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女性特有の うつ病。

女性のうつ病の発症率は
男性の2倍とも
いわれています。

女性は
結婚・出産など
ライフイベントと
環境の変化や、

妊娠出産の他
更年期などの
女性ホルモンの
変化による影響を
受けやすいことか

その要因として
考えられています。

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①妊娠・出産に関連して

妊娠してから出産までの
周産期は女性ホルモンの
バランスが変化し、

情緒不安定に
なりやすくなります。

そこに加えて
出産や育児への不安など
ストレスとなる要因が多いため、

うつ病になる
危険性が高まります。

「マタニティ・ブルーズ」は
産後3日間〜1週間に起こり、
女性ホルモンのバランスが
急変することで、強い不安感や
理由もなく涙が出たり、
情緒不安定となる状態。

そのまま
うつ病になってしまうリスクもあり、
要注意です。

②育児に関連して

出産をすると生活は
それまでとは一変します。

育児への不安の中で、
赤ちゃんのお世話に終始する日々に、
次第に孤立感を強めていきます。

社会から
取り残されていく焦燥感や、
母親役割への負担感など、
精神的に不安定になりがちです。

特に子どもが
乳児期から未就園児の間が
要注意です。

育児に追い詰められ、
子どもを虐待してしまう
ケースも見られます。

周囲に適切な
サポートが必要です。

③更年期に伴って

いわゆる更年期とされる、
閉経後の 45〜55歳頃は、
女性ホルモンのバランスが変動し、
さまざまな心身症状が現れます。

のぼせや体のほてり、
多汗、イライラ、不安、
抑うつ気分など
体調の不良が出る更年期障害や、

それに伴う
加齢への失望感、
子どもの自立による
喪失感などの

環境的なストレスも
情緒不安定を引き起こし、
うつ病のリスクとなります。

④生理的な問題から

月経困難症といい、
女性の中には、
生理の周期に合わせて、

腹痛、
腹部膨満感、
嘔気、
頭痛、
食欲不振、
抑うつ気分や
強い不安感
といった症状が
出る人がいます。

これも
女性ホルモンの変動による
ストレスが影響している
といわれています。

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