藤沢紀子

神戸生まれ おうし座 神戸北野近くで結婚相談所ニケクラブを開業しています。 趣味…

藤沢紀子

神戸生まれ おうし座 神戸北野近くで結婚相談所ニケクラブを開業しています。 趣味 読書は歴史本、推理小説 旅行 スポーツ観戦はサッカー、ボクシング、ラグビー 聞くのはマイケルジャクソン ボンジョビ カーペンターズ BTS 座右の銘 女は捨てるな女は使うな

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記事一覧

じかん磨き

目に見えることは解りやすく、そうでないことにはなかなか意識が向かないものです。 何を感じてなにに心奪われるのか…。 その毎日、毎時間、毎分はベルトコンベアーのよ…

藤沢紀子
16時間前
46

穏やかな朝  ニケと歩けば

同じ朝なのに、日の出が遅くなった今日この頃です。 漆黒の闇がほんのり柔らかくなると「さあ、行くよ!」 明るくなって数分もすると「まだ夏ですよ!お忘れなく。」と 隠…

藤沢紀子
5日前
67

そこがスキ ニケと歩けば

ツンデレ、クール、わがまま。大体の柴犬はこう表現されます。 それを面白い、べったりしないところがいいと好む人もいれば「なあーんだ愛想ないなあ。ちょっと偉そうだし…

藤沢紀子
8日前
67

自由の風

今までそんなに意識していなかったのに、自分の育った時代や子供たちを育てたころの価値観が随分昔の事のように思うことがあります。 もちろん母は大正時代の人。何より口…

藤沢紀子
2週間前
73

仲人の仕事 もやもやはどこから

交際を終了して後悔するどころかホッとする人。「将来の絵が描けないなら本能的に直観が働いたんでしょう。結局ご縁が無かった。次に進みましょう!」 自分が断って何か悪…

藤沢紀子
2週間前
73

天井の向こう

私は建物に興味があって特に天井を見上げるのが好きです。 ヨーロッパの荘厳な寺院や日本の神社仏閣のそれはここまで凝らさなくともと思うくらい隅々にわたって素晴らしい…

藤沢紀子
2週間前
73

ちいさな秋? ニケと歩けば

台風の心配もなくなってスッカリ蒼空の日曜日。 少し高い雲。風と雨で洗われた山はこれから葉を落とす準備をしているとは思えないくらい生き生きとしていて時折吹く風も気…

藤沢紀子
2週間前
62

ノスタルジックな風景

今三宮周辺は都市開発の真っ最中で至る所で通行止めだったり地震のような地響き。突貫工事の真っ最中です。 そんな工事現場を囲う塀に昭和の白黒の写真が等間隔で飾られて…

藤沢紀子
3週間前
67

仲人の仕事。親子の温度差

すっかり蝉は静かになり台風接近のニュース。 纏わりつく暑さも幾分遠のいた気がします。 とはいえ昼間はその中間の何ともはっきりしない 暑さと少しの風が入り混じってい…

藤沢紀子
3週間前
63

儚さは美学

蒼い星地球に生を受けて瞬きほどの人生の中、今感じるのは強さでもなく悲しさでもなく、喜びでもない儚さの存在です。 それは植物にも小動物にも見ること、感じることが出…

藤沢紀子
1か月前
99

蝉のようなひと

朝から何やら蝉の嵐! 友だちは山の方に住んでいて朝はそのやかましさ!で起き、騒がしさで眠れないと腹を立ててます。 七日の命!見逃してあげてよ。となだめてもこの猛…

藤沢紀子
1か月前
90

真夏の夜、思うこと

どんなに忙しくて、やたら辛いことが続いて、たまにほくそ笑んで,なのにそれが期待通りにいかず…。 自分にとってなんて人生だ!と嘆いてもそれは長くて短い人生の一コマ。…

藤沢紀子
1か月前
88

一つ一つに物語あり

人は一つの事柄やモノに潜んでいる物語が好きです。 漠然と観たり聞いたりするより、それにかかわった人や歴史を知ることで それに生命が宿り神秘さも相まって惹かれること…

藤沢紀子
1か月前
110

顔は履歴書

久しぶりの飲み会。以前職場を同じくした人たちです。 強烈な?繋がりはなくても「そろそろ会いましょか?」と同じころ思って道で出会うと、「いつ飲む?」となります。 …

藤沢紀子
1か月前
89

傍らに珈琲

常は珈琲マシーンのエスプレッソ。たまにはダブルでいただきます。 そこにシナモンパウダーをひと振り。ですが、これが無いと一日が始まらない!とか今日はツイていないと…

藤沢紀子
2か月前
157

基本は好きか嫌いか

電話を切った知り合いがぽつりと。 この人苦手、と言うか正直嫌い‼ 人を好き嫌いのふるいにかける人ではないと思っていたので彼女の言葉に驚きました。 営業担当者が変わ…

藤沢紀子
2か月前
71
じかん磨き

じかん磨き

目に見えることは解りやすく、そうでないことにはなかなか意識が向かないものです。

何を感じてなにに心奪われるのか…。
その毎日、毎時間、毎分はベルトコンベアーのように通り過ぎて瞬く間の一年。

いくら少しでもストレスのない穏やかな暮らしを望んでいてもその流れる帯に乗ってくるありがたくないものを知らず知らず自ら受け取っているのかもしれません。

自分磨きの旅行。美しい景色を見て美味しいものに舌鼓。

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穏やかな朝  ニケと歩けば

穏やかな朝  ニケと歩けば

同じ朝なのに、日の出が遅くなった今日この頃です。
漆黒の闇がほんのり柔らかくなると「さあ、行くよ!」

明るくなって数分もすると「まだ夏ですよ!お忘れなく。」と
隠れていた暑さが体を抱き込みます。汗が…。

今朝の蒼空は、小学生が書く空の色、水色です。
それを隠すように薄い雲が流れます。一瞬たりともその場に居ないで動いては引っ付き、または名残惜しそうに、綿菓子みたいに細くなりながらも離れようとしま

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そこがスキ ニケと歩けば

そこがスキ ニケと歩けば

ツンデレ、クール、わがまま。大体の柴犬はこう表現されます。
それを面白い、べったりしないところがいいと好む人もいれば「なあーんだ愛想ないなあ。ちょっと偉そうだし可愛くない!」と思う人も当然います。

柴の飼い主たちはどこか共通点があります。同じようにトイプードル、チワワ、ポメラニアンとかわいい小型犬の飼い主たちも似たタイプ。犬が飼い主を飼い主が犬を選ぶのかはわかりませんが、なんとなくピッタリなコン

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自由の風

自由の風

今までそんなに意識していなかったのに、自分の育った時代や子供たちを育てたころの価値観が随分昔の事のように思うことがあります。

もちろん母は大正時代の人。何より口癖が「品がある!」とか「品がないわねえ!」でした。それは言葉使いやしぐさに出ると言って何かとうるさく注意されたものでした。

町中で若い人が肌を出して歩いていると「はしたない⁉」となり、肌を見せることを嫌いました。

夏でも薄手の物を羽織

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仲人の仕事 もやもやはどこから

仲人の仕事 もやもやはどこから

交際を終了して後悔するどころかホッとする人。「将来の絵が描けないなら本能的に直観が働いたんでしょう。結局ご縁が無かった。次に進みましょう!」

自分が断って何か悪いことをしたみたいに思う人。相手のことを思ってのことでしょうがお見合いには不要です。反対に断られて婚活さえやめてしまおうと凹む人。恋愛でフラれたような感覚になっていて自分を否定されたと勘違いす場合もあります。今活動しているのは結婚のための

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天井の向こう

天井の向こう

私は建物に興味があって特に天井を見上げるのが好きです。
ヨーロッパの荘厳な寺院や日本の神社仏閣のそれはここまで凝らさなくともと思うくらい隅々にわたって素晴らしい細工が施されています。

それはあたかもその向こうに神がおわす、新しい世界が広がっているのではないかと感じるものが多くあります。

その場所に佇んで見上げることは自身の中の一本の栓と繋がって時にはそのまま一本の糸で引き上げられるかのような錯

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ちいさな秋? ニケと歩けば

ちいさな秋? ニケと歩けば

台風の心配もなくなってスッカリ蒼空の日曜日。
少し高い雲。風と雨で洗われた山はこれから葉を落とす準備をしているとは思えないくらい生き生きとしていて時折吹く風も気持ちがいい!

ニケは公園からなかなか動こうとせずいつまでもそこで過ごしたいようで時折私と目を合わせますが、「まだまだ!」「もう少し!」と立ち上がる気配がありません。

大きな蜂が彼女の周りを旋回しますが、いつもほど追っかける様子もなく、只

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ノスタルジックな風景

ノスタルジックな風景

今三宮周辺は都市開発の真っ最中で至る所で通行止めだったり地震のような地響き。突貫工事の真っ最中です。

そんな工事現場を囲う塀に昭和の白黒の写真が等間隔で飾られています。
その向こうではダンプカーが、シャベルカーがけたたましくいろんな音を立てながら動いているのですが、その塀のこちら側は腰を曲げたお婆さんや杖を突いたおじいさんが家族と一緒に昔の話に花を咲かせています。

若い人などは不思議そうに「へ

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仲人の仕事。親子の温度差

仲人の仕事。親子の温度差

すっかり蝉は静かになり台風接近のニュース。
纏わりつく暑さも幾分遠のいた気がします。

とはいえ昼間はその中間の何ともはっきりしない
暑さと少しの風が入り混じっています。やっぱりまだまだ居座る夏。

今年はいつもと違う暑さ。
こんなにってことはなかったとみんなが口をそろえて言います。

それは年齢のせいなのかもしれませんが、こんなにクーラーを終日かけることは今までありませんでしたから…。

先日5

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儚さは美学

儚さは美学

蒼い星地球に生を受けて瞬きほどの人生の中、今感じるのは強さでもなく悲しさでもなく、喜びでもない儚さの存在です。

それは植物にも小動物にも見ること、感じることが出来ます。
それは寂しいのではなく哀れでもない短さに心が揺れるように思います。

永遠は望んでも叶うものではありません。それを知っているのは私たちだけで、感情が無いと思われている草花はその花で、実で、繋げようとします。真っ赤な花をつけて誇ら

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蝉のようなひと

蝉のようなひと

朝から何やら蝉の嵐!
友だちは山の方に住んでいて朝はそのやかましさ!で起き、騒がしさで眠れないと腹を立ててます。

七日の命!見逃してあげてよ。となだめてもこの猛暑が続く毎日ではさもありなんと言うところです。

今日が誕生日と言う女性に会いました。古希だそうです。
大きな声でゲラゲラ笑う豪快な女性です。

初めてなのにぐいぐいと私の心をえぐってきますが、同じようなタイプの女性は得意ではないのになぜ

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真夏の夜、思うこと

真夏の夜、思うこと

どんなに忙しくて、やたら辛いことが続いて、たまにほくそ笑んで,なのにそれが期待通りにいかず…。
自分にとってなんて人生だ!と嘆いてもそれは長くて短い人生の一コマ。

宇宙から見れば瞬きほどのことかもしれません。
だんだんと残り時間が少なくなって、振り返った時なんだどれも大したことはなかったんだと思えるものだと思います。

他人はひとくくりで「幸せそう!」と言ったり「苦労したね。」と慰めたりしますが

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一つ一つに物語あり

一つ一つに物語あり

人は一つの事柄やモノに潜んでいる物語が好きです。
漠然と観たり聞いたりするより、それにかかわった人や歴史を知ることで
それに生命が宿り神秘さも相まって惹かれることになります。

旅行先の山奥のお寺。只々その自然に溶け込んで深い歴史がその寺を守ってきたのだということが分かります。

そこにご住職のお話。聞いたことのある歴史上の人物やストーリーが加わると親しみやすさが倍増します。もっと知りたいと気持ち

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顔は履歴書

顔は履歴書

久しぶりの飲み会。以前職場を同じくした人たちです。
強烈な?繋がりはなくても「そろそろ会いましょか?」と同じころ思って道で出会うと、「いつ飲む?」となります。

出会ってほぼ5年から10年、変わっていないようでもそれなりに年を重ねました。みんないい顔になっています。

顔は男の履歴書!と聞いたことがありますが、お化粧で隠していても女性も顔にその生き様や考え方が現れます。

それは第一印象でかなり決

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傍らに珈琲

傍らに珈琲

常は珈琲マシーンのエスプレッソ。たまにはダブルでいただきます。
そこにシナモンパウダーをひと振り。ですが、これが無いと一日が始まらない!とか今日はツイていないとはならないのが我が家の食卓です。その朝の気持ち次第です。

たまに集中して何かに没頭していたり、歩き疲れたらやっぱり飲みたくなるのが温かい珈琲。

夏でも冷たいのはめったに飲みません。これはこどものころからの習慣で、その当時かき氷を食べるこ

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基本は好きか嫌いか

基本は好きか嫌いか

電話を切った知り合いがぽつりと。
この人苦手、と言うか正直嫌い‼

人を好き嫌いのふるいにかける人ではないと思っていたので彼女の言葉に驚きました。
営業担当者が変わって後任の人。ぼそぼそと何を言っているのか何が言いたいのかわからず、彼女が「前任と話していた新しい商品をお願いします。」ということでしょう?と。言いたいことは解るけれど「到底あなたの営業ではお願いしませんよ。」とも。

くぐもった声での

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