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「若いうちにシステム思考を学ぶ」他大学の同世代で学び合うラーニングコミュニティーの大切さについて。
長女が大学生活をこれからはじめるという2021年3月は、まだコロナ禍で大学の授業もオンラインが中心になるだろうという時期でした。
もともと短絡的に因果の単線を無自覚に引いてしまう長女に、システム思考を紹介しました。
複雑なつながりに目を向け考えることができるようになると、世界が広がるよと。
また、大学側も手探り状態のオンライン中心での大学生活の中で、孤独を感じる大学生たちが増えているとの報道も
モヤモヤを愉しむ会 「ユニバーサルデザインを超えて、プリュリバースデザインへ」
先日、大学生たちに「自分の関心の外には、どのように目を向けていますか?」と訊いてみました。そこにいた誰もが、その質問に困惑しているようでした。
どうしても私たちは、自分の興味や関心がある分野においてばかり知りたがります。
けれどそれでは、視野も思考も偏ってしまうものです。
ずっと探していた気付きは、実は興味関心の外で出会うことも多いように思います。
とはいえ、関心の外の世界に自分ひとりでひょ
「なぜ家庭教育なのか」「なぜ親子対象なのか」
「なぜ家庭教育なのですか?」
というご質問をよくいただきます。
私は、オンラインを活かし家庭をつなぐ学びの場「子ども時代からのリベラルアーツCo-musubi」を主宰しています。
2022年1月時点で20歳と15歳の姉妹の母でもあります。
そして子ども時代、幼稚園から大学を卒業するまでずっと、学校が苦手な子どもでした。
長女が生まれ、「この世にこんなに可愛らしくて大切な存在がいるんだ。」と
放牧的なのに見守られているのを感じるファシリテーション
2022年最初のセレンディピティ・ブックス・ダイアローグ(SBD)を開催しました。
今回は、英治出版さんとのコラボレーション企画
「年末年始に読みたい!英治出版の本 by 偶発性の読書会「セレンディピティ・ブックス・ダイアローグ」
2021年末にDay1、2022年始にDay2開催と、くる年に橋をかけるような二日間構成で、英治出版の編集者お二人による贅沢な選書でのSBDでした。
さすがの英治出
想定外の失敗をコント化する力
私自身は、準備をする際に多様なケースや流れを具体的に想定し逆算して準備を行います。
そのため、小さな予想外のトラブルは「なるほど」と理解し受け入れ対応してきました。
小さな我が子達を連れた旅の帰路、海外の小さな島の空港で、職員によるストライキと重なり飛行機が一日飛ばないと知った時も、イベントのお手伝いをしていて自分のPCに数時間分の録画を「いますぐ」しなくてはいけなくなったときにも、「あぁ、そう