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5歳の娘と毎日ケンカ
最近、相性が良くない。
5歳半となる娘と会話をすると、お互い優しくなれない。
文句ばっかり口にして、ぶつぶつ言う娘にイラっとしてしまい、私も小言を言いたくなってイライラが漏れ出してしまっている。
理由は、些細な事だ。
ゲームやっていい?を許可しなかったとき、ご飯が希望のものではなかったとき、私と夫の会話に割り込んで入ってきたとき、意味をたいして知らないのに会話に混ざってきたとき、そして、主張を絶
【おかえりモネ】と私の思い
私は宮城で生まれ育ち、一度も宮城から離れたことがない。
宮城で就職し、転職してもなお県内で地域に密着した仕事をしている。
朝ドラの舞台は、宮城県登米市・気仙沼市。
残念ながら、どちらも一度しか行ったことがない。
でも、馴染みのある方言を毎朝耳にするたびに、あぁ、宮城だなと感じる。
開始当初から、【東日本大震災】が描かれるのだということが分かった。
どのように描かれるのか、興味はありつつも見るのが
クレープが食べたい夫のために
世間では、フルーツサンドやらマリトッツォやらが流行っているが、
突然夫は「クレープが食べたい」と言い出した。
優しい妻である私は、作ってあげるよと言ったのに、
「ちがうんだよ、お店のが食べたいんだよ。きれいに丸く作れるの?」
と、意味わからんことを言い始めた。
安心安全の手作りなのに~と言うと、
「添加物こそが美味しい味になるんじゃないか」
と、自然派の私に喧嘩を売ってきたのである。
添加物まみ
仲良しではない母の63回目の誕生日
もうすぐ母の誕生日だ。
昭和33年生まれで、おそらく63歳になるはずだ。
孫は4人。
兄のところに、10歳と7歳。
私のところに、4歳と2歳。
偶然にも、どちらも上が女の子で下が男の子だ。
母は、小学校から女手ひとつで私と兄を育ててくれた。
とても厳しい人で、今でも「怖い」という感情は消えない。性格的にも全然合わないし、クラスにいたら絶対に友達にならないタイプだ。
覚えているのは、小学校4年生の
小さな神たちの祭り~ペペロンチーノ
あの日から10年。
思い出しては蓋をして、こみ上げる感情を押し殺した。
私は内陸に住んでいて、被災者にはならなかった。
それでも、あの地震は大きなトラウマとなり、旅行でいったことのある女川や南三陸にはまだ行けていない。
あの日々を思い出したくないし、多くの人の話を読んだり聞いたりするにも、私はまだ自分の心の余裕がなかった。
そんな中、唯一見ることができたのが、
【小さな神たちの祭り】
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