つけられているのであれば、それでいいのではないかと思うのです。
無理な交流を持つよりも、心地よく思えます。
それでも、ある人と「仲良くなりたい」「関係を深めたい」と思うのであれば、自分から距離を縮めるよりほかない、と、思っています。
それ以外に、私は方法を知りません。
自分の時間を使ってでも、相手に「いいね」や「スキ」「コメント」を伝えたいと思えることこそ、心地よい距離感でいる状態
だと考えていた、この頃でした。
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トップ画像は 藤本 えり様 からお借りしました!
ありがとうございました。
みなさんからの、スキやコメントやフォローをいただけることは、嬉しいですし、発信の励みになっています!
この記事にお時間をいただき、ありがとうございます。
それでは、今日はここまでです。
みなさん、自分に心地よいSNSとのお付き合いを!
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