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心の奥底にある怒り、孤独、悲しみをエネルギーに変える

負の感情を抱え続けて生きてる人は少なくはないと感じます。

マーブル模様のように様々な感情が浮かんでは消え、混ざり合い、心模様を作り出す。その中で常にぼんやり消えずに存在する感情というのが、素晴らしく美しいモノだけとは限りません。

社会や自分の取り巻く環境への怒りだったり

人から愛されない悲しみ、どこか自分の気持ち理解してもらえない孤独感、虚しさ、嫉妬、妬み、自分の心のベースとなりつつあるほど定着した負の感情がある場合に、それをそのまま持ち続けてどうなるでしょうか?

どこかで処理しきれない負の感情は時間の経過とともに蓄積され、心が更に淀んで来るばかりで、そんなものは自分の行動エネルギーの材料とし、さっさと燃やしてしまえば良い

負の感情は危険物であるのと同時に、瞬発的な前に進む爆発的なエネルギーを生み出す材料となるもので、それが良い方にも悪い方にも力を発揮してしまうが故に私怨での悲しい事件が起きる訳で、しかし向きを変えれば

目の前の現実に囚われた時に、全てひっくり返してやる!と

自分を拘束する重力や大気を突き抜けて宇宙空間に飛び出す推進力ぐらいの勢いを作ってくれる、これが多いのなら、危険物でもある燃料が沢山あるということなので使わない手はないと思います。

ポジティブな感情というのも前に進むエネルギーになりますが、誰もが多く与えられ、元々多く持っている訳ではありませんし、綺麗な燃料というのは長期的に使い続けて心を消耗させない優しさは持っていますが最初の爆発力に欠ける

人間は綺麗ごとだけで前に進めないのも事実だと思います。

何か不足や悲しみ、怒りなど様々な混合燃料が自分の行動を強化させてくれる。

だからこそ蓋をしてとって置いて、沸々と煮込んで苦い汁嚙み締めるぐらいなら、点火してエネルギーに変えてしまえよ!と、ここではそれが伝えたいだけでそれ以上でもそれ以下でもありません。

言い方変えれば、負の感情をただ溜めているとただのストレス要因でしかありませんが、それを他のことに向けて、そのエネルギーを向けた事柄での自分なりの成功で気持ちも解消して行くことで

人生良い方向へ進んで行くと思うのです。

無駄だと断言するのは早いと思いますし、自分は〇〇だから~とやらない良い訳考えて自分を納得させて現状を受け入れ続けるのもしんどいかと

時には足掻いて見るのも人生の1つの一興であり、生きている証です。

もしも自分で諦めて途中で止めてしまったことがあるのなら、もう一度再会してみてはいかがでしょうか?

他にも自分がやりたいことがあるのに、挑戦してないことがあるのなら、現実が積んで居るように感じ、目の前に大きな壁が立ちはだかるのなら

負の感情へ点火し、心を燃やして進んで行きましょう。





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