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記事一覧
ロードマップに機能を書くべからず
機能を書くならバックログにまず機能だけが書かれたロードマップから見ていきましょう。時系列に沿って、どんな機能を追加するのか並んでいます。
残念ながら、多くの場合、機能開発が遅延したり、差し込み案件が発生したりして、以下のようになってしまいます。
こうなると、もうこのロードマップは信頼できません。過去の実装がここまで遅延していると、次に取り掛かる機能がいつリリースされるのか分からず、どれの優先度
ハードシングスへの突入と脱出
こんにちは、HiCustomer代表の鈴木と申します。
HiCustomerは2017年創業のSaaSスタートアップです。累計2億円強を調達しカスタマーサクセス領域のプロダクトを提供してきました。業界黎明期から続けてきた情報発信のおかげで、カスタマーサクセスに取り組む方は名前くらいは聞いたことがあるかもしれせんが、実のところ直近2年間は事業が停滞し、eNPSが下限の-100を叩き出すほど組織が壊れ
ソフトローってなんだ?これからのプライバシーガバナンスと制度の在り方を経産省村瀬さんに聞いてみた
はじめに:ルールや制度の背景に迫り、良いCXを探求するための学びにこんにちは。プレイドのLegalの村井です。プレイドは、「データによって人の価値を最大化する」というミッションを掲げ、 CX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」を中心とした事業展開を進めています。
これまでプレイドでは、CXの価値をより広く伝えていくため、自らが目指すべき姿をその業界のトップランナーや有識者から学び、思考する
「ルールを鵜呑みにしてはいけない」増大する複雑性に対応するために、なぜアジャイル・ガバナンスが必要なのか?
私たちを取り巻くルールや制度を中心に、現場の第一線で活躍する方や有識者から話を伺い自ら学ぶと共に、その学びを世の中に発信することを通して、より良いCXを探求するPLAID Legal noteの第2回です。
今回は、2021年7月30日に経済産業省から公表された「GOVERNANCE INNOVATION Ver.2: アジャイル・ガバナンスのデザインと実装に向けて」の作成に関わられた経済産業省
プロジェクト発足から1年。noteのアクセシビリティ向上を振り返る
noteでは2021年に入ってから、本格的にアクセシビリティの向上に取り組んでおり、今では社内でもかなり浸透してきました。
そこで今回は、今年6月に公開した記事「noteのアクセシビリティ向上プロジェクトが始動」のアンサーとして、アクセシビリティチームの仙田が2021年のnoteのアクセシビリティ向上の取り組みを時系列でご紹介します!
機能の改修だけではなく、社内浸透のために行った勉強会や仕組
理由の理由には「客の本音」が隠れている。「はじめる理由」と「つづける理由」は違う。小さな会社でもできる「インタビュー調査」結果を出すコツを歴戦のマーケターに聞く
DeNAやメルカリやAmazonで働いてきた、マーケターにインタビュー調査のコツなどを聞きました。
インタビュー調査をするときは、まずどのようなことを知っておくといいでしょうか。加古:
まず、インタビュー調査というのは「理由を深掘りすること」が、主な目的になってくるかなと思っています。
アンケート調査だと、300人に聞いて「30%がこう言いました」のように、数字で判断して納得感を持つものだと思
KA法を使って、ユーザーインタビューを分析した話
こんにちは!ウーレン(@tumur_uulen)です。
こちらのノートは、「InHouseDesigners Advent Calendar 2018」クリスマスイブの24日目の記事になります🎄
実はこちらの記事がずっと下書きに保存されていて、いつか公開しようと思って何ヶ月も経ってしまっていました。で、友達にアドベントカレンダーに誘われて、遂に記事を公開することに👏
サービスコンセプトを再定義した < ユーザーインタビュー編 >
先月、今関わっている婚活支援サービスyoubrideのサービスコンセプトを再定義したので、やったことをnoteでまとめたいと思います。
今回は、サービスコンセプトを再定義しようとした理由・目的、ユーザーインタビューについて書きます!
既存のサービスで、初めてインタビュー実施しようとしている方に参考になるかと思います。ぜひ読んでみてください!
そもそも、サービスコンセプトとは?
誰に対して、
どん
120 個のアプリを触って見えてきたオンボーディング 15 種類・そのメリットとデメリット
オンボーディングとアクティベーションについて考察した 前記事 の続き。今回は 120 アプリのオンボーディング体験を調査してそれらを 15 種類の UX に分類、それぞれの UX について共通項・個人的に思ったメリット・デメリットをまとめました。
次回はこれらの統計結果を公開。今回は実際の UX 事例について。現場で「これ使ってみる?」と今日から検討できる(かどうかは知らないけど…)記事になって
OOUIを実践してわかった、9つの大切なこと
こんにちは、プロダクトデザイナーのmunazoです。
私の所属するリクルートの「Air ビジネスツールズ」で、OOUIを実践したいデザイナー・エンジニアを有志で集め、半年間にわたり実践に取り組みました。
この記事では、現場でやってみたからこそ気付くことができた、OOUIを実践するにあたって大切なことをご紹介します。
この記事に書かれていること
・練習問題を解くだけでは、わからなかったこと
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