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20代の10年間を散らかしてみる
そろそろ20代が終わるらしい。
日常は続くし、誕生日の1日もいつもと同じ長さの日にすぎないので、何かが終わるわけではないのだけれど、区切りというものみたいなので、やんわりと20代を振り返りつつ今考えていることを散らかしておこうと思う。
普通はこれまでをまとめるんだろうけど、散らかしてみたい29歳の気分自体を表すことも、後々見返してそれはそれで当時が蘇るきっかけになることだろう。
「30歳って
かつてカカシだったわたしへ
0か100か、白か黒か。
はっきりさせることが好きだ。
昔からそうだった。
世の中は全て、右か左か、イエスかノーかで表せると思ってたし、どうして表さないのか不思議だった。
2人が衝突したら廊下を走ったやつが悪い。この子は好きだしあの子は嫌い。
悪いやつと、悪くないやつ。正しい人と間違ってる人。
わたしの世界にはその2人だけしか存在しなかった。
無駄なことなんていらない。
目的地には
活動日記〈 2023年9,10月 〉
個人活動は比較的のんびりしていた9,10月。
よくするに、会社の仕事を頑張りましたってことですが 笑
いろんなこと任せてもらったり、いろいろ期待してもらったり。うれしくて、これからも楽しみになるタイミングだったなあ。
とはいえ特に後半畳み掛けていろんな場所に行ったので、それも含めて2ヶ月一気にまとめておきます。
▼Instagram投稿
9月 10投稿
10月 10投稿
ゆるやかマイ
活動日記〈 2023年8月 〉
小学生だったころの夏休みを思い出す8月。
あのときは、この時間が永遠に続くと思っていた。
どこにも行かず、何もしなくても誰にも何も言われない、あの日々に恐怖も不安も抱かなかった昔の私、とっても肝が座っていたな(笑)。
今も、結局誰にも何も言われないんだけど(そういう環境に自ら身を置いているんだけれど)、いつも急かされているように感じるのは自分で自分を急かしているだけなのだろう。
ということで
ある朝、子どもが"豊かに生きること"を教えてくれた
ある朝、会社へ続く渋谷川沿いの日差しの中で、わたしはとあるシーンに誘われた。
それはいままで経験したことのあるどこにも当てはまらなかった。
でも、ここではないどこかにタイムスリップしてしまうことは、わたしにとってはよくあることだった。
その場所には、まだ小学校にあがったばかりの女の子がいた。
いつものわたしは、かわいらしい子どもが相手でも人見知りをしてしまうくらい初対面が苦手。
だけれど
夢と "ここ" との境目の常連
耳が詰まりやすい
耳が詰まるというのは、
飛行機に乗ったときやエレベーターで高層階に向かったとき、
耳の中がぼーっと、聞こえづらくなる感覚
それ以外のときも、よく耳が詰まる
よく、"ここ"から離れることがある
特に、人の話を静かに聞いているときに、
"ここ"から離れるのが得意だ
いつのまにか、わたしが"ここ"から遠ざかり、
"ここ"だと思っていたところが、
「そこ」や「あそこ」や「あのと
フリーランスメディアを構成する愉快な仲間たち
とあるメディアに関わる仲間の話をしよう。
「フリーランスの生き方・働き方を散策するWebメディア toiro magazine」が立ち上がったのは、2021年11月。今から2年弱前のことだ。
きっかけはわたしの一言だった。
当時、フリーランスだったたくにぃに「自分の人生をいきいきとハンドリングしてる人100人にインタビューをしたい!」と、光栄なことにわたしも候補に挙げてもらっていた。
「1人
わたしの中のヒクツさん、どうかそのまま遠くに行っておくれ
わたしには、ヒクツさんが住みついている。
ヒクツさんは、紫のとんがりメガネをかけていて、真っ赤なカツカツヒールでいったりきたり。
いつもきょろきょろしてて、わたしの心の声に聞き耳を立ててる。
ヒクツさんは、とにかくわたしと誰かを比べたがる。
「どうせ」が口癖で、真っ直ぐなことが大嫌い。
誰かが褒められていると、ニタニタした表情で意気揚々と姿を表す。
「あの子はあんなに成長してるけど、あん
私の人生が最高最強に楽しくなった理由
日々の生活のなかで
「今、最高最強に楽しいっ!!!!!」
と感じられる瞬間はどのくらいあるだろうか。
私には、その瞬間が割と頻繁に訪れる。
その瞬間の自分は、自分自身で見てもものすごく活き活きとした魅力的な笑顔で、「私、生きている!」という感覚がある。
「楽しー!!!」と叫んでしまっている時もざらにある。
それは、天気の良い日に外でカメラ片手に散歩をしている時だ。
ファインダーを覗くと、ま