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日本人の背中【祭ラジオ#9】
モンゴルの首都ウランバートルでいよいよ担ぎ上げられた神輿。
多くのモンゴル人が集まってきてくれました。
神職の方も同行し、降神の儀式を行います。
神事を行う際、一体どんな気持ちで臨んでいたのでしょうか。
言葉では説明できないお神輿は神様の乗り物なので、モンゴルで担ぎ上げる際も神様をお呼びしてお神輿にお乗りいただきます。
今回も神職の方がお神輿が担ぎ上げられる前に神事を行いました。
しかし、“神様
両国で前を向いて【祭ラジオ#8】
国交50周年を記念してモンゴルの首都ウランバートルで担ぎ上げられた神輿について振り返っています。
今回の神輿渡御は日本各地の伝統的な祭とは異なりますが、日本とモンゴル、両国で協力して実現させました。
日本人が作った広場モンゴルの首都ウランバートルの中心地に、スフバートル広場という大きな広場があります。
正面には国会議事堂があり、チンギスハンの像、そして広場中央には英雄スフバートルの像がある場所で
モンゴルで上がった神輿(祭×海外①モンゴル)【祭ラジオ#7】
令和4年8月。
おそらくモンゴルで初となるお神輿が首都ウランバートルにて渡御されました。
日本とモンゴル国交50周年を記念し、両国の友好を願って担がれた神輿。
どんなドラマがあったのでしょうか。
日本とモンゴル「宮田さん、国交50周年の記念にモンゴルでお神輿担ぎたいんだけど」
そう連絡をくれたのは、以前リトアニアで出会った松村さんという女性でした。
松村さんは前職にてODAの開発コンサルタントを
祭という道を歩いていこう【祭ラジオ#5】
祭とは何か 僕は祭が大好きです。
日本全国にある日本の祭文化。
一年に一度、たくさんの人が集まって盛大に行われる祭もあれば、地元の人たちだけでささやかに、だけど賑やかに行われる祭もあります。
世界を見ればさらに様々な風習があり、愛され育まれています。
僕の生まれた故郷の祭も、どんな風に次世代へ届けていけばいいのか。
そのために、祭とは何かについて探ってみようと思います。
答えには辿りつかなくても
コロナが教えてくれたこと【祭ラジオ#4】
大切な祭をずっと続けていくために「今年も中止、残念だよ。来年こそ!」
一年に一度の何より楽しみな祭の日が近づくたびそんな言葉を聞く日々でした。
祭が大好きな人たちの寂しそうな顔を見るのも心苦しいことです。
長いコロナのトンネルの中、私たちは何を感じ何を学んだのか。
振り返ってみようと思います。
行動できない悔しさ
祭の日は一年に一度、本当に楽しみな日です。
しかし、地域の文化である祭を継承し
「祭研究女子会」発足!【祭ラジオ#3】
日本全国、世界中にも祭を愛する仲間がたくさんいます。
長いコロナ禍、「大好きな祭のために何かしたい!」と集まった祭大好き女子たちがいました。
彼女たちが集まって「祭研究女子会」が結成されました。
それでも祭が好き!
全国には様々な祭があります。
日本の伝統的な祭は少し危険なものもあったり、体力を必要とするものもあり女性の参加の仕方が制限されるものもあります。
しかし、例えばお神輿を担ぐだけ
神道は、実践あるのみです!【祭ラジオ #2】
神社と向き合い、教えてくれたこと 普段通りの祭が出来なかった3年間、祭とは何か、なぜ祭を行うのか。
そのことについて考える時間が増えました。
僕が実践し続けてきたことは、月に一度の神社清掃です。
信じて、継続してきたことから学んだことがあります。
やればやるほど、素敵な場所になる
神社清掃は、祭の出来ない日々の中で出来るささやかな取り組みでした。
月に一度なので、少しずつ、少しずつ進めていた