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【社内部活紹介📢】新卒8年目エンジニアのTRPG部長はどんな人?TRPG部を紹介!

こんにちは!人事の佐藤です🌞

つい先月行ったばかりですが、またまた水族館へ行きました。

クラゲ水槽前のフォトスポット。暗くて画質ガビガビになりました!

水族館でしか得られない栄養素はあると思います!

そして、水族館の後は、何年振りかのプリクラを撮りました。夜ご飯は焼肉を食べ、まるで学生のような一日を過ごしました。が、次の日くらいに焼肉の油で調子悪くなるという……

焼肉🍖 映える写真撮るのって難しいですね~。

身体までは学生時代に戻れませんでした(笑)


さて本題ですが、今回は『TRPG部』についてご紹介します!

会社に入らないとなかなか実態が見えない社内部活、そのうちの一つである『TRPG部』に迫ってみました。

TRPG部長の雉鼻さんは今年でなんと新卒8年目! そんな雉鼻さんについてもご紹介します。


■部長の雉鼻さんってどういう人?

キングダム、面白いですよね。
観てない方は映画館で是非!

ECCコンピュータ専門学校を卒業後、2016年の新卒としてmonoAIに入社しました。

当時は、社名がモノビットという社名でして、今年で8年目になります。同期は今でも5人くらいいます。

入社当初は神戸の方にいたんですが、代表の本城さんから「VRやりたい人いる?」と当時お声がけがありました。
その時に私は手を挙げて、入社して半年たたないくらいに東京の方へ移動しました。

当時、会社のエンジンを売る目的もあったので、会社のエンジンとVRを組み合わせて、新しいものを開発・制作したりしました。
制作したものは、CEDEC(開発者向けの技術交流イベント)でブースを出して展示、合同会社説明会で発表するなどしました。

その後、3年くらいしてからまた神戸の方に戻って、今のプロジェクトを継続しています。今のプロジェクトも初めは「VR Chatみたいなもの開発したいよね」といった意見から始まったプロジェクトですね。

ちなみに、今のプロジェクトは、ゲームメインのコミュニケーションアプリの開発をしています。ゲームメインではあるけど、ゲーム内でもコミュニケーションできるようなものです。

■プログラマになったきっかけは?

私がプログラマになったのは、そもそもモノ作りが好きだったのが理由です。

学生のころから物作り好きで、絵を描いたり、裁縫、DIY、料理とかは普段から結構してるんですが、プログラミングは勉強しないとできないものだと思ったんですよね。そういった理由から、プログラマの道に進みました。

もっと言うと、例えば絵を描いたときに、そのイラストを動かす技術はプログラミングの知識がないとできないですよね。そういったこともできるようになりたいと思い、プログラマになりました。

私がなんでも楽しいもの好きでして、ここに私の人柄が出てるのかなと思います(笑)

■TRPGにはまったきっかけは?

※TRPGとは…

TRPG(テーブルトーク・ロールプレイングゲーム)は、各プレイヤーが自分で作ったキャラクターを演じ、プレイヤー同士で会話しながら物語を進めていく対話型のゲームのこと。

TRPGにはまったきっかけは、最初は動画でした。

ニコ動とかYouTubeで、TRPGをやっている様子に、それに絵をつけてアニメみたいにやっている動画からハマりましたね。お芝居みたいな感じではあるんですが、すごく面白そうだなと思ったのがきっかけでした。

TRPGが流行りだした時期だったんで、自分たちもやってみようという形でやってみたことがあります。

TRPGって、そこに参加した人の選択肢や動きによってストーリーが良くなったり悪くなったりするんです。

だから、1つのシナリオ(TRPGにおける物語)が終わった後に、「もしこの選択を選んでいたらこうなってたんだ」とか、答え合わせみたいなことができるんですよ。自分たちが選んだ道とは違う可能性も見れる…… 攻略しきれない面白さもあります。

それぞれのシナリオが一期一会みたいな感じで、面白いです!

■部活で何しているの?

活動内容:TRPGをやっています。また、TRPGに限らず、マーダーミステリーなどもやっています。
※マーダーミステリーとは:自分が架空の事件の登場人物を演じて、参加者の中に潜んだ犯人を推理し見つけ出すパーティーゲームのこと。

人数:社内メンバーは6~8人くらい。外部から呼ぶときもあるので、10人くらいはいますね。

雰囲気:入部していない人もTRPGのセッション(※ゲームを行うための集まり)に参加していただけます。誰でもウェルカムです!
TRPGの性質的に、みんなで協力してゲームをクリアするものなので、人のことが気遣えるような方が多いです。

頻度:月1~3回くらい。最低でも月1回は開催したいと思っています。
オンラインでやっていて、平日も土日もやっています。

時間:1回3時間くらい。3時間くらいなら平日とかでもできますが、長いものだと土曜の昼から夜12時までやっているときもあります(笑)。
長いと1か月くらいかかるものもあって、そういったものは開催日を何回かに分けて実施しています。

部員の畑中さん(デザイナー)が、TRPGセッションの再現イラストを描いてくださいました!
クオリティ高すぎる……✨

■部活動での名場面、印象的なできごと

TRPGってそれぞれのセッションで、たくさんの名シーンがあるんですよね。

最近あったものだと、AIロボットが出てくる話なんですが、話を進めていくにつれて、そのロボットが感情を持ってしまうようになるんですね。感情を持ったことで電源が落ちるのが怖い…など感じるようになります。

結局、最後にはそのロボットは朽ち果ててしまうことになるんですが、その場面でどのように声をかけるか・進めていくかは、プレイヤー次第なんですよ。

そういった時に、そのプレイヤー自身の本性などが見えてくるので、そこが個人的には面白いなと感じます。
TRPG上であればシナリオに沿ってなんでもできるので、「この人って意外とそんなことするんだ!」といった発見もあります。

セッションしている中で名場面はたくさんあるので、一言にこれだというのは難しいですが…… プレイ後半で、話の真相がわかるときやクライマックスは面白いですね!

■入部後のメリットは?

TRPGは、参加者同士で会話しながら物語を進めていき、全員で同じ目的を達成するために遊ぶというところがメインになってきます。
協力し合いながら物事を進めていくので、コミュニケーション能力はかなりつくと思います。

TRPGはセッションごとに、ゲームマスターとプレイヤーがおり、ゲームマスターはプレイヤーから「今どんな状況か?」といったことを聞かれる場面が多々あります。
そういったときに、ゲームマスターが絵を用意したり、今だったらAIを使ってイラスト作成したりするなど、物語をうまく進められるように工夫をすることもあります。

こういった工夫や表現の仕方を考える場面が多々あるので、クリエイターとして大事な部分は伸びると思いますね!

これを活かして、他の部員は自らTRPGのシナリオを作ったり、ストーリー展開を考えたりすることもあります。

実は、私も一回だけ自分のオリジナルのシナリオを作ったことがあります!

■目標や途中経過など

YouTube上でTRPGの動画を見ると、ゲームマスターとプレイヤーのやり取りがかなりスムーズなんですよね。

もちろん、カットや編集でそう見えていることもあると思いますが、自分たちがやっている時は、なかなかスムーズにいかないこともあります。
そのため、自分たちで実施するときも、動画のクオリティに近いところまでいけたらなと思っています。

あとは、実際にTRPGしている様子に絵をつけて配信するなどもやりたいですね。
最近は色んな技術があるので、例えば『ゆっくり動画』として配信してみるなど、今後考えていきたいです。

取材時の雉鼻さん。今後の目標について熱く語ってもらいました!🔥

■これから入る人へひとこと

TRPGは、初めは参加するハードルが高く感じるかもしれませんが、ゲームが始まれば、みんなで協力しながら一緒にストーリーを作っていくことができます。

普段だったらやらないようなことでも、TRPGをプレイしているときは自分が演じたいようにできるし、TRPG内のキャラクターになりきることもできます。

自由な冒険をしたいなとおもったら是非参加してみてください!

このストーリーを体験したい、ゲームマスターをしたい、このゲームをしたいという方、TRPGやボドゲ仲間を増やしたい人はぜひ!

■ここでしか聞けない雉鼻さんのTRPG こだわりエピソード

自分がTRPGをプレイしてるときに意識してることとして「攻略しすぎない」「キャラクターの思考になりきる」というのを意識しています。

まず、「攻略しすぎない」という点について。
TRPGをプレイする中で数多くの選択肢があるんですが、「あの時この選択肢をしていたらこうだった」といった別の分岐や選択肢はあまり聞かないようにしています。
完全攻略を目指すのも面白いんですが、一期一会というものを大事にしています。

次に「キャラクターの思考になりきる」ということについて。
これは、TRPGの世界観にのめり込むために、そういったことを意識しています。

たとえば「青くて二足歩行しているロボット」と聞くと、一般的には「ドラえもんだ」と感じる方が多いと思います。ですが、私はTRPGをプレイしているときはそういった固定概念にとらわれず、ただ単に「青いロボット」として認識するようにしています。

一般的な思考などにとらわれすぎずに、TRPG内のキャラの思考に寄りそうことを意識しながらやっています。

そうすることで、TRPGならではの独自の世界観が作られていくところがとても好きです。


TRPG部とプログラマの雉鼻さんに関して、ご紹介をさせていただきました。

そんな雉鼻さんは近々、育休期間に入られます!
monoAIでは、リモート勤務可能かつ産休・育休制度もございますので、小さいお子様がいらっしゃる方でも働ける環境があります。

そして今回は、雉鼻さんに関連して、エンジニア職についてご紹介させていただければと思います!

monoAIのエンジニア職は、メタバースという先端技術の開発に携われる職種です。また、monoAIには、オンラインゲーム黎明期を創り上げたレジェンドCTO『中嶋 謙互』さんという方もおります。

業務内容や中嶋さんのインタビュー記事に関しては、下記リンク先のWantedlyをご覧くださいませ。

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