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大切なもの

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2020年7月の記事一覧

何かに打ち込んで「色んな問題」から逃げたかった

何かに打ち込んで「色んな問題」から逃げたかった

「何かひとつのことに打ち込みたい。夢中になれるものがほしい」と強く思い続けてきた。

僕はそういう人生に憧れているのだと思っていたのだが、もしかしたら違うのかもしれない、とふと気づいた。

もしかして、じぶんはたんに

「複雑なことを考えたくない」

だけだったんじゃないだろうか。

夢中になれるものがある人の、人間関係を省みず没頭する姿をカッコいいと思っていた。部活に没頭しすぎてテストの成績がわ

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初心に戻り「教育の目的」を考える

初心に戻り「教育の目的」を考える

今回は、教育の目的について書いてみようかなと思います。

皆さんは、何のために大学に行きましたか?教育を受けるメリットは?

そもそも「教育」ってどうすることが教育なのか、初心に戻るためにこの記事でざっくばらんに考えていきます。そして私が尽くしたい、教育に恵まれない子どもたちのためにも。

「教育」の語源、知っていますか?まずはおきまりの定義からです!

「教育」を広辞苑で引くと、「教え育てること

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「いつまでも情報収集してないでさっさとやってみればいいじゃん」ってあきれ顔でこっちみんなよ。こっちはそれで着実に進んでるって本気で信じてんだよ。

しゅんしゅしゅんです。

人間それぞれ、どうしても向いていないことがある。

例えば友達と英語を勉強しようと盛り上がったとする。

僕「まずは情報収集だな。今日1日で俺の方で調べるよ」
友「お、悪いな。よろしく」

英語の学び方にはどんな方法があるのかな。抜け漏れなく情報を収集してメリデメを整理しよう。どうせやるなら間違った方法や自分に適していない方法を選んでムダな時間を過ごしたくないからね。

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エフェクチュエーションの5つの原則、その真の意味をお伝えしたいのだ。

エフェクチュエーションの5つの原則、その真の意味をお伝えしたいのだ。

始まりの理論「エフェクチュエーション」は、既存システムを永続させることを目指してきたこれまでの理論とは180°異なる。そこで早速、エフェクチュエーションの生みの親、サラス・サラスバシーが述べる5つの原則を見てみようではないか!

1.手の中の鳥の原則

Not "What you ought to do." but "What I can do and do it".

「”お前”は何をすべきか

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