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カフェムリウイ『koten #15』覚書
祖師ヶ谷大蔵にあるカフェ ムリウイで開催されたダンス・イベント【koten #15 】に行ってきました。 女性四組によるダンスパフォーマンス。 鑑賞したのは2021年 11月 19日…
小川未祐:本当の声を届けてくれる、まごころの歌い手
“本当の声をきかせてよ”
“君の本当の声を”
と
日本で最初のシンガーソングライターは
大観衆の前で絶唱した。
誰かが演出するのではなく
自分たちで演出できることを
半世紀前の若者たちは心から謳歌していた。
いつの時代も
本当の声が人を熱狂させる。
ハリボテの声は
消費され虚ってゆくだけ。
自分で紡いだ言葉を
自らの声と楽器の音色で
届ける歌い手を私は知っている。
小
舞台演劇パンフレット考
告白すると舞台演劇のパンフレットを買って心の底から感激したことがなかった。
無論パンフレットは有難いし、多少の金額を支払って買いもする。
なのに、そのパンフレットに不満を持っている。
買ってるのに?
この矛盾した感情を整理してみることにする。
というのも、先日公演のあった平原慎太郎のプロデュース公演で販売された当日パンフレット「当パン」を目にしたのがきっかけだったりする。
その公演に残念
平原慎太郎「循環する創作環境の獲得」感想
公益財団法人セゾン文化財団のニュースレター「viewpoint」に、振付家でダンサーの平原慎太郎氏による「循環する創作環境の獲得」という寄稿文が掲載された。
リンク: https://t.co/thoeSnhgl8
一読し、パンデミックがダンスの有り様さえ蝕んでいる現実にハッとさせられた。
“この出来事が既存のダンスというものを消失させる可能性を秘めていると感じました。”
“が、最も恐るべ
カフェムリウイ『koten #15』覚書
祖師ヶ谷大蔵にあるカフェ ムリウイで開催されたダンス・イベント【koten #15 】に行ってきました。
女性四組によるダンスパフォーマンス。
鑑賞したのは2021年 11月 19日の金曜日、17時の公演。
ついては覚書の形式でnoteに感想を書き留めることにする。
今回は鑑賞後、思ったことを勢いよく書きました。後で編集したくなるかもしれないけれど臨場感を持って文章を書くのに荒削りなのもいいかも