記事一覧
1月22日 わたしを取り戻すひとり旅
2泊3日の大阪ひとり旅が終わりました。
行きの新幹線で書いた文↓
旅のいちばんのメインだったライブのあと、わたしはホテルに戻らずに梅田の「サウナ&スパ 大東洋」に直行した。
とくべつサウナが好きというわけではないけれど、大阪に来たらここに行きたくなってしまう。1年ほど前にわたしがサウナデビューし、その気持ちよさを知ってしまった場所だ(大阪から転勤してきた先輩にこの話をしたら「女の子が1人で行く
1月16日 胃痛とひとり旅
朝5時半に起きた。
ひとり旅に出る。今回はとびきり気楽なやつ。
ここ数日、胃痛に悩まされていた。原因はわかりきっている。ストレスだ。
職場でのトラブルがいくつも重なり、従業員が何人もわたしに相談をしてくる。話しながら泣いてしまうひともいた。はっきり言って仕舞えばわたしには関係のないことだった。でもとりあえず話を聞く。共感する。問題をまとめる。原因となっている社員にそれとなく改善してもらえるよう伝
友野一希・世界一楽しそうなエンターテイナーが孤高のアーティストと化した日
友野一希というフィギュアスケーターをご存知ですか。
というnoteを今年の3月に書いた。
(ありがたいことにたくさんの人に読んでいただきました)
これを書いた直後の世界選手権で、友野一希は自己ベストを更新する演技で6位に入賞した。
そのときわたしは会場にいた。
演技のクライマックス、一気に加速しながらリンクを端から端まで使って踊る"コレオシークエンス"で、世界中から集まったおよそ2万人の観客
10月24日 なんでもない休日
朝早く起きたものの、ぐずる犬をなだめていたら遅刻ギリギリの時間になってしまった。
おばあちゃん犬はどんどん赤ちゃんに戻っている。散歩して朝ごはんをガツガツ食べて、眠くなったのにスムーズに寝付けないのが不安らしくふにふにと繰り返し泣く。
撫でたり話しかけたり少しおやつを与えたりしても泣き止まないので、清塚信也さんの『眠るためのピアノアルバム』から「Baby, God Bless You (beau
10月14日 仙台ひとり旅
よく晴れた休日、朝早い時間に家を出る。
10月も半ばになるとかなり冷え込むけれど、わたしにはこれくらいがちょうど良い。
BGMはスピッツの「ひみつスタジオ」。
新幹線で仙台に向かう。
伊坂幸太郎作品を読んだときの解像度の高さ。これは他の作家では味わえない。
学生時代を仙台で過ごしていてほんとうによかったと思う。思わずニヤニヤしてしまった。
仙台に着いてすぐ、ずっと行ってみたかったどら焼き屋さ
世界一楽しそうなスケーター・友野一希
友野一希というスケーターをご存知ですか。
友野一希(ともの・かずき)
大阪府堺市出身
フィギュアスケート男子シングル特別強化選手
2022年四大陸選手権銀メダル
2022年世界選手権6位
…この際、細かい戦歴は重要ではない。
長い歴史の中で生まれた数々の名演技を遡っても、彼は世界でいちばん楽しそうに滑るスケーターだとわたしは思っている。
1998年生まれ。
現世界王者の宇野昌磨とは同世
舞台「千と千尋の神隠し」感想
チケットが取れなさすぎて絶望していたところ本日昼頃に突然ご縁がやってきて、夕方には帝国劇場にいました。
(Twitterでチケットを譲っていただきました。緊張しましたが優しいお姉さんでとても助かりました……ありがとうございました……)
いままさに帰りの電車の中です。
興奮冷めやらぬうちに、観劇直後の感想を残しておきます。いつも以上にまとまりのない文章ですが、覚書として。よろしくお願いします。