愛を感じたとき恋心がまるで分からなくなって あなたのことを考えては幻想が揺れてる 屈託のない笑顔が私を悩ますの 表もまだ知らないのに裏を探してる 失望されるのが怖…
強烈な引力のことを君が魔法と言うなら 間違い探し迷路の中 僕がまた主人公になる時が来たのか 新緑の風に揺られながら 消え去った未来を想う 時計の針が狂っていくよう…
「私たち似たもの同士だね」 誰にも分かりっこないくらいの あまのじゃくで愛を伝え合ってる でも通じ合ってる 嘘と呼ぶべきの言葉も真実にするよ 押し殺すこともなんだか…
どこに運命が転がってるか分からないから あてもなくただ歩き続けたよ だけど探しているから手に入らない すぐそばにいる君さえ疑ってしまう 「隣で笑っていて ずっと」 …
口をつぐんだいくつもの日々を いつか君と答え合わせできるかな もう降参 諦めることを諦めるから だからもう一度追いかけて そしたら全力で応えてみせる みんなきっと不思…
恥ずかしそうに笑う顔が愛おしいから 大げさだと言われても君を褒めまくるよ 声をきいて懐かしい気持ちになるのは こころのどこが動いているからなのかな 春の空気は脆い…
懐かしのソウル&ブルース 知らない国の音を待っている 文字が台風のように渦を巻く 嫌いな仕事と愛するあなた それは同時に起きている これは歴史でおとぎ話 いたって普通…
君と僕の心の隙間 愛か恋かを感じる間もなく夏は来た 泡と闊歩 いつでも時はかけてゆく 魔法のような偶然のような どちらにせよ美しくて脆い 夢を諦めた それなのに僕は…
きっともう尽きてしまった それは恐ろしいけど そう思わないと諦めきれないね 僕の心の内をやっと見せられる日が来たのに もう遅かったみたい いつだって遅すぎるって思っ…
鳴いている 虫の声の不整合さに 救われる夜 ゆめが終わっていく 寂しさの中 私のこころ どこかへ飛んでいく 夏の真ん中の悲しみよ 溶けてゆけ そしたらいつか こ…
海岸通りを歩けば ぼくの時間は正しく進んでいくだろうか 意味のない言い合いをしながら時間は進んでいくだろうか この道を歩いていけば遠く感じるこの国の細部を知るこ…
懐かしさを感じる 言葉の渦が押し寄せる どこへ進んでいるかも分からないのに 風まかせ これはでまかせ もうこの時にとどまることはできないけれど…
このけだるい夜の謎を解き明かすには 君の隣から抜け出さないといけない 月が少しだけ見えるけど ぼやけてる 涙が出なくなったら 合図を出すから ガラスの花瓶が照らさ…
私自信ないの 何も始まっていないのに 君の事も忘れられないし 何もかも終わらない 桜が咲き始めて私は走り出す まだ誰も見上げていないから ただ雨に降られるだけ …
ちょうど最近、「やさしさ」にまつわるこんな夢を見た。 最初に夢の話ですよ、と言ってしまうのはどうなのかとも思ったのだが、読み進めた物語が夢オチだと分かれば一気に…
あなたはお酒が大好きだった なぜこんなにも悲しいのだろう もう会えないと思うから 消えてしまったと感じるから また会おうと言った 夏の終わりが近づく あまりに遠…
オリーブの袋詰め
2024年5月6日 15:41
愛を感じたとき恋心がまるで分からなくなってあなたのことを考えては幻想が揺れてる屈託のない笑顔が私を悩ますの表もまだ知らないのに裏を探してる失望されるのが怖いと思うたびあなたのやさしさを疑ってしまう何も望まないなんて欲張りだねあなたの感情を無視してる知ってる 知ってるけどどうにもならない朝の空気があまりにも綺麗であなたに会える喜びが不純みたいまた嫉妬しちゃうかなこの気持ち
2024年4月16日 02:16
強烈な引力のことを君が魔法と言うなら 間違い探し迷路の中僕がまた主人公になる時が来たのか新緑の風に揺られながら消え去った未来を想う 時計の針が狂っていくように僕たちの時間は奇妙でこれが魔力まさに魔法でも信じる力はまだ足りなくて君を困らせてしまう境界線はどこなのかと探っては強いバリアを心は張り巡らせる君も本当に同じ気持ちだろうかと考えてはまた不安を作り出す深い靄の中
2024年4月13日 00:46
「私たち似たもの同士だね」誰にも分かりっこないくらいのあまのじゃくで愛を伝え合ってるでも通じ合ってる嘘と呼ぶべきの言葉も真実にするよ押し殺すこともなんだかワクワクしてるこれが理性ならばなんだか温かいものだね不安を口にするたび幸せだから触れた瞬間 離れられないことが分かった知ってしまった全部が勘違いなら笑ってしまうけど泣いてしまうほどすべてが愛に感じるこんなに厄介だと思っ
2024年4月8日 01:05
どこに運命が転がってるか分からないからあてもなくただ歩き続けたよだけど探しているから手に入らないすぐそばにいる君さえ疑ってしまう「隣で笑っていて ずっと」伝えられない思いは写し鏡のように返ってくる 強烈に写るそれでもまた取り戻す感情のスピードは君との距離そのままみたいいつか分かるだろう きっと春がどこからかやってくるみたいにただまかせて何かを待っている偶然の一致を見つ
2024年4月2日 00:06
口をつぐんだいくつもの日々をいつか君と答え合わせできるかなもう降参 諦めることを諦めるからだからもう一度追いかけてそしたら全力で応えてみせるみんなきっと不思議に思うでしょうでもそれがお望みでしょう苦しいとか口からでまかせ本当は幸せでたまらない!予感が現実になるときのざわめきをどれほど第六感を信じるかにかかってる互いの目を見て 他は見ちゃダメそしたらやっぱり見えてくるから
2024年3月16日 01:06
恥ずかしそうに笑う顔が愛おしいから大げさだと言われても君を褒めまくるよ声をきいて懐かしい気持ちになるのはこころのどこが動いているからなのかな春の空気は脆いけど誰にも壊せないね君だけが知っててね そう君だけもう思い出せなくなってもいいよ環境音のようになっていく君のそばにいつまでもいたいけどちょっと旅にでようと思うんだあたたかい風が吹いたらどこかで君を思って泣いている
2022年9月19日 03:22
懐かしのソウル&ブルース知らない国の音を待っている文字が台風のように渦を巻く嫌いな仕事と愛するあなたそれは同時に起きているこれは歴史でおとぎ話いたって普通の一人のまだ何も知らないガールの話ただそれだけインターネットによって少しだけ身近になる誰かの悲しみでも知らないことを知った気にもなる私はだれを悼んでいる?本当の隣にいた人のこと感じないようになってきた痛みも悲しみもそ
2022年7月5日 00:18
君と僕の心の隙間愛か恋かを感じる間もなく夏は来た泡と闊歩 いつでも時はかけてゆく魔法のような偶然のようなどちらにせよ美しくて脆い夢を諦めた それなのに僕は走ってるせわしなく進む町に沿って逆行したらいいよ失ったものを知りたくなったら取り戻すことはできないけど感じることはできるから揺れる光をただ見つめて何も思わなかったそんなことがただ切なくてでもどうにもならなくてた
2022年3月7日 01:11
きっともう尽きてしまったそれは恐ろしいけどそう思わないと諦めきれないね僕の心の内をやっと見せられる日が来たのにもう遅かったみたいいつだって遅すぎるって思ってる脇役でいいのに脇役さえもなれない気がしてこんな虚しさをただ飲み込んでいる欲しかったものも分からくなったただ追いかけられる人を羨んだそれなりじゃ満足できないなら駆け出さないとそんなの知ってるそんな簡単なことは僕
2021年7月21日 04:08
鳴いている 虫の声の不整合さに 救われる夜ゆめが終わっていく 寂しさの中私のこころ どこかへ飛んでいく夏の真ん中の悲しみよ 溶けてゆけそしたらいつか この世界と調和するかな何も分からない 今は分かるはずもないけどそんなことをただ考え続ける夜ああ この夏の色を覚えていられるかな泣いている瞬間の気持ちを 言葉にできないように大切なことはいつでも彷徨ってしまうだろうか
2021年7月17日 04:24
海岸通りを歩けば ぼくの時間は正しく進んでいくだろうか意味のない言い合いをしながら時間は進んでいくだろうかこの道を歩いていけば遠く感じるこの国の細部を知ることができるだろうかぼくが見ている現実はきれい過ぎる暑さにうなだれながらぼくは涙を流す今日命が消えたら格好悪いほど後悔するだろうもうすぐぼくは年をとる 来なくていいと言いながらひとつの終わりを向かえるだけなのに世界が終
2021年6月22日 15:45
懐かしさを感じる 言葉の渦が押し寄せる どこへ進んでいるかも分からないのに 風まかせ これはでまかせ もうこの時にとどまることはできないけれど また出逢える気もする 今心が高鳴ったあのときとは違うみたいだけどあの瞬間の香りがまだする冷たくて穏やかもうすぐ完全に忘れてしまうだろう それでも愛おしい哀しい朝は私の横を通り過ぎる途方もない焦りがこの世界を包
2021年6月18日 01:06
このけだるい夜の謎を解き明かすには君の隣から抜け出さないといけない月が少しだけ見えるけど ぼやけてる涙が出なくなったら 合図を出すからガラスの花瓶が照らされて 哀しそうに輝く地上からほんの一部離れたら現実が本性を隠すね花の名前も知らないの 美しいはずの花の魅力も知らない眠れない夜の秘密を暴くには私の心を削らないといけないそれならもう少しだけ待っていてどうして必要なこと
2021年3月22日 02:41
私自信ないの 何も始まっていないのに君の事も忘れられないし 何もかも終わらない桜が咲き始めて私は走り出すまだ誰も見上げていないからただ雨に降られるだけ それでいいの今が楽しいとき?まだ哀しくならないそれなのに少しだけ切ない時が進む 誰もが逆行して見える坂道を上る 風を感じる私は振り向くの それだけで何かが変わるからでもすぐに私は風の中へ溶けていく君が深夜
2020年12月6日 11:28
ちょうど最近、「やさしさ」にまつわるこんな夢を見た。最初に夢の話ですよ、と言ってしまうのはどうなのかとも思ったのだが、読み進めた物語が夢オチだと分かれば一気に“さめて”しまう気がして……苦笑 だから最初に書いておこうと思う。こんな夢を見た。【やさしさ検定へ受験される方はこちら】という立て看板。 進んでいくとそこには受付の人、ではなくロボット。背丈は100㎝位で銀色のいかにもロ
2020年9月1日 05:25
あなたはお酒が大好きだったなぜこんなにも悲しいのだろうもう会えないと思うから消えてしまったと感じるからまた会おうと言った夏の終わりが近づくあまりに遠い距離を想う知らせだけで氷のように溶けてしまうあなたと旅に出る色褪せた写真酔った声 空の瓶電話が来るかと期待するマーライオンとウイスキー外で虫が鳴いている笑っている あなたのゆめを見るあなたの