水鳥葛(mizudori kuzu)
水鳥葛の日記と短歌、時々俳句を書いていきます。
読んだ本についての記録と感想を書いていきます。
旅や散歩などで撮った写真をまとめたアルバムを投稿していきます。
近代文学や近代文学作家についての記事を投稿していきます。
X(旧Twitter)で題詠した短歌をまとめます。
五月十二日日曜 七時起床。radikoで「オードリーのオールナイトニッポン」を聴きながら朝の支度をする。 一週間の日記をnoteに投稿する。 仕事のBGMはスカート…
医科大学に通いながら小説を書いていた筆者の、坂口安吾と檀一雄との交流を書いた随筆二篇と、筆者自身の体験に材を取ったと思われる短編小説二篇を収録。Amazonで買っ…
坂口安吾にまつわるエピソードを集めようと思いAmazonに出品されている古本を十冊ほど注文した。 三千代夫人による『クラクラ日記』『追憶 坂口安吾』はすでに持って…
見たものをあるがままに書く。それは時代が要請する道徳や常識の制限を受けないということであり、美という枠に収めないことでもある。 自身も詩を書く評論家、山岸外…
この『芥川龍之介』は山岸外史の二冊目の長編評論で、昭和十五年(1940年)三月二十日にぐろりあ・そさえて社の新ぐろりあ叢書の一冊として刊行された。棟方志功が装丁を…
私は太宰治の作品や檀一雄「小説 太宰治」で山岸外史を知り、これまでには山岸の「人間 太宰治」「人間キリスト記」を読んだだけなのだが、物事をサッパリと見極めて楽…
城山三郎『そうか、もう君はいないのか』を読み終えた。 後半になるにつれ少し散漫な印象があって終わりも唐突なように感じたのだが、あとがきで未完の原稿群を編集し…
五月五日日曜 七時起床。radikoで「オードリーのオールナイトニッポン」を聴きながら朝の支度をする。 揚雲雀晴れて頭が痛いほど 一週間の日記をnoteに投稿…
四月二十八日日曜 七時起床。radikoで「オードリーのオールナイトニッポン」を聴きながら朝の支度をする。 一週間の日記をnoteに投稿する。 仕事のBGMは黒沢健…
先日、Xのタイムラインに霜降り明星のせいや氏の次のようなポストが流れてきました。 確かに、現代の作家のほとんどはもう原稿用紙などに小説を手書きすることはなさ…
四月二十一日日曜 七時起床。radikoで「オードリーのオールナイトニッポン」を聴きながら朝の支度をする。 一週間の日記をnoteに投稿する。 仕事のBGMはJamiro…
四月十四日日曜 七時起床。radikoで「オードリーのオールナイトニッポン」を聴きながら朝の支度をする。 一週間の日記をnoteに投稿する。 仕事のBGMはPet Shop…
2024年5月19日 09:07
五月十二日日曜 七時起床。radikoで「オードリーのオールナイトニッポン」を聴きながら朝の支度をする。 一週間の日記をnoteに投稿する。 仕事のBGMはスカート『CALL』にする。そういえばスカートのアルバムをちゃんと聴いたことがなかった。美しいメロディのポップソング。 仕事を終えてPodcastで「トムブラウンのニッポン放送圧縮計画」を聴きながら温泉に行きツルヤで買い物を
2024年5月18日 10:05
医科大学に通いながら小説を書いていた筆者の、坂口安吾と檀一雄との交流を書いた随筆二篇と、筆者自身の体験に材を取ったと思われる短編小説二篇を収録。Amazonで買った古本だが、町田市図書館の除籍本らしい。資料としても作品としてもとても興味深かった。「安吾との出会い」 医科大学在学中の昭和二十一年に坂口安吾の「女体」を読んで感銘を受けた筆者は二十二年七月七日に当時目蒲線矢口渡駅にあった坂口
2024年5月18日 10:00
坂口安吾にまつわるエピソードを集めようと思いAmazonに出品されている古本を十冊ほど注文した。 三千代夫人による『クラクラ日記』『追憶 坂口安吾』はすでに持っていたので、安吾の死後に残された証言や作品から書かれた評伝をいくつか買った。それらは文量がたっぷりしていてすぐに読み終わるようなものではないので、資料として必要に応じて飛ばし読みしたり、時間がある時にゆっくり読んでいこうと思っている。
2024年5月17日 21:05
見たものをあるがままに書く。それは時代が要請する道徳や常識の制限を受けないということであり、美という枠に収めないことでもある。 自身も詩を書く評論家、山岸外史がボードレール、北原白秋、与謝野晶子、ドストエフスキー、ロダンの作品を挙げながら「真実」を表現するとはどういうことなのか思索する。 ここで挙げられている作家の作品はほとんど読んだことがなかったが、特に北原白秋の詩をもっと読んでみたい
2024年5月17日 21:00
この『芥川龍之介』は山岸外史の二冊目の長編評論で、昭和十五年(1940年)三月二十日にぐろりあ・そさえて社の新ぐろりあ叢書の一冊として刊行された。棟方志功が装丁をしている。 以前に読んだ池内規之『評伝・山岸外史』によると、当時まだ芥川龍之介の人と文学を単行本としてまとめて論じたものはほとんど初めてといっていいほどであり、視点も新しかったため好評で瞬く間に版を重ね、十三版にもなったという。また
2024年5月17日 20:57
私は太宰治の作品や檀一雄「小説 太宰治」で山岸外史を知り、これまでには山岸の「人間 太宰治」「人間キリスト記」を読んだだけなのだが、物事をサッパリと見極めて楽天的理想主義とも言える言葉や振舞いを貫く山岸に興味があった。 この評伝では幼少期のやんちゃな山岸からなかなか文壇に認められず貧窮して筆を折りかけた時期、太宰と出会い青い花・日本浪曼派・コギト等で活躍した時期、戦争を経て政治と文学について
2024年5月16日 20:16
2024年5月16日 20:06
2024年5月16日 08:42
2024年5月14日 11:51
城山三郎『そうか、もう君はいないのか』を読み終えた。 後半になるにつれ少し散漫な印象があって終わりも唐突なように感じたのだが、あとがきで未完の原稿群を編集したものだということがわかった。城山自身も癌によってこの小説を書き終えることができなかったのだという。内容は穏やかな抑制の効いた回想で、過度な感傷が無いのでするすると読めた。それでいて亡くなった妻への想いは行間に溢れていて、城山にとって理想
2024年5月12日 09:08
五月五日日曜 七時起床。radikoで「オードリーのオールナイトニッポン」を聴きながら朝の支度をする。 揚雲雀晴れて頭が痛いほど 一週間の日記をnoteに投稿する。 仕事のBGMはYazoo『In Your Room』にする。2008年に再結成した際にリリースしたコンピレーションアルバムで、二枚のオリジナルアルバムとシングルのカップリング曲、レア音源をまとめたものとのこと。
2024年5月5日 10:06
四月二十八日日曜 七時起床。radikoで「オードリーのオールナイトニッポン」を聴きながら朝の支度をする。 一週間の日記をnoteに投稿する。 仕事のBGMは黒沢健一『V.S.G.P』にする。ストリングスを従えて行ったライブ音源とそこにさらに多重録音を施した音源の二枚組。サブスクリプションでの再生なので、多重録音、ライブと続いて流れるのが便利だ。 あの時の言葉を何に変えればと
2024年4月28日 12:13
先日、Xのタイムラインに霜降り明星のせいや氏の次のようなポストが流れてきました。 確かに、現代の作家のほとんどはもう原稿用紙などに小説を手書きすることはなさそうですし、PCやタブレット端末で執筆をした方が便利で書くスピードも早くなりそうです。 ただ、私は近代文学が好きなので原稿用紙に手書きをしていた作家の本ばかり読んでいます。そこでふと思い出しました、白紙に手書きで小説を書いたという話を
2024年4月28日 09:04
四月二十一日日曜 七時起床。radikoで「オードリーのオールナイトニッポン」を聴きながら朝の支度をする。 一週間の日記をnoteに投稿する。 仕事のBGMはJamiroquai『A Funk Odyssey』にする。 夜はPodcastで「トムブラウンのニッポン放送圧縮計画」を聴きながらコインランドリーへ。待ち時間に温泉に入り、ツルヤで買ったサンドイッチを食べる。 家に帰
2024年4月26日 15:27
2024年4月21日 08:55
四月十四日日曜 七時起床。radikoで「オードリーのオールナイトニッポン」を聴きながら朝の支度をする。 一週間の日記をnoteに投稿する。 仕事のBGMはPet Shop Boys『Electric』にする。再びダンスミュージックに接近していて、個人的にはこの路線の方が好み。 この日は十時からバナナマンのポップアップストアで販売していたグッズのネット販売があったのだが、仕事が