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みんな愛に飢えている
「心の底から欲しいものってなんですか?」
instagramのストーリーで流れてきたこの質問に手を止めた。
考えること5秒。
新しいiphoneでもなく、僕がいつか乗りたいなと思うポルシェでもなく、
それらを買えるだけのお金を望むでもなく、愛が欲しい。
「愛だ。自分が好きな人からの愛が欲しい。」
なんだか照れ臭いがそう思った。
画面をタップして同じ投稿者の次のストーリーへと移る。
その画面は数人
別にモテたいわけじゃないんだけど。
かれこれ十年の付き合いになる友人と電話していた日のこと。
寒さも厳しくなって、クリスマスも近くなってきて、いよいよ人肌恋しくなってきた。話の流れは自然と恋人の話になる。
「なかなか良い出会いってないよねえ」
「ほんとにねー、モテそうだとか、なんで恋人いないんですか、とかは言われるのにね」
「言われるよね笑、全然モテないけど笑」
「モテそうって言われるけど全然恋人できない人を集めたマッチングアプリ
「匂い」と「香り」の違い
とある日の夜。
僕より喋るの上手じゃんってくらい日本語が堪能な外国人の友人とお話をしていて、その子と好きな匂いってどんな匂い?って話になった。
こんな香りが好きで、こういう匂いも好きだなあって言い合っていた。
友人が大学時代に「匂い」と「香り」について論文を書いたことがあるんだよねー。もう論文なんて書きたくないよーー。って。
ふと、
「臭い」と「匂い」は意識して使い分けているけど、
「匂い」と
チーズで夜更かしでも。
2020年のクリスマス。
きっと病院で過ごすんだと思う。
今僕は右足を骨折してリハビリ病院に入院しているんだけれど、
きっと年明けまでかかりそうな感じ。
世の中はデートするしないに関わらずそわそわしているんだろう。
そんな空気を全く感じることもないまま過ごしている。
友人が「六本木のクリスマスマーケットが楽しそう、明日行こうかな」
なんて言っていたことを思い出す。
僕もあのクリスマスマーケット
都会の人は冷たいのか?
よく言われる「都会の人は冷たい」
確かにそう思うこともあるかもしれない。
田舎に遊びに行けば、初対面のおじいちゃんおばあちゃんがとても
良くしてくれる。
愛想よく挨拶してくれたりその土地ならではの情報を教えてくれたり。
都会ではどうなんだろう?
決して冷たい、なんてことはないと思う。
エレベーターで一緒になれば挨拶くらいするし、困っている人がいれば手を差し伸べる人だって間違いなくいる。
じ