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2022年にはじめてみる。
はじめまして。
一般社団法人ダイアローグ・ラーニングという法人代表理事をしている井上真祈子です。
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これまでは、
子ども時代からのリベラルアーツCo-musubi
偶発性を意図的に仕組んだ読書会セレンディピティ・ブックス・ダイアローグ(SBD)
という、ふたつの事業をご紹介するためにnoteを活用させていただいておりました。
2022年は勇気を出して、個人としてnoteをはじめていこうと思います。
自分の名前で人様の前に出ていく。
この大切さをたくさんの方からアドバイスいただいていたのに、これまではどうにも勇気が足らず一歩踏み出せておりませんでした。
昨年からご縁をいただいて、京都芸術大学の本間正人先生が「エルダーシップですよ。」と定期的にオンラインで数名のメンバーの近況や目標を聴きアドバイスを下さる会に参加させていただいています。
日が変わってしまいましたが、本日2022年1月4日は本年最初のこの「ほんま会」でした。
「今年は明確な目標をたてず、流れを掴み乗っていきたいです。」
その場ではそう答えたのですが、ふと「具体的に今日まず動こう。」と思い立ち、個人noteのアカウントを作成しこの一ページ目をさらさらと書いているところです。
これまで「自分自身で立つ」という勇気が持てずぐずぐずしていたのに、思い立てたのはなぜでしょうか。
いつまでものんびり動きがゆるく明確ではない私に対し、本間先生は一度も諌めるということはなく、常に「それはいいね。」「楽しみですね。」と仰ってくださり、呆れたり諦めることなく信じてくださっている。そう感じることが、この背中をぐっと押してくださったように思います。
エルダーシップについて検索してみたところ、バランスト・グロース・コンサルティング株式会社の以下の説明がしっくり来ました。
老子の教えるタオ(道)に従うリーダーのようであり、気づきに基づいて人や組織を導く。対立する立場や考えも深く包含する長老的な在り方のことを言う。誰もが自分の深い智慧に繋がることができれば、エルダーシップを発揮できると考えている。
以前、「結果として本間先生のご親切を搾取しているのではないか」と申し訳なく思い、どうしてこんな浮世離れレベルでここまでしてくださるのですか?と伺ったとき、「エルダーシップですよ。」と教えてくださったんですね。
その時のことを、むらさんがnoteに残してくださっています。
「自分の名前で出ていく」
2022年最初の殻を一つ破ることができました。
感謝を込めて、一歩一歩前に歩んでいこうと思います。
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