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【最強】ストレス解消方法

こんにちは、MOKUJIです。
適応障害、うつ病で休職中の方とHSPの方向けに、心が軽やかになる実践的な記事を書いています。

本日のテーマは
「最強のストレス解消方法」
です。

会社を休職していて、まだ何もやる気が起きない方、ようやく少し何かを始めてもいいかな?と思い始めた方は、ぜひ今回の記事を読んでみてください。

最強のストレス解消法。
それは、
「自然に触れる」
です。

方法はシンプルに
「大きめの公園を木々を眺めながら、ゆっくり散歩する」
でokです。

これを行うことでまず睡眠に良い効果が得られます。

・軽い運動をすることで、程よく身体が疲れ、寝つきが良くなる
・日の光を浴びることでセロトニンが分泌され、結果睡眠の質が良くなる

運動不足の解消になるところもお得ですね。

セロトニンは、脳から分泌される睡眠ホルモンであるメラトニンの原料。メラトニンには、季節のリズム、睡眠・覚醒リズム、ホルモン分泌のリズムといった 概日リズム(サーカディアンリズム)を調整する作用があります。

またクイーンズランド大学が2016年に行った研究では、1538人のオーストラリア人を対象に、全員が1年の間に公園などで自然と触れ合った量を調べたうえで、うつ病や高血圧の発症率を比べたところ、下記のような結果が得られたそうです。

・うつ病の場合は、週に1回30分ほど自然の中にいれば、自然とのふれあいがない人に比べて発症リスクが37%も低下する
・高血圧の場合は、週に1回30分のラインを超えたあたりから症状が改善していく

(参考:『100の科学的メソッドと40の体験的スキルから編み出した 最高の体調』鈴木祐 著,クロスメディア・パブリッシング)

わたしは毎日近所の少し大きめな公園に向かって歩いていき、その公園内を豊な木々を眺めながらぐるぐる歩いています。このとき、瞑想に近いイメージでとにかく「葉っぱ」とか「木の幹」とか「全体の風景」に注意を集中しています。集中していると言っても「ああ、綺麗だなあ」とか「紅葉してきたなあ」とかの浮かんできた自然な感情は味わっています。したがって、「ささやかだけど幸せだなあ」という気持ちがじわ〜と湧いてきて、それがなんとも好きです。「味わうことの大切さ」を思い出させてくれるのも自然の大きな力の一つですね。私は習慣化した結果、毎日同じ行動をとっています。

たったこれだけでもいいのですが、週に1回程度、さらにもっと大きい都立公園とか森林公園に行けると、もっとエネルギーをもらえます。病みつきになるかもしれません。

先ほどあげた研究結果の数値ですが、自然の接触時間とほぼ連動しているそうです。つまり、

「公園に行けばいくほど心と体は改善する」

ということになります。

すごいですね。

お金もかかりません。難易度は自分で調整できます(まずは5分でもいい)。
人間も動物です。自然との接触が悪いはずありません。いいことしかありません。
ぜひ今日から行動に移してみてください。
それでは、また。

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