2023年7月の記事一覧
鈴木京香さん、大丈夫ですか！？『御手洗家、炎上する』
Netflix オリジナルドラマ『御手洗家、炎上する』は面白い！
全8エピソードのシーズン1が配信中。
＜あらすじ＞
地方都市で代々病院を経営している地元の名士 "御手洗家" 。
ある日屋敷が台所からの出火により焼け落ちてしまう。（第一の炎上）
出火原因は御手洗家の嫁 皐月の不注意だと思われたが。。。
そして、13年後。
なんと現在の御手洗家は皐月の友人だった真紀子とその連れ子2人が御手洗姓
現代の鬼退治：桃太郎か？必見のかなり攻めているドラマ 『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』
（2話目までは少しネタバレあります。ご注意下さい）
今シーズンのドラマが先週くらいから各局で始まっています。
毎シーズン面白そうなもの、キャストが好みのもの、などから何本かピックアップして、最初の1話もしくは2話まで観て、続けて視聴するかどうか決めています。
この日テレドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』は2話まで観て、このまま続けようかなと思っているので少し感想を書いておきます
やっぱり凄いよトム！としか言いようのない『ミッション・インポッシブル デッドレコニング』
トム・クルーズ最新作観てきましたよ！
『ミッション：インポッシブル デッドレコニング PART ONE』
トム・クルーズ主演作品、かつシリーズ7作目で最後の作品とも言われているので、劇場の入りはやはり多め。
見渡したところ平均年齢もかなり高めでしたよ（笑）
デッドレコニングは、今作のPART ONEと来年公開予定のPART TWOの2部作となっていますが、
これまでのシリーズ全作品を呑み込んで
何周かして今も新しいエレクトロミュージック誕生の話が面白い 『ショック・ドゥ・フューチャー』
電子音楽愛好家（って日本語だと変な感じだな）界隈で話題になっていたフランス映画『ショック・ドゥ・フューチャー』(2019) がめちゃくちゃ面白い。
フランス語で「le choc du future」、「未来の衝撃」とでも訳せるだろうか。
1978年のフランス・パリを舞台に、その後音楽の主流の1つとなるシンセサイザー、シーケンサー、ドラムマシンなどを使った電子音楽、エレクトロ・ミュージックの黎明
ウェス・アンダーソン最新作『アステロイド・シティ』が早く観たい！
ウェス・アンダーソン監督の新作の予告編が出ていました！
タイトルは『アステロイド・シティ』
公式サイトからあらすじを抜粋しておきます。
舞台となる架空の町アステロイド・シティがあるのはアメリカ南西部。
南西部の砂漠といえば、ニューメキシコ州、アリゾナ州、ネバダ州にまたがる砂漠地帯が思い浮かびます。
アステロイド・シティがあるのはおそらくネバダ州かニューメキシコ州じゃないだろうかと推測します。
弩級の血湧き肉躍る勧善懲悪エンタメ映画でした S・S・ラージャマウリ監督 『RRR』
S・S・ラージャマウリ監督スゴい！
インド映画界のスティーブン・スピルバーグ！
「そんなもんじゃないぜ！」って言われるかもですが、
2015年のラージャマウリ監督の『バーフバリ』で
「ハリウッドじゃなくても、インドにもこんなにど派手で面白い映画があるんだ！」
と開眼させてくれた。
それまでのインド映画の印象といえば、
面白いんだけど、ちょっとアウトオブデートな感じで、目元くっきりのイケメン・美女
ジブリ最新作『君たちはどう生きるか』 公開2日目
7月14日（金）公開初日に観に行ってきた宮崎駿監督ジブリ最新作『君たちはどう生きるか』。
昨日、初見ファーストインプレッションをnoteしました。
そして本日土曜の夜、公開2日目が終わろうとしています。
本作については、公開初日の昨日の夜から今日にかけて、
SNSなどでのツイート、ニュース報道が本当に多く見受けられますが、
何と言ってもYoutubeでのレビュー動画もめちゃくちゃ多い。
映画
昭和のドラマを観て考えた〜令和で得たものと失ったもの
タイトルにある「昭和のドラマ」とは、
山田太一さん脚本の『ふぞろいの林檎たち』というドラマのこと。
時任三郎、中井貴一、柳沢慎吾、手塚理美、石原真理子、中島唱子が主演の落ちこぼれの若者たちの青春群像劇だ。
評判がよかったので、パート4までシリーズ化された。
パート1の放映が1983年、落ちこぼれトリオは就職を目前にした大学4年生。続編のパート2が1985年、なんとか中小の会社に滑り込み、社会人
スピルバーグのプライベートフィルムのような小品 『フェイブルマンズ』
映画館で観れなかった『フェイブルマンズ』
一月ほど前にやっと配信で観たけれど、
スピルバーグのプライベートフィルムのような自伝映画だった。
ヒューマンドラマ、青春、恋愛、アクション、ホラー、サスペンス、
映画の全ての要素が詰まった超エンタメ大作のように紹介している記事もあるけれど、
確かにそういったシーンはふんだんに盛り込まれているけれど、
僕にはやっぱり、スピルバーグ自身のとてもパーソナルな小
サザンオールスターズ45周年イヤーこそ再放送を熱烈希望〜ドラマ 『ふぞろいの林檎たち』
『ふぞろいの林檎たち』というドラマをご存知でしょうか？
山田太一さん原作のドラマで、TBS系列の金曜ドラマ枠で夜10時から放送されていました。
最初に放送されたのが1983年で、
その2年後の1985年に続編のパート2が放送。
さらに6年後の1991年にパート3。
これで最後かなと思っていたら、なんと1997年にパート4が放送されました。
原作者の山田太一さんと言えば、当時売れっ子の脚本家で
