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私が思わず何度も見てしまうLIVE映像5選。
かなり飽き性である私は、「同じ映像を何度も見返す」ということをあまりしません。
しかし、そんな私でも思わず何度も見てしまうライブ映像をこの記事ではご紹介したいと思います。
とりあえず5つに絞ってみました。
CDなどの音源だけでは感じることのできない熱気、緊張感、グルーヴ感などが詰まったライブ映像達、興味のある方はぜひ視聴してみてください!
以下、順不同。ロック中心ですがご了承を!
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プログレの基本を教えてくれる。King Crimson「In The Court Of The Crimson King」
プログレッシブ・ロックの名盤として語られることの多い「In The Court Of The Crimson King」(邦題:クリムゾン・キングの宮殿)。
(画・緑色三号)
あまりにも有名なジャケット画だから、「キングクリムゾン」というバンドのことを知らない人でもこの絵を見たことがある人は多いかもしれない。
「キングクリムゾン」という名前だけ知っている、という人も多いだろう。それはたぶん、
狂気の音世界のグルーヴを体感せよ。Miles Davis「On the Corner」
いつもロックのアルバムばかり取り上げて記事を書いているから、たまにはjazzのアルバムも取り上げてみよう、ということでジャズの巨匠の一人であるマイルス・デイヴィスから1枚。
高校時代、マイルス・デイヴィスのアルバム20枚組BOXセットを買って聴いていた。
もう配信サービスとかあるから20枚組BOXセットとかあまり需要ないのかな、私が聴いていたBOXはもう廃盤になってしまったようだ。20枚組で6
黙ってフランクザッパの宇宙的音楽を聴いてくれ。Frank Zappa and The Mothers of Invention「One Size Fits All」
Frank Zappaという存在を知るのはそんなに遅くなかったと思う。
ギブソンSGを使っているギタリストの代表例として挙げられがちだから、意外と名前だけ知ってる人は多いんじゃないだろうか。僕は昔からSG好きだったこともあってその例から知ったような気がする。
そのほかだと国内盤でめちゃくちゃな邦題をつけられていたということでも有名だ(例:「No Not Now」→邦題「今は納豆はいらない」(!
病んだ歌詞群にぶちのめされる。毛皮のマリーズ「Gloomy」
毛皮のマリーズがインディーズ時代に出した最後のアルバム、「Gloomy」。
アルバムタイトルの「Gloomy」って「憂鬱な」、「陰気な」といった意味合いの形容詞なんだけれども。
このアルバムを一言で表すなら「躁鬱」のほうが適切だと思う。
◇
毛皮のマリーズというバンドはインディーズ時代から解散に至るまで、60年代・70年代ロックのオマージュ曲ばかり量産していた。そのため、パクリバンドと批判
傷だらけのレコードによる時間差攻撃。Nirvana「Incesticide」
「90年代洋楽の最高傑作!」みたいな感じで持ち上げられがちな、Nirvanaの「Nevermind」。
正直に言うと、私はこのアルバムがそれほど好きではない。
もちろん楽曲は優れているし、完成度は非常に高いと思う。みんなが評価するのもよくわかる。
ただ、このアルバムの「優秀さ」故、私はNirvanaの良さに気づくのが遅れてしまった。
◇
Nevermindを聴いた当初、世間で大絶賛されて
約20年の時を経ても変わらない。NUMBER GIRL「シブヤROCKTRANSFORMED状態」
youtubeで見る映像。めちゃくちゃ画質が悪い。何かの野外ステージ上で予備校生のような風貌の男がシャウトする。
(10年ぐらい前、この映像のめちゃくちゃ画質悪い版がyoutubeにあったのである。)
疾走感がある曲だなあ、さわやかだぜ、なんて思ったのが第一印象だったかな、ナンバーガールとの出会い。
すぐに地元のTSUTAYAでナンバーガールのCDを探すことにした。
「透明少女」が収録され