藤沢紀子

神戸生まれ おうし座 神戸北野近くで結婚相談所ニケクラブを開業しています。 趣味…

藤沢紀子

神戸生まれ おうし座 神戸北野近くで結婚相談所ニケクラブを開業しています。 趣味 読書は歴史本、推理小説 旅行 スポーツ観戦はサッカー、ボクシング、ラグビー 聞くのはマイケルジャクソン ボンジョビ カーペンターズ BTS 座右の銘 女は捨てるな女は使うな

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    ニケ10歳の柴犬 女の子です。 毎日の散歩で四季折々、思ったこと、感じたことを書いています。 気持ちをニュートラルにしたい時あなたのサプリになれば幸いです。

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    仲人として婚活を通して一緒に成長出来たらいいなあと思い書いています。婚活に悩んだ時ひと休みして読んでいただけたら嬉しいです。

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当時私は北回りヨーロッパ線に乗務していました。

1週間~半月の乗務日程です。まずはアラスカのアンカレッジ。

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狭い世間での経験しかないとその中で学んだことや見たことだけで判断するので、偏っていたり勝手に思い込んだりと判断力迄 鈍らせることがあります。

いいことも悪いことも、成功した経験やもちろん失敗したことがその人の中で記憶となりそれはいつしか知識の一つとなりえるようです。

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今朝のニュースで連休明け、退職代行サービスへの依頼は過去最高だったと知りました。

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最近、幸せとは人によっていろいろで親子であっても、パートナーであっても違うのだとわかることがたくさんあります。

特に親はよかれと思って子供の幸せを願っていろいろ面倒をみますが果たしてそれが彼らにとっての幸せに当てはまるかは疑問です。

子どものことは母親の私が誰よりも知っているという過ちにも似た思い込みは、親孝行の子供にしたら重荷でしかありません。

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半年前にこちらからお見合いの申し込みをした40代の男性。
なかなかお返事がないまま、もう一歩踏み込めない婚活迷い子です。

全く結婚がしたくないわけではなくさりとて何よりも優先して婚活にいそしむわけでもなく、最近の若もの?の感性はどこまでもアンニュイで流されていい、別にこのままでも構わない!と言う気持ちが漂っています。

親は早く!結婚して孫の顔を見せてほしい。
仲人の私と同い年の母親は専業主婦5

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たまに遊びに来る友達はうちのわんこを見るといつも「いいねえ!」と犬の生き方をうらやましがります。

彼女はとても素直で人の期待を裏切ることがめったになくNO!と言う言葉を発するとこちらがなんだか嬉しくなります。

「無理しなくていいよ。」と周りから言われるそうですが、本人は全くその感覚がないそうですが、いろんな人からとは外からも見て取れる無理!があるのでしょう。

柴にもいろんな性格がありまして…

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今朝はほんとうに気持ちのいい風が吹いています。
少しゆっくりした時間に散歩に出たせいかそれだけで山の様子や少し向こうの海の色、鳥の飛び方までも違って見えます。

空気はかすかに木の香りを含んで思わず深呼吸!
ニケは道端のタンポポの綿帽子が気になるのかぎりぎりまで近づいて観察しています。

不意に小さな風が通るとその綿帽子はあんなにしっかりと形を作っていたのに脆くほどけて各々に飛んでいきました。

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たまには贅沢

たまには贅沢

若いころならごちそうと言えば天ぷらに串カツ。ステーキにとガッツリなものでした。

最近はなんたっておすし!
日帰り旅行も日本海や和歌山の魚が目当てになります。

そんなに日本と言う国や日本の食べ物を意識することが無かった学生時代。
神戸の洋食が大好きでどちらかと言うとカツレツにオムライス、エビフライ。蟹クリームコロッケは外食の定番。

関西から出たことが無かったのに何の抵抗もなく東京で住むことにな

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おとなになりたくない

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大雨の朝出勤した女性がレインコートの第一ホックが外せなくて小走りで男性職員のところまで来たそうです。

フイッとあごを上げると子供のように外すように促します。

そんな彼女はちょっと注意されるとプイっとふくれっ面。
文句は人なみ以上でそれを近くで見ている昭和の女性は腹立たしくて情けないと嘆きます。

甘え上手は今まで彼女の武器だったのでしょう。
人にお願いして仕事も何とかやって来たようです。

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未練の捨て方

未練の捨て方

人それぞれにこだわりがあっていつまでもしがみついていることや抗ってうまくいかない現実にもやもやしていること。一つや二つあるようです。

自分の気持ちにそれが応えてくれないのは自分のせいではなくて周りが悪いと押し付けがちですが、他人のせいに出来ないのが年齢を重ねることで現れるさまざまなことです。

50歳半ばになると女性には分かれ道が待っています。いつまでも若くいたい。私はほかの人と違っていつまでも

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小さなころ、春野菜の代表はタケノコ、但馬の知り合いのおばさんは毎年土筆を束ねてたくさん!それにヨモギたっぷりのお餅を持ってこのころになるとっひょっこりやって来ました。

以前、我が家で若いころお手伝いをしてくれていた人で、農家にお嫁に行っても季節にはその時の野菜や果物それと美味しい手作りのお餅をもってきてくれました。

日に焼けるのも気にしないその顔や手は土の香りがするみたいで柔らかく大好きでした

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自分のために生きる

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一見自己中心でわがままなような響きがありますが、果たしてそうでしょうか?「人のために尽くしなさい。」それを聞くと自分中心の考え方に反省したり、自分の至らないことに情けなく思う人もいるでしょう。

利害だけで自分のためにすることは恥じなければいけません。
人を踏みつけても自分の成績達成のために荒っぽい仕事をする同僚がいたり、一見優しさの仮面をかぶって優しく接していても、日々の行動であれっと?が付きだ

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背後の風景

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この世に生まれてどんな家庭で育つのかは誰も知りえません。
環境も山間で育つ、海の近くで。都会の喧騒の中とその人の暮らし方は様々です。

それぞれが違う場所で育つのですから、いろんな考え方が形成されて当たり前です。
成長するにつれてお互い違うところから来た人と仕事をしたり遊んだり、関わってくる人のタイプは数えきれないほどになります。それは楽しみでもあり、自分の常識が非常識であったと知ることにもなりま

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仲人の仕事 親の勘違い

仲人の仕事 親の勘違い

知り合いから結婚相手を探している息子を助けてほしいと言われたので一度会ってほしいと言われました。

神戸の山手、閑静な住宅街に4階建ての建物。バブルの時によく見たしつらえの贅沢な一軒家だそうです。

その1階で宝石店。二階に48歳の息子さんと80歳の母親が住んでいるそうです。そちらの条件をいろいろ聞きましたが、実際お会いして…。ということになり、桜も満開の並木道をくぐってその館に着きました。

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