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aoi
2023年3月25日 21:57
待ち合わせ場所で彼にLINEした。〝着いたよ“すぐに着信があった。出てみたら、「aoiちゃんいた!待ってて!」え、どこ?と思って周りを見渡して道路の向こう側に視線を向けると通話をしながら全力疾走する彼がいた。〝急がなくて大丈夫だよ!“そう伝えた私に「信号変わっちゃうから!」と言って点滅する横断歩道を走り抜けた。サラサラの髪の毛、綺麗なおでこ、長い足、
2022年12月30日 14:20
春の訪れと共に始まったこの恋は、1年もあと2日で終わり迎える今日彼は旅立ち、遠距離恋愛へと形を変えた。10月、彼の仕事が色々と変わった時期で、もしかしたら離れ離れになっちゃうかもしれないって2人で散々泣いたんだっけ。11月、近くに残れるように頑張ったけれどそれは叶わなかった。いっ時は、aoiちゃんと一緒にいられたらそれだけでいいって色んなことを決めようとしていたけれど、それは心許
2022年12月15日 09:49
今までたくさんの人を好きになって恋をして来た。その度に、もうこれ以上の人には出会えない、そう思う。例に漏れず今の私も思っているの。〝彼以上の人にはもう出会えない”恋する気持ちは盲目だ。目の前の人はいつも王子さま。だけどそれでも、私は思う。こんな気持ちになる相手は初めてだと。「aoiちゃんのこと本当に大事だから。僕の時間をたくさん割いてもいいって大切に大切
2022年10月22日 11:04
今更?って声が聞こえてきそうだけど、遅ればせながらNetflixでみたこの映画。観続けてしまって気づいたら朝。またやってしまった、、私こういう映画好き。若者がわちゃわちゃする系の映画って青春群像劇って言うんですってね。彼氏の家にずっと泊まって、寝て食べてセックスみたいなシーン、本当に自分の人生とも重ねてみても、こういうのって何かのご褒美みたいな幸せ感があるなぁって思った。少し
2022年10月17日 23:56
ありがたい事に、最近過去の記事をスキして下さる方が多くて、この記事も久しぶりに読み返してみた。ここに書いた大学生とのお泊まりは6年前の今頃だった。翌日、大きな観覧車がある公園を散歩した時の事を思い出すと、楽しかった事より切なかった事を思い出して少し悲しくなる。勇気を出して少し無理をした人妻の外泊。今は、あの頃よりずっと温かい気持ちで彼の部屋で夜を過ごす。肌寒くなって冬物のお布団に
2022年9月24日 01:06
2ヶ月くらい心がどんよりしている。単身赴任の旦那が帰ってきた時、旦那は帰るなり私の浮気を疑った様子だった。結婚して20年と少し。子供も手を離れた。お互いに歳を取った。なのにもうずっとこんな事を繰り返している。実際に好きな人がいる、彼と付き合っている。だから疑われても仕方ないのかもしれない。だけど、仕方がないと全然思えない。旦那は昔から私の留守中に私の部屋の引き
2022年7月11日 01:30
noteに文章を書くの久しぶりだなぁ。あれから2か月と少し経つ。親密に一緒に過ごして3か月程。自分の子供のような年齢の彼に逆に子供のように甘やかされている。彼はこの頃よりももっと優しくなった。変わった事と言えば、非日常を味わいたくて4年以上も辞めたり再開したりしていたマッチングアプリを完全に辞めたこと。他の男の子達とも一切会わなくなった事だ。どんなにイケメンな男の子
2022年5月17日 22:54
雨の休日。「出かけるよりも2人きりでいたい」お互い特にそれを言葉にはせずに長い時間を部屋の中で一緒に過ごした。〝aoiはこうやって抱き合ってる時は小さくて猫みたい。本当に愛しい人だね、あなたは”そう言って笑う彼も夜になって帰る時間が近づくと、少し元気がなくなる。〝泊まっていっても良い?”わかってるのにわざと聞いてくるところも、泣きそうな顔をして我慢してくれてるところ
2022年4月30日 21:36
あれは、やっぱり恋だったみたい。あれから彼は同棲していた彼女と突然別れて、私のことが好きだと言って、毎日ずっと何通もLINEをして、毎週私と会っているけどそれでも足りないみたいだ。私は彼と初めて会った時どんな気持ちになったのかを思い出してみる。人懐っこそうな子だな。なんの仕事してるんだろう。声と話し方が好きだな。私が今まで会っていた子達とはタイプが違うカッコよさ
2022年4月10日 17:04
ときめいたり、恋したり、そんなの頭で考えて出来るもんじゃない。いつのまにか落ちているものなんだ。去年の夏、彼と初めて会った時色々な話をした。その数日後またすぐに会いに来てくれた時の彼はちょっと恥ずかしそうに思いの外早く会いたくなってしまった言い訳をしていたような気がする。それ以来、私が会いたいなと思ったりなんだか人肌恋しいなと思うときはいつも彼に会えた。彼が私に会いにく
2021年12月11日 23:09
ずっと片想いだったんだなぁと今更気付いた記事を投稿したんだけど、文章にしておくのがちょっと悲しくて下書きに戻してしまった。そんな傷心の今日。私を慰めるように彼がやって来た。なんだかこの日よりも素敵に見えた。髪色がアッシュに変わっていたせいかな。久しぶりだね、と言った私に〝あんまり見ないで“と恥ずかしがる。〝いい匂いする。なんか付けてる?“私の首筋に鼻を近付けたと思
2021年9月11日 19:00
今日はどうしても誰かに抱かれたい。そんな衝動に駆られる事がある。昨日もそんな日で、私の念とも言える強い欲望が通じたのか背の高い25歳の見た目の割に可愛い話し方をする子がどこからか召喚されてきた。こうやって私がどうにも困った時には神様はいつも助けてくださるのだ。(大袈裟)夏の間はそんな気になれなくて、なんだか少し枯れたような気分で過ごしていたんだけれど性欲が湧くってことは元気にな