みなみの まい/ちびっ子教育アドバイザー*「学校では教えてくれない楽しい学びを」
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自信がないのは「余白」がないからかもしれない。
子どもたちに勉強を教えていて気付くことは、
講師などで人に教える仕事をしている方や、
ふだんの子育てにも役立つことがある。
今日は、「授業がうまくいかなかった……」と
感じた時のお話です。
思い通りに進まない。次女の幼稚園でコロナ陽性者が出たことで、
約2週間休園となり2歳児とずっと一緒という生活を久しぶりに過ごしました。
こちらの都合はお構いなしの2歳児次女。
「やろう」と決めていたこともな
結局、どうすればいいの?
自分が知りたいと思えば、指ひとつで5秒もあれば、
知りたい情報が山のように目の前に溢れてくる。
本だって服だって、
わざわざお店に出向かなくても買える。
困ったことがあれば、
多くの人はネットで一度は調べるだろう。
そんな時代だからこそ、
「○○という本には、これがいいって書いてた。」
「ネットに、○○さんっていう有名な人がこれがオススメって」
「こういうやり方がうまくいくって!」
といった
授業に余裕は大切だ。
子どもたちに勉強を教えていると、
ついついあれもこれも教えちゃう。
「あー、あれも伝えないと!」
「ここも大事!」
と欲張ってしまう。
「教えること」だけにフォーカスを当てて授業を組み立てて、
実際授業をすると、余裕がなくて最後の方は早口、駆け足で進む。
授業が終わってみると、結局伝えきれてないことばかりが目について
「あー、今日の授業うまくいかなかった…」
となりがちです。
①「教えない
授業をスムーズに進めるために大切なたった1つのこと。
「子どもと楽しく話してくれて、クラスをまとめる力があって、生徒を楽しませてくれる、授業ももちろん分かりやすいほうがいい!」
先生って、こんな風に色んなことを求められる仕事だなって思います。
その中でも、私が一番大切だと思ってるチカラは、
「コミュニケーション力」
①生徒とのコミュニケーションがうまくいかなければ、授業は失敗する。
じゃぁ、「先生に必要なコミュニケーション力」ってどんなの?
正解よりも、正解を作っていく練習が大切。
「今の教師と親は与えすぎている」
「子どもたちに楽しい学びを通じて、大人になるのも悪くない!」と思ってもらう。これを自分の仕事として自分でやっていくと決めた時に、本でこの言葉に出会い、それ以降、私がカリキュラムを組み立てたり講座をする時の指針としていました。
教師や親が「与えるべきもの」は何で、「与えるべきではないもの」は何なのか?
今回は、そこについて考えていきたいと思います。
①正しい
「夢」や「目標」はなくてもいい。
「将来の夢は何ですか?」「今年の目標は何ですか?」こんなこと、恒例行事のようによく聞かれません?
答えられないと、「やる気のない子」「なんかダメな子」のレッテルを貼られる風潮があるような気がします。
①子供の夢や目標を自分のモノにしてないか?「子どもはどんな夢や希望を持ってもいい。目を輝かしてそれに向かって欲しい。」こんな言葉は、大人のエゴのように思えます。自分はもう夢を見られないから、子ども
今日から「頑張れ」をやめよう。
「先生」と呼ばれる職業が今、溢れかえっている。人に何かを教えてる人たちは、たいてい「先生」と呼ばれているのではないでしょうか。
そして、「先生」という職業の人たちは、「頑張れ!」「頑張ろう!」といった言葉をよく使う人たちだと私は認識している。もちろん、過去の私も。
私は、いつ頃からだったか、「頑張れ」といった、人を励ましてる風の言葉を使うのをやめた。正確にいうと、使わないように気をつけている。
塾講師の私と、キングコング西野さんとの共通点。
最近、ワイヤレスイヤホンを手にした私。キッチンで料理しながら片耳ワイヤレスイヤホンで音声を聞くのが日課となりました。
一週間ほど前、キングコングの西野さんの近畿大学の卒業スピーチが上がってきたので、お酒片手、もう片手でフライパンを菜箸でつつきながら聞かせて頂きました。
①その場の空気を感じて進める。西野さんのスピーチは、「さすがだな~」と感心するばかりで、同じようなことを伝えたい人は五万といる
世の中は「推測」でまわっている。
「確かな知識に基づいて問題は解くものだ」こんな思い込み、ありませんか?
勉強も生活も仕事も、実は「推測」で出来ている。小学校6年生の算数で、分数のかけ算の答えだけが分かっていて、数字を組み合わせてその答えになるようなかけ算の式を求める問題がありました。
こういう問題は、ただやみくもに数字を掛け合わせていっても時間だけがかかって、答えにはなかなかたどり着けません。
ヒントとして分数のかけ算の答
学生服を着たどんくさい私へ。
「もともとの頭がちゃうねん。」
そんな風に思ってる生徒はたくさんいて、過去に戻れば制服を着た私もそうふてくされている。そして、私の周りの友だちも。
①持って生まれたものに恵まれなかった私。飛びぬけて勉強が出来たわけでもなく、走りも遅くてどんくさい私。何かにつけて「努力」が必要だった。私が人よりも少し出来るといえるものは、すべて「習って」いたもの。
そろばん、プール、側転。学校プラス習い事で初