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リスクを最小限に:ビジネス思考で不動産を活かす方法
資産家でもない普通の人が建物を使って何かする
土地建物は高い
おそらく身の回りにある一般的に流通しているモノの中で最も高額なものだ
経験もなく、特に資産も持たない普通の人がいきなり銀行に行って不動産を買いたいから融資をしてくれと言っても中々貸してはくれない
建物を使って何かしたい普通の人は先ずは手持ちの資金で始めてみる必要に迫られる
日本の空き家率は将来3割にもなり建物の3軒に1軒は空き家
設計事務所経営のヒント:継続受注の重要性と成功事例
設計事務所は受注産業だ
受注産業が安定する為には、継続的な受注が必要だ
継続的な受注とは?
・税理士事務所による顧問契約
・印刷業界だと毎年のカレンダーやノベルティ受注
継続受注やサブスク(顧問契約など)が出来ない限り、受注産業の経営は安定しない(例外は需要が強く供給が弱い時だけ)
僕が聞いた設計事務所の成功事例
ある老舗設計事務所は地方総合病院から継続受注。敷地内に10棟規模で建物が建
一軒一軒、未来への変革:長崎坂宿が拓く地域再開発
はじめまして(そうでない方も)、一級建築士の小笠原ともうします。
現在は福岡で建築を中心にしたプロジェクト全体の企画やディレクションを行なう小笠原企画の代表をしています。福岡へは5年ほど前に上海より移住してきました。上海では大型の商業施設の開発や古い工場をオフィスへコンバージョンをする創意園と呼ばれる建物群の設計や開発をしていました。
この投稿では2018年から取り組んでいる自主事業である「長崎
『地方でインバウンド向けビジネスするなら』注目している市町村3選
【地方でインバウンド向けビジネスするなら】
注目している市町村3選
①広島県廿日市市
②滋賀県大津市
③岡山県玉野市
インバウンド復活にあわせて、個人的に注目している地方都市です。需要の面では間違いのない地方都市です。この地域でのインバウンド向けビジネス(民泊や飲食、サービスなど)は中々面白いんじゃないかと個人的には思っています
①広島県廿日市市
世界遺産の厳島神社を抱える地方都市。厳島神
長崎市はウォーカブルシティ?:地形制約が生んだ新しいライフスタイル
ここ数年、長崎に通うようになって何となく不思議だった現象の自分なりの解答がみつかった
長崎市は日本の他の都市(地方)と同様に人口が減っていて若者流出、高齢化率も大変高い
さらに箱物行政が続き市の抱える借金はどんどん膨らみ、光熱費も九州の他都市に比べても割高で、ぶっちゃけ住むのは割と過酷な状況だ
観光都市で潤ってるような印象があるかもだが実際には観光規模で言うと福岡の1/10程度で福岡、大分、
建築と人生:超就職氷河期世代の建築士のキャリアの変遷
私は今年40代中盤になる就職氷河期世代だ
延床400㎡〜3000㎡くらいの中規模の設計から実務のキャリアをはじめられたのは、今から思うと辛い下積み時代の中では割と良かったのかも知れない
その後、20代後半で独立すると仕事がなくて(下請けするのも嫌で)50㎡前後のインテリアの仕事が中心になった
食っていけなくて、自分の仕事をたたみ
30代で上海に飛ぶと一転して単位が100m単位になって延床10
建築家の戦略:マネタイズのヒントを見つけよう
好きな設計を仕事にするのは簡単。パソコンさえあれば開業出来る
問題はそれで稼げるか?生活できるかどうか。つまり『マネタイズ』である
『マネタイズ』とは価値を換金する作業。設計はどのマネタイズと相性がよいかを考える
マネタイズの方法は様々
【マネタイズの基本は4ステップ】①何を売るか?
②誰に売るか?
③どこで売るか?
④どうやって売るか?
みんな最後のどうやって売るか?ばかり考える。
建築士の未来:AIとの共存で進む専門性の再定義
AIの進化が凄まじい
その能力の高さを見せられると、将来的に弁護士や裁判官、審判なんかのある一定のルールに基づいてジャッジする人の仕事は置き換わりそう
医師の仕事も検査→解析→治療というのもかなりの部分が置き換え可能な感じがする
専門家と呼ばれる職能はその専門性の高さ故にAIにその業務の大半が置き換わりそう
建築士の業務である設計業務でも、
①敷地の上に必要なプログラム(建築士試験の課題文の
オペレーションスタッフを募集します
基本業務は客室清掃となります。
<条件>
時給1000円〜
※交通費支給なし
週に1回〜
13時〜17時の間で2,3時間程度
(夜や午前中での出社も状況に応じて可能です)
<勤務先>
長崎市東小島町周辺、長崎坂宿内
https://www.sakayado.com/
<応募方法>
こちらのURLからご応募ください
https://forms.gle/L8UDusCTmgyb2G4o8
30代の女性
【タダでも売れない⁉︎】斜面地空き家に「長崎坂宿」をつくって社会課題を解決したい
ほぼほぼ目標達成しました!2022年6月13日追記
5月31日のクラファン終了でネクストゴールに設定していた100万円には数万円たりませんでしたが、支援者数63人、支援額979,710円(達成率97.9%)でした!
たくさんの方応援本当にありがとうございました!!
長崎坂宿OKUは7月下旬オープンに向けて準備しております。準備の過程は各種SNSで発信しています。
公式HP https://w
(第4話)問題山積の長崎の斜面地。そこは空き家天国だった。 都市のエッジに新しい街を作ろう!
1軒目の木造民家を宿泊施設としてオープンさせてしばらくすると、地域の人とも徐々に交流がうまれた。
長崎は古くからの港町で、三方を山に囲まれ平地は極端に狭い。人口が増えると山を削って畑にしていたようだ。戦後は人口増加と経済成長にあわせて、ますます人は平野部から溢れ、山の中の段々畑に住宅を建てていった。
あぜ道をそのままに家を建てたため道幅は狭く、階段状の道だけが残され、大きな問題となっている。車