「憧れの人」は、あと何人増える?

皆さん、こんばんは。綺羅です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


テレビで言っていましたが、繁華街やオフィス街で人の往来が再び増え、感染第2波が来る事が、懸念されています。

私が住む地域は、線路は単線な上に、大都市に出るには2時間以上もかかる場所なので、現実味のないニュースに聞こえています。

ただし、近くのスーパーで、遠方から来られている人を多く見かけるようになりました。

地元の人間から見れば、わかってしまうのですが、爆買いされている姿を見ると、どこかしら不安が煽られるものです。

そんな不安になる気持ちも、しっかり見つめてあげて、自分に優しい毎日を作っていきたいです。


皆さんの中に、「この人、目標にしてるんです!」という人は、いますか?

私は、ジャンルを問わずたくさんいる上に、その人たちの行動を真似ていることもあります(笑)

憧れのあの人になりきってみることは、自分の特性をより濃く、より深く、彩ってくれるからです。



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私は、憧れの人に「なりきってみること」が大好きです。

なりきると言っても、姿形を似せるわけではないのです。

憧れの人の、考え方・行動方法・価値観等に、一度、純粋に「なりきってみせる」ことです。

この「なりきること」が好きになった時は、よく覚えていませんが、物心ついた時には、当たり前のようにやっていました。

あえて、好きになった引き金を考えてみると「お人形遊び」で夢中になったことだろうかと、思っています。


違う誰かになりきることは、普段、

自分が口にしない言葉に触れ、

絶対に取らないだろう行動をし、

考えることのない思考や思考の仕方を、

取り入れることです。

私がそれで見えてきたことは、

自分が大切にしたいと思う言葉・行動・思考

でした。


例えば、「ありがとう」の一言でも、

「すまない」「サンキュー」「感謝します」・・・

色々な表現の仕方がありますよね。

実際に言葉に出して使ってみて、自分の感覚にしっくりきたもの、あるいは、今使っている表現よりも良いと感じたものを、自分の中に取り込み、真に自分のモノとしていきます。


また、行動においても、自分の中で「こうありたい」とか「こうする!」と思い描いた行動を、実際にしている人を見て真似るのです。

例えば、小さい子が駆け寄って来た時に、

今までは「当たらないように避けていた」けれど、

次は「子どもがこけそうになった時のことを考えて、手のひらを上にして、支えられるようにしておこうかな」と、

行動様式を変えたりすることです。


思考や思想は、その「憧れの人」が、

秀でている分野・特徴としている分野の本を読んだり、

その分野について、身近に教えてくれる人がいたら、教えて貰えるように頼んだり、

あるいは、その「憧れの人」が書籍を出している人であれば、本人の思考や思想が、じかに触れることができますね。

そうして、たくさんいる「憧れの人」の好きな所を、自分の感性で組み合わせていくと、いつに間にか、その言葉、行動、思考は自分になっていきました。


私は、その方法で、うつ病に悩まされ、適応障害だった自分を、救えたのでした。



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もちろん、急に変わることはできないですし、誰もに効果があるわけではありません。


ですが「憧れの人」になりきることは、時として、自分の命をも救える力があります。

そういう人が多ければ多いほど、より困難で複雑な問題を解決する時に、様々な「憧れの人」の考え方や価値観を組み合わせ、問題に向き合うことができるからです。

私はその時に、

「これは私の考えじゃない、私はあの人の考え方の真似しかできていない・・・」

と、考えていたことがあったのですが、

「私がそう考えた!あの人の真似をしたおかげで、問題を解決できた!!」

に、思考を変えました。

そのおかげかどうかは分からないですが、自分の行動や思考に、少しずつ自信が付きつつあります。

以前よりも、より行動しやすくなったと感じています。


「憧れの人」は、憧れるだけでなく、自分を助けてくれるヒーローであり、ヒロインです。

たくさんのヒーロー、ヒロインの素敵な所を真似していって、一生をかけて自分を作っていきたいと考えています!



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トップ画像は せん様 からお借りしました。

ありがとうございました!


それでは、今日はここまでです。

皆さんの、いい憧れの人との出会いを祈って。

クリエイターの活動費として、使わせていただきます。 また、日本を中心とした、伝統文化を守り後世にも残して参りたいですので、その保護活動費としても使わせていただきます。