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ベンチャーの二人目デザイナーを決めるポイントと採用について【後編】
この記事は、そろそろ二人目のデザイナーを採用したいけど何を基準にどういう人を探せば良いのかわからない。というベンチャー企業で働くデザイナーやHRの方向けの記事です。
さて、前回の記事ではベンチャーの二人目デザイナーはソフトスキル7割重視で良いというお話をしました。
そこまで書いたところで、そうは言ってもハード面でもいくつか自分が見ているポイントがあるなと思ったので、そこのお話も少ししていこうと
ベンチャーの二人目デザイナーを決めるポイントと採用について【前編】
ベンチャーとデザイナーシリーズと題していくつか書いていこうと思います。第一弾はベンチャーとデザインの関係性について。
ベンチャーの拡大フェーズに入ろうというときに、デザイナーも増員してデザインを強化しよう!
そう思ったとき、必要なのはまずは二人目のデザイナーです。
1人体制から一気に5人とかに増やすというのはあまり聞いたことがないので、あってもとりあえず2〜3人ではないかと思います。
そんな
デザイナーが仕事に求めることは何なのか。
デザイナーの採用に困っている話を本当によく聞きます。
わたし自身も12年グラフィックやWEBのデザイナーを経験する中で、今が一番デザイナーの転職売り手市場かもしれないと、なんとなくそんな空気を感じます。
ではそんなこの時代に、デザイナーが仕事に求めることというのが、より複雑化しているのかと考えるとそうでもなくて、
やっぱり仕事が面白くて好きかどうかがすべてなのでは、と思います。(個人の見解で
デザインは出来ないままやってみる。
Twitterでふと、
「複業をなにからはじめたらいいですか?」というようなツイートが目についた。
同じように、
「デザインやってみたいんですけど、何からはじめたら良いですか?」とよく聞かれる。
すごい適当に答えているように思われるかもしれないけれど、私はいつも
「まず名刺かチラシを作ってみたら?」と答えています。
えっ、でも、デザ
10年前の自分にデザインを教えるとしたら
たまに、「デザインを教えてほしい」というようなことを、
半分冗談だったり、たまに本気だったり言われることがあるのですが、
言われるたびに「何を教えればいいかなぁ」と考えてしまうんです。
というのも私自身が、「デザインを教わりたい!」と今まで思ったことがないので、よくわからない、という感じ。
教わりたいと思ったことがないと言うと嘘になるかもしれないんですが、
近くにそういうデザイナーの先輩
やりがいを感じるために自分のやっていることのありがたみ(価値)を伝えよう
「価値を伝えよう」なんて呼びかけるように書いてしまいましたが、
実はこれは自分自身に対する戒めも込めて書いています。笑
どうしてかというと…
私には、あまりジタバタして大変そうなところを人に見せないという癖があります。
"見せない"というか、"見せたくない"のほうが近いでしょうか。
がんばっているところを人に見せるのがかっこ悪いという思い込みがあって、
頼まれた仕事などは、実は裏で四苦