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エドアルドフォラヤンと青木真也。37歳のおじさんの物語。じゃれあい。
2016年11月のONEシンガポール大会でエドアルドフォラヤンと初対戦。
エドアルドフォラヤンが勝利して初戴冠。
そこから彼はONEを、アジアを、フィリピンを代表する選手として、急成長するONEを牽引して行った。チームラカイの大躍進。一時は4階級のONEベルトをラカイ勢が独占。ラカイの象徴的存在であるフォラヤンの存在は外部にも内部にも影響を与えていた。何よりも彼の人間性の良さがONEのポリシーに
「ママ、トゥーリ、つくって」から始まる連想ゲーム!成功への道のり〜岸田ひろ実のコーチングな日々〜
伝えたいことって、本当にちゃんと伝わっているのかな?
こんなことをふと考えてしまったのは、良太にお願い事をされたからでした。
「ママ、トゥーリ、つくって」
何かを作ってと頼まれているんだけれど、「トゥーリ」が何なのか、全くわかりません。
「トゥーリってなに?」
良太に聞いてみると、「もー!トゥーリやん、トゥー、リ」当たり前のように答えます。
言葉をうまく話せない良太との会話では、こうい
読みやすい文章のために、極力削るべき言葉リスト
最近note書く人増えましたね。新年を迎え、新たに始めてみようって人も多いんじゃないでしょうか。
仕事で文章チェックしていて、削ったほうがスマートになる言葉をいくつか書き溜めてきたので、文章デビューする人のために一挙放出しちゃいます。
「私」「僕」などの一人称
あなたが書いてることはわかっているので、入れなくても伝わる流れであれば削ってOKです。
mina最新号の表紙タイトルを見て、僕ははっ
手作りキンパに想うこと
広島の独演会に毎回来てくれるご夫婦がいる。
独演会終わりで声をかけてきてくれた。中年男性の彼は学校の先生をやってるらしく「ぜひうちの学園祭で独演会をやってほしい」と言われた。正直、僕は高校生が好きではない。
どうせおれの独演会なんか口をぽかんと空けて「何意味のわからないことを言ってんだこのじじい」的な感じで見られそうだし、いまもたまに街中でチャリンコに乗った高校生たちに「村本ー!」「ウーマン
これからの「京都」の話をしよう
先日、菊池昌枝さんと岸本千佳さんと3人で、京都のこれからについて語り合った。なぜ京都、と思う人も多いと思うけれど、僕は実は若いころ7年ほど京都に住んでいたことがあるのだ。僕は父親が転勤族だったので、5年以上住んでいる街はこの仕事をするようになって住むようになった東京を除けば京都だけだ。僕にとっては人生ではじめて愛着が持てた街で、とても思い入れが深い。そして大学の授業を持っている関係で、この6年間
もっとみるつまらないのは、対象ではなく、自分自身だ
この木を見て、あなたは何を思うだろう?
僕は、何を思わずに通り過ぎた。その時、僕は、明治神宮の宮司さんと一緒にいた。宮司さんがぽろっと言った。
「木が生えている時は、幹から緑は生まれない。ですが、切り倒されると、このように緑が芽生えてくる。本当に不思議ですよね」
その言葉を聞いて、急に今まではただの切り株だったが、生命の象徴のように感じた。
『インベスターZ』で、面白くない映画の途中で、映