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豚肉をバターでソテーしてみたら飛んだ

毎日の食事の用意が憂鬱な私です。

料理は嫌いではないけど、毎日ともなるとやっぱり憂鬱。偏食気味の娘、まだ好みがつかめない息子、白米が進むおかず必須な夫。そして、ダイエット中な私。

そんな憂鬱な心を救ってくれたのは、あの、志麻さんだ。フランスの家庭料理をちゃっちゃっと作る姿に釘付けとなった。シンプルな味付け、素材を活かす調理、ますます好きになった。

昨日の夜、豚ロース肉に軽く塩胡椒をふって、薄力粉を軽くつけ、バターで焼いてみた。

夫がうなった。

私はお弁当に入れて、今日のお昼に食べた。

わぁ、美味しい。シンプルな塩胡椒の奥に、コクがある感じ。簡単だけど、最高に美味しかった。すごい、これでいいんだ。

じゃがいものピュレもシンプルに美味しかったなぁ。


私の毎日のお弁当は、美しさとは程遠い。でも、今日は格別だった。シンプルに美味しい豚肉、ぷりっぷりのスナップえんどう、ちょっと奮発した「だて正夢」に昆布をのせた、子供達に混ぜてもらったマカロニサラダ。

だて正夢は、本当に美味しい。冷めた状態が一番美味しい気がする。もちもちと、ほろほろ崩れた時に旨味が広がる。あまり白米の美味しさはよく分からなかったけど、だて正夢だけは永遠に食べていけそうだ。

子供達も今日はお弁当だった。ちゃんと食べてくれたかな。空っぽになってたら嬉しいな。

料理作りは苦手だけど、お弁当作りは好き。

明日もまたバターで豚肉焼いて、お弁当に詰めようかなぁ。


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