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サービスデザイン

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#UXデザイン

デザインシステムを創りはじめました。

デザインシステムを創りはじめました。

こんにちは。
株式会社iCAREで健康管理システムCarelyのUIデザイナーをしている高橋名人です。

Carelyのデザイン・フロントエンドチームでは現在「デザインシステム」の構築を進めています。

デザインシステムとはデザインの基準やドキュメント、原則に加えて、基準を達成するためのUIパターンやコンポーネントなどのツールキットをすべて備えたものです。
これを規定することで、展開するサービスや

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考慮漏れ撲滅!デザイナーが受け入れ条件を書く

考慮漏れ撲滅!デザイナーが受け入れ条件を書く

担当するプロダクトがリリースされて数ヶ月、日々機能追加や改善デザインを行なっています。

デザイン要件をエンジニアさんに伝える際、Figma上にメモを書き込んだり、ドキュメントにまとめたりしていますが、後から「この場合はどうなりますか?」といった考慮漏れが見つかることがよくあります。エンジニアさんからの質問でFigmaコメントがいっぱいになることも...

 〜😇 😇 😇 〜

プロダクト開

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社内向けに作った「UXデザイン用語の体系的な整理」メモを公開します

社内向けに作った「UXデザイン用語の体系的な整理」メモを公開します

こんにちは。クラウドワークスでスマホアプリチームのPO(プロダクトオーナー)をしている @yuta3594 です。

以前は専任でUXリサーチャーをやっていました。最近、自分がつくった社内ドキュメントを整理していたのですが、ちょうど3年前に作ったものが誰かの役に立ちそうだったので、noteで公開することにしました。

(誰かの役に立ちそうと言っても、UXデザインについて説明する時にこの資料を使えば

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PdM/デザイナー向け実務に役立つソフトスキル本(思考力・コミュ力)5冊/のんVer.

PdM/デザイナー向け実務に役立つソフトスキル本(思考力・コミュ力)5冊/のんVer.

(このnoteは以前公開した記事を改題・加筆したものです)

こんにちは。atama plusというAI×教育のスタートアップでUXリサーチャー・UXデザイナーをしている野澤(のん)です。atama plusでは社内にライブラリーがあったり、日頃からお互いに良い本を薦めあったりしています。

atama plusに入社するまでは技術力・専門力といったハードスキルを重視していましたが、atama p

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【作成期間1ヶ月】 1からサービス作ってみた

【作成期間1ヶ月】 1からサービス作ってみた

こんにちは!事業会社でUI/Webデザイナーをしているハルサメです。
事業会社でデザイナーをしていると業務では細かいUI修正を繰り返すことが多く、なかなか1から作る機会がないため作ってみることにしました。

1ヶ月間という期間を決めて要件整理〜プロトタイプまで作成してみたので、今回はそのプロセスをまとめてみたいと思います。

先にプロトタイプをみたい方は こちら

01 プロジェクトの概要ゆるぼア

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Figmaで完結するDESIGN SPRINT

Figmaで完結するDESIGN SPRINT

この記事は2019年11月26日に作成した記事です。

こんにちは、Malaysia在住のデザイナー兼デザインプログラムマネージャーの岡です。

今回は新規事業のプロトタイピングとユーザーテストをFigma上でDESIGN SPRINTを行い一週間で素早くやったよという話です。

今年の春頃から新規事業開発室ではワークショップやディスカッションを重ねて数十個の事業コンセプト作りました、その中から

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よりよい体験を作りたい・・原点に立ち帰るための4つの問い

よりよい体験を作りたい・・原点に立ち帰るための4つの問い

Rettyでリードデザイナーをしているヤマモトマユミ(@mayya)です。
今回のnoteは、社内向け勉強会で発表した「改めて考えよう!User Happyの作り方」の内容を外部公開用に改めてまとめてみました。

「ユーザーさんに価値を届けるんだ!」という思いを強く持っていても、日々の業務に忙殺されて、知らず知らずのうちに本来の目的を忘れてしまう・・なんてこともあるかもしれません。そんな時でも本来

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サービスブループリントの活用4ステップ

サービスブループリントの活用4ステップ

こんにちは。UXデザイナーのはまちです。

この記事は、サービスブループリントを有効活用するための方法や考え方について考えるシリーズの、第三弾となります。

第二弾では、サービスブループリントを有効活用するために大切にしたい5つのことについて書きました。

今回は、実際のプロジェクトでこのツールを有効活用するための4ステップについて書いていきたいと思います。

※ 今回ご紹介するステップは「単純な

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