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自信がないのは「余白」がないからかもしれない。
子どもたちに勉強を教えていて気付くことは、
講師などで人に教える仕事をしている方や、
ふだんの子育てにも役立つことがある。
今日は、「授業がうまくいかなかった……」と
感じた時のお話です。
思い通りに進まない。
次女の幼稚園でコロナ陽性者が出たことで、
約2週間休園となり2歳児とずっと一緒という生活を久しぶりに過ごしました。
こちらの都合はお構いなしの2歳児次女。
「やろう」と決めていたこともなかなか進まない。
家にいてるから掃除や片付けもしよう!
なんて思うが、それすらもままならない。
片付けた瞬間、片付けたものをばらまく。
お昼寝の時間が私の時間!
と意気込むものの、
幼稚園では寝てる時間になっても一向に寝ない。
幼稚園では、
「自分からお布団行って寝たりで、ホントに手がかからなくていい子ですよー」
って言われてるけど…
同一人物でしょうか?
振り返りがいい方向に導いてくれる。
そんな日が続くと、
「やろうと思ってたことができない」ことばかり頭の中に居座って、
変な焦りが襲ってきました。
「何とか自分の時間を確保したい!」
と思った私は、その日の2歳児の行動と自分の時間の使い方を思い返しました。
何をして遊んでたら、ひとりで遊べるのか?
機嫌が悪くなりやすい時間帯は?
家でのお昼寝の時間は?
次女に手がかからない時間に、私は何をしてた?
その時間に洗濯物は干さないとダメ?
絶対に片付けないたいところは?
そうやって思い返すだけで、
「明日からはこうしよう!」と意識する。
「今日よりも明日をベストに!」と改善する。
実際にやってみて、もちろん上手くいかないこともある。
でも、何も対策を考えずに過ごすよりもはるかに
「やろう」と思ってたことが「できた」
上手くいかなかった部分は、
「しゃーない」と思えたし、変な焦りもなかった。
これは、一日の過ごし方だけじゃなくて「勉強」もそうだなと思う。
授業や講座を受けるにしろ、本を読むにしろ、
「振り返りをするという意識を持ってるのと持ってない」のとでは
吸収率が違うだろうし、
「振り返りをするかしないか」では定着率が違うだろう。
○○ちゃんに教えてあげなきゃ!
と思って聞くと、ものすごく必死に聞きませんか?
そう考えると、
何かを得ようとする時に振り返りの時間を取ることはすごく重要だと思います。
振り返りができる人は成長し続けている。
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