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なかやまかずはの『ささめごと』

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"えっくす"のタイムラインのように、時系列で"なかやまかずは"の映画感想・自由律俳句・140字のショートエッセイ等もろもろを「こしょこしょ……」とささめています。
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#散文

【#詩】 リフレイン

【#詩】 リフレイン

名前を付けれぬこともある
見知らぬ誰かが言っていた

言葉に出来ぬ夜もあると
知らん顔してくちばしる

ねえアタシ「素敵でしょ?」
聞く耳持たず 日が昇る

ねぇアタシ「ごめんなさい」と
言葉も無しに 目を伏せる

時空を超えた 愛してる
これは決して恋ではない

きっと、恋ではない
知ってるよ、でもすきなんだ

来世に持ち越し「また逢おう」

またね、またね。
逢えるならまた

いつの日か また

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自分であるために闘ってきた。
闘うことでしか自分を守れなかった。
負った傷は目に見えないくせに酷く痛む。
闘わず生きられる人を羨むこともあった。

この闘いに勝ち負けも引き分けもない。
孤独や痛みの代償は確固たる自分自身。

失うと同時に得た自由は
寂しさと誇りを混ぜた味がする。

私は言葉を主軸とした表現に携わっているけれど、「言葉がなくても想いが伝えられたらいいのに」と思ってしまうこともある。

うまく言葉を探しても、意味をなせない。
気持ちが涙と溢れ出て、意味をなせない。
泣いていいのは私ではない。

優しさで悲しみを溶かすよな言葉を使えたらいいのに。

【散文】 対人関係=瞬間芸術

【散文】 対人関係=瞬間芸術

 学年が上がると仲の良いグループが変わったり、ライフステージが変わると友人との関わり方も少しづつ変わっていくように、対人関係は「限られた期間内」で人生の一部を彩っている。

 仮に契約を交わすような関係性(結婚や仕事など)だったとしても、一定の期間が過ぎると気持ちに変化があらわれるため、必ずしも同じ感情・付き合い方がずっと続くということはまずありえないだろう。

 だからこそ、対人関係は瞬間瞬間を

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【#3行日記】20240309

【#3行日記】20240309

人生の割と早い段階で己の身に降り掛かった

「孤独」が、「不条理」が、 「劣等感」が、

皮肉にも表現することに大変役立っている。

【#3行日記】書くことと、

【#3行日記】書くことと、

「型にはまる」という言葉があるが、
型の"カ"の字もない散文に心が激動して。
物事の本質に触れ未熟な私は泣いて恥じた。