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2021年がスタートして、早一週間。

お正月休みを振り返ると、大晦日から元旦にかけて一歩も出ず、美味しいご飯とお酒を嗜んでいました。
2日の夕方にようやく家の裏にある神社まで行き、初詣。
徒歩一分もかからないところですが。

新しい年になってもまだまだ落ち着かない日々。
首都圏では、緊急事態宣言が出され、
大阪でも出る方向で進んでいるようです。

去年の今頃、こんな世の中になるなんて誰も想像していませんでした。
ちょっとニュースで流れ出しても、
「まぁ、すぐにおさまるだろう」
と、ここまで長引くとは思っていなかったと思います。

もう元には戻らない日常。
2021年という新しい年をどう過ごすか?

私なりに考えたことをまとめていきたいと思います。


これからのことを出来る限り予想する。

BASE ベイス 商品画像 ネットショップのコピーのコピー (1)

「えっ、そんな当たり前のこと?」
「コロナみたいなことは予想できへんやん!」
「予想できへんから、今困ってるねん」

色んなツッコミが聞こえてきます。

でも、去年の今頃よりも「予想すること」は難しくないと思うのです。
去年の今頃は、武漢でなんか出たみたいだ!
ぐらいの認識だったのではないでしょうか?
だから、コロナがこんなにも日本で流行するという予想もしにくかっただろうし、自分事に考えることも難しかったように思います。

私もそうです。

じゃぁ、今はどうでしょう?
緊急事態宣言が出され、子どもたちの休校も経験しました。
そして、海外での事例も知ることが出来ています。
なので、「最悪の事態」というものも含め、
今後起こりうるであろうことをある程度予想することが出来るのではないでしょうか?


予想をもとに分析する。

「コロナが今以上に感染拡大するかもな。
そしたら、緊急事態宣言が延びるかも。」
「今のところないけど、学校が休校になるかもしれない。」
「対面での仕事はなくなるかも。」

「こんな風になるかもな」
そんなことをいくつか挙げることができたら、
今度はそれをもとに分析する。

緊急事態宣言が延びたら、
自分の生活スタイルはどうなるか?

学校が休校になって、
子どもが家にいる生活になったらどうなるか?

対面での仕事がなくなったらどうなるのか?

「予想すること」とごちゃ混ぜで考える人が多いんですが、
ここは「現状の生活をもとに考える」というのが大切です。

例えば私の場合、休校になって、
小2娘&2歳児が家にいる生活が再びやってきたら・・・
「小2娘はある程度自分のことは自分でできる。
が、2歳児娘はややこしい。
ケンカもする。
お昼ご飯の準備が毎日必要になる。
確実に、外での仕事はアウト。
オンラインの仕事は出来るとしても、子どもがいてない状態と全く同じようにはいかない。
どうやって仕事時間を確保するか?
外での仕事ができなくなった分の収入をどうするか?」

こんな風に分析していきます。
誰かと一緒にしてもいいと思います。
自分とは違った視点で見ると、
新しい気付きがあると思います。


最後は対策を考える。

BASE ベイス 商品画像 ネットショップのコピーのコピー (2)

予想⇒分析とできたら、
最後に対策を考えていきます。

夫をはじめとする家族の協力を得る。
仕事の時間に、テレビ、ゲームなどオッケーとする。
(娯楽の時間をずらす)
仕事の時に、子どもたちにも勉強をさせる。
休校となっても預かってくれるところはないか探す。
お昼は、週2回、出来合い物。

仕事がなくなるかもしれないなら、
今から新しく動けるシステムを作っておこう。
コロナで困ってる人の為に動けることをしよう。

家族の協力が必要な対策もあるかと思うので、
「こんな時はこうしよう!」
という話は家族でしたほうがいいかもしれません。


テストにも「予想問題」というものが存在します。
やみくもに勉強するのではなく、
予想問題をもとに問題傾向を分析する。
そして、自分にあった対策を練ります。

こうしたことができた人が、
「合格」を勝ち取ります。

予想、分析、対策をせずにただひたすらに日々を過ごすのは、
リスキーなことなんだと思います。


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