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知らなきゃ後悔するレベルの名著。「MINDSET 『やればできる』の研究」を子育てにいかしてみる
たぶん私は、この本を知らずに子育てをしていたら、大きな後悔をかかえていたと思う。想像するだけでゾッとする。そのくらいの本です、コレ。
かのビルゲイツ氏も絶賛したことで、その界隈では大きな話題となった、「MINDSET やればできる!の研究」。
タイトルがあやしい自己啓発本みたいなのが気になりますが(笑)、ガチの研究者による科学的根拠に裏打ちされた名著です。
名門大学で教育心理学を専門に研究し
妊娠中のストレスは、子どもにとって悪いことばかりではないかも、という話
「ストレスはお腹の子どもに良くないよ!」
「イライラすると胎教に悪いよ!」
妊娠中にこんなことを言われてかえってイライラしたり、こんなんじゃダメだ、落ち着かないと…と自己嫌悪に陥ったりした経験のあるお母さん、結構多いんじゃないでしょうか。
私は男ですので、妻が妊娠している時は、できるだけ心穏やかに過ごしてほしいな~と、自分なりにあれこれと考えていただけなんですが、ある日ふと思ったことがあるん
「男って惚れやすすぎない?」妻のギモンに進化心理学で答えてみる
妻との会話から。
「あのさ、男ってさ、惚れやすすぎない?」
「うん?今度はどうした?」
「いや、職場の後輩の女の子がね、友達に告白されたらしいんだけどさ」
「ふんふん」
「そのコとしては、あくまでも友達としてしか接してなかったらしいんだけど、告白を断ったら、相手の男に『思わせぶりなことするな』って言われたって怒っててさ」
「あー…それは」
「ひどくない?勝手に勘違いしたのはそっちじゃ
【うしろむき写真館】こどもの写真はうしろむきのほうが好きだ、と思った話
こどもの写真を整理してたら、やたらとうしろむきの写真がおおいな〜と気づきました。
それと同時に、うしろむきの写真って、やっぱりいいよな〜と思ったんです。
こどもの写真をとるときって、ついつい「ほら!○○ちゃんこっちむいて!ポーズして!笑って!」とかってリクエストしちゃいがちなんですよね。
ただ、もちろん子どもは大人の思いどおりになんかしてくれませんし、どうしても、なんとなく不自然になりがち。
飼育員あるあるを言いた〜い〜「タピオカがヤギの○○にしか見えない」ほか
思いつくままに、どうぶつえんの飼育員あるあるを書くだけのコーナー。
※タピオカドリンクを飲んでるかたは、飲み干してから見るか、そっとスマホを置くこと推奨
飼育員あるある
「タピオカドリンクをみると排水溝にたまったヤギのフンにしか見えない」
いきなりきたねぇ!!
これ、ヤギの世話をしたことがある飼育員ならあるあるなんですが、雨がふって泥水がたまった排水溝にヤギのフンが浮いてると、まんまミル
映画「名探偵ピカチュウ」を飼育員目線でみると、日本と欧米の動物観のちがいがみえたというおはなし
先日、金曜ロードshow!で「名探偵ピカチュウ」という洋画が放送されてたんですが、2週?3週?おくれでやっと見ました。
ポケモン赤緑〜金銀まっただ中世代!のわたしとしては、予想外に(失礼)楽しい映画だったんですが、それと同時に、日本と欧米の動物観のちがいも垣間みえて、とっても興味ぶかかったです。
この映画を見ていない方にカンタンにあらすじをお伝えしておくと、ある事件で父親をうしなった青年のもと
妻のギモン「なんで男ってあんなキレイな奥さんがいるのに不倫するの!?」に進化心理学でこたえてみる
※この記事は、不倫を断罪するものでも、擁護するものでもありません。
妻との、昨夜の会話から。
「あのさ、東出といい渡部といい、なんであんなにキレイな奥さんがいて不倫なんかするの?男はってみんな浮気すんの?」
「んー、同じ男として申し上げにくいけど、そもそも男は女のひとよりも浮気しやすい生き物なのよ…」
「開き直りかおい」
「えーとね、これは、大昔からの子育てについての男と女性の役割のちが