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Home. Sweet home.
好きな道を歩もうと必死だった。
でも実は楽な道を歩もうとしてただけだった。
好と楽は似てるようでちょっと違う。
それに気づくまでに、3ヶ月もかかった。
いや、笑えないんだけど、笑ってしまう。
いつもそうやってやらかす。
東京に3ヶ月留学したって考えてみろ。
友人がそうやって励ましてくれた。
名案だ。それしかない。(笑)
理想はSuitsのMike RossかSkyfallのJames Bon
My shitty way.
昔から楽な方へ行くのが当たり前だった。
苦しいことからは逃げるのが定石。
そんな風に思っていた。
多分これが自分の素だ。
小学生の時にやっていた空手の影響で、
"我慢すること"や "努力は善"ということを
少しは学んだ。
一応黒帯にまではなったし、
緊張でチビりそうになりつつも
試合で優勝したりもした。
自分と向き合うのはあまり楽しいことではない。
素ではとんでもない怠け者だ。
臆病で、安定思
記念すべきその他大勢
―The others―
他の人と同じでありたくないと、
思い続けてきたんだと思う。
自分は違うんだと言いたかったんだ。
実は同じ。
実は違う。
驚くほど。
ちくっとする知人がいる。
高校からの付き合いだけど、
思慮深くて、用心深い友達だ。
僕はせっかく人間が進化の過程で培った
この脳という器官を使わずに生きるタイプだ。
単細胞的な直感を頼りに生きてきた。
その友人は、真逆。
だからいつも
ありがとう、ごめんね、さようなら
ありがとう、ごめんね、さようなら。
正直、この3つを言うのは得意じゃない。
照れくさいし、悔しいし、寂しいから。
人生の中でたくさん言う機会はあったはずだけど。
臆病だった。
でもなんだか、少しずつだけど
ちゃんと言いたいなと思う自分がいた。
実はこれらをしっかり言える人って
ものすごい格好いいんだ。
勇気があるし、感謝できるし、優しさがある。
そういう人を好きになってしまう。
自分がちゃ