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私の本棚

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たまにする読書。その時感じたことや考えたことなどを綴ります。
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2023年6月の記事一覧

マーク・レクラウ「習慣を変えれば人生が変わる」を読んだ。失敗は経験であり成長するための機会、幸せは自分の心の姿勢次第。状況に対して、自分がその時にどういう心持ちでいるか、ものの見方をするかによって、それがいいものだったり悪いものになったりするということ。本質をついていると思った。

樺沢紫苑著「人生うまくいく人の感情リセット術」を読んだ。この本から、「言葉って言い換えるだけで、自分の考え方ってこんなにも変わるんだな」と私は思った。例えば…不安→ワクワク、失敗→経験、苦しいは幸せの前兆、状況を客観的に捉える「鳥の目」を持つこと。こんな感じ。捉え方って大切だ。

菅原洋平著「めんどくさいが消える脳の使い方」を読んだ。めんどくさいの正体は、脳が「分からない」と言っている時。だから脳が分かるようにしてあげればよい。序章から目から鱗。著者が作業療法士さんということで、「作業」の視点から書かれている。読書は多角的な視点を持つことができる。楽しい。

レス・ギブリン著「人望が集まる人の考え方」を読んだ。相手の発言にじっくりと耳を傾けること。相手を褒める時は、その行為や性質といった具体的なものを褒めること。私にとって読書は、改めて自分にとって大切なことを気付かせてくれる存在。そしてその気付きを、行動に移すようにするぞ。

喜多川泰著「手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~」を読んだ。特に「自分の夢や目標に向けて、実際に行動を始めることです。」という箇所に共感を覚えた。行動→経験。それを経て今の私がある。経験に対するその結果がどのようなものでも「行動することに意味があるんだ」って強く思えた。

ジェリー・ミントンチン著「うまくいっている人の考え方 完全版」を読んだ。中心となるテーマは「自尊心の高め方」。今回もまた多くの箇所にマーカーを付けて読み進めた。特に「人は自分を基準にして他人を判断する」という箇所が、今の私の心に深く刺さった。読書が最近楽しくて、3日程続いている。

有川真由美著「なぜか話しかけたくなる人、ならない人」を読んだ。今日の出来事を振り返った時に、私はよくも悪くも人から「話しかけられやすい人」なのかなと思った。でもそれは決して、短所じゃなくて。むしろ長所で私の強みだと思った。「話しかけられやすい」の方向性さえ、間違わなければ。

感化される

感化される

こんばんは。

ある人たちに感化されて、今日の午後、久しぶりに読書の時間を取りました。というのも、私はアマゾンプライム(学生対象のプライムスチューデント)に加入しているので、会員限定のプライムリーディングという、対象の本なら追加料金なしで読めるというサービスを使わせてもらい。始めに「話し方」で検索して、なんか直感的にぴぴっとくるものを読もうかな~と思って、ページを上から順にスクロールしていました。

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ゲイリー・ジョン・ビショップ「あなたはあなたが使っている言葉でできている」、ボブ・トビン「まわりにいい影響をあたえる人がうまくいく」を読みました。久しぶりの読書。タイトルからドキっとさせられたし、筆者の考え方にも共感を示せた2冊だった。→思考するだけではなくて「行動」に移す!