短い夜の詩
きっともう尽きてしまった
それは恐ろしいけど
そう思わないと諦めきれないね
僕の心の内をやっと見せられる日が来たのに
もう遅かったみたい
いつだって遅すぎるって思ってる
脇役でいいのに
脇役さえもなれない気がして
こんな虚しさをただ飲み込んでいる
欲しかったものも分からくなった
ただ追いかけられる人を羨んだ
それなりじゃ満足できないなら駆け出さないと
そんなの知ってる
そんな簡単なことは
僕が歩きだす瞬間を誰も見ていないけど
転んだときは注目するでしょう
いつだって反面教師の方を覚えてる
さよなら さよなら
君の言葉だけ思い出す
いつまでも君を忘れないように
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