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設計事務所経営のヒント:継続受注の重要性と成功事例


設計事務所は受注産業だ


受注産業が安定する為には、継続的な受注が必要だ

継続的な受注とは?
・税理士事務所による顧問契約
・印刷業界だと毎年のカレンダーやノベルティ受注

継続受注やサブスク(顧問契約など)が出来ない限り、受注産業の経営は安定しない(例外は需要が強く供給が弱い時だけ)

僕が聞いた設計事務所の成功事例

ある老舗設計事務所は地方総合病院から継続受注。敷地内に10棟規模で建物が建っているので増築と建替えが発生する
10年単位で計画的に設計業務が発生との事

チェーン店やスーパーなどの新規出店などで施主の会社の成長に併せて継続受注(この場合、一社に受注を偏らせると開発部門として取り込まれる危険性はある)

不動産個人投資家を顧客に新築RC賃貸に特化
投資家はとにかく物件開発したいのとマインドを理解すると割とお任せで設計が進み継続して発注してもらえる

もっと柔軟に

ただ、上記に上げたのは全て【設計】を売ってるので、それ以外の建築士の能力を売ることだって設計事務所はできるのではないかと最近は思ってる




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