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「ブギーバックカバー」に参加してみた
自分の好きな人に、自分の作った作品を見てもらえる時代が来るなんて、
イマジン、って言われてもできただろうか。
そんな夢のようなできことが、2022年の3月に起こった。
それは一つのツイートから。
沢山興味深い記載があるが、要は「今夜はブギーバック」を何らかの形でカバーして、インターネット上に載せれば見てくれる、ということだった。
うそでしょ、と思った。
人生で一番好きなミュージシャンは誰
ショートホープ【超短編小説】
3月というのに、東京は氷点下を記録した。
時刻は22時を過ぎている。
「さっむ・・・」
最近は喫煙者へのあたりがきつく、外階段のむき出しになった喫煙所で
浅田智也は煙草に火をつける。
遠巻きに、東京タワーが見えるこの階段は、密かに気に入ってはいた。
期日ぎりぎりの仕事がようやく終わり、帰宅前に一服しようと、帰り支度のままこの階段に立ち寄った。
智也はあれ、と思った。
いつもは柔らかい赤色で全身
知らない人といるほうが楽
…って時、ないですか?
気心知れた相手といるほうがもちろん楽、ってことが多いのだけど、
知っているからこそ気を使ったり、
出来上がって硬直した関係性がゆえに、
うまく思ったことが伝えられなかったり。
今はやっている疫病でいろいろな価値観の違いがあぶりだされて、
個人的には「みんなちがってみんないい」と思っているのだけど。
うまくそれが伝わらなかったり、
気を使いすぎたり。
正直め
論理的思考力ブルース
論理的に考えるということが、すこぶる苦手だ。
20代の頃は、今以上に感性だけで生きていたので、理詰めの人に泣かされることもたくさんあった。
今でも印象に残っていることがある。過去に、職場の同僚にプライベートな飲み会か何かの連絡をすることになってメールを送った。
もううろ覚えでしかないけど、次のような感じのノリで送ったと思う。
おつかれ!今度の飲み会なんだけど、場所とか、開始時間の希望、食べ
「好きなこと」「やりたいこと」という呪い
「好きなことで生きる」
「好きなことで稼ぐ」
「やりたいことで収益化する」
そんなフレーズを、ここ数年でよく見かけるなぁと思う。
私自身のキャリアも、結果的に今好きなことに近いことが一部生業になっているので、「好きなことで稼ぐ」に近い状態かもしれない。
基本的に、年を取れば取るほど自由に生きられるようになっているし、縁あって好きなことに集中しやすい環境にある。
なので、「好きなこと」
ハムスターを飼っている
ハムスターを飼っている。
名前はしもふり。
リアルブラック、という種類のジャンガリアンで、黒毛でわずかに背中に白い斑点がある。
その斑点が珍しくて、すぐにこの子に決めた。
名前は、「残雪(ざんせつ)」と「しもふり」で迷い、しもふりに軍配が上がった。
ハムスターは、気温差が苦手らしく、冬も夏もエアコンは欠かせない。環境変化もストレスになるらしい。
なんかめちゃくちゃ繊細だから、むしろ野性