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不登校だった僕

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中1の9月〜中学卒業まで不登校。 高校も1年はきちんと行きましたが、その後2年間はあまり通わず、最終的には通信制に行き21歳で卒業しました。 そんな僕の経験を伝えられたらと思い、…
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#生きる

体調不良からの卒業

体調不良からの卒業

体調不良からの卒業。
その名の通り、少し体調を崩していました。
少し無理し過ぎたようで、身体の至る所から悲鳴が届いた。
いい時には知らせがないってか。

痛い足を引きずって病院に行く。
そして、社会の現実を知る。
見たくもないTVや新聞や、なんの根拠もない街の噂。
聞き飽きた。聞き過ぎた。

病院に行って、さらに具合が悪くなるという…
そりゃあ現代医学に外方を向く人もいるよなって思った。
僕は、現

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『現金1万円しか所持していない男』

『現金1万円しか所持していない男』

『現金1万円しか所持していない男』

そう。僕のこと。
お金を使い果たして今感じることは、
『俺、今、全然楽しい。』
って事です。

多分、この投稿を読む方のほとんどは
『なに言ってんやこいつwww』
状態なはず。

お金借りようとか、なんとかって思って書いてる訳じゃないし、食べるものも、着るものも、住む場所も、働く所もあるのでご心配なく。

『お金のない生活をしてみないと、お金のない人の気持ちは

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ミズイロ〜mojocoと僕の15年間の話。

ミズイロ〜mojocoと僕の15年間の話。

・『ミズイロ』
高知が産んだバンド、mojoco(モロコ)の隠しすぎた名曲のタイトルだ。

僕の記憶が間違いでなければ、2007年(平成19年)の冬。
僕が14歳(中3)の時の話。

高知県葉山村(現 津野町)の酒蔵ホールで行われた、NHK高知放送局の
『NHKバンドスペシャル』
と言う番組の公開収録に観客として、僕が参加した事が出会いだった。

出演は、下記のバンドだったと思う。

ソングスパロ

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奈落の底って、本当は幸福への通過点ではないのだろうか

奈落へ落ちてしまった友を見たことがある。

そんな歌を作ったこともある。

人間の進化点、成長過点にはそう言った時がきっとあるんだろうと、28歳の若造は思うわけです。

さて、僕のエピタフにはなんと言う言葉が刻まれるのだろうか。
多分、死ぬまでふざけ続けた、調子に乗りすぎた男とか、そのあたりだろう。

先月、叔母と話した言葉が忘れられない。

『死んだ時に、なんでこんなに早く逝ったんだ。そう思われ

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不登校だった僕が行き着く場所

東京に行って友人と話した時、不登校をしている子達の支援について話した。
2人が合致したのは、やはり家庭・親御さんの支援もしていかないといけないということだ。

大概の場合、家庭で親がうまくいっていない子供が不登校であったり、または違う形でSOSを求めている場合が多い。
今後は、親御さんにもスポットを当ててこのnoteを書いていきたいと思う。

閑話休題。

僕の高校の後輩が、ブランド高知という会社

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不登校になった君へ

不登校になった君へ

こんばんは。
今宵もノートを書いています。

不登校になった君へのメッセージ。

何の卑屈や、劣等感を覚える必要はない。
君の価値は学校に行くことや、社会の中で生きていくことだけではない。
そういう事に価値を見出したり、そうしたい事も僕にだってある。
ただ、人間の価値は生きることだけにある気がしている。とにかく、今日を生きる。何とか、忍び耐える。
それだけでいいじゃないか。

音楽を聴くのもいい、

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